No.263【アドラー心理学】劣等感を克服して幸せになすには○○をすること!!
こんにちは。
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。
劣等コンプレックスでは幸せになれない
人は誰でも多かれ少なかれ劣等感を感じながら生きています。
それは、ああなりたい、こうなりたい、あんな自分がいい、こんな自分がいいなどと理想の自分と比較して、今の自分とのギャップから生じるものです。
ヒトは進化、成長しようとする生き物ですから、劣等感を感じることは自然なことで決して悪いことではありません。
むしろ健全なことで、劣等感を認めて埋めようとすることが大切です。
しかし「でも」「だって」「どうせ」などと人や環境のせいにして、何かしらの言い訳をして立ち向かわない人がいます。
アドラーはそれが問題だと言っています。
その思考を劣等コンプレックスと言い、それが強い人を神経症者と表現していました。
それでは幸せになるのは難しいということです
アドラーは、劣等コンプレックスから抜け出すために必要なことを的確に示しています…
劣等コンプレックスから抜け出すために必要なことは…
それは「自分の性格に気付いて、性格を作り直すこと」だとしています。
これは、自分の運命は決まっていると考える運命決定論者や、今の自分は過去から作られているという原因論者に理解されることは難しいと思います。
変わることを拒否している運命決定論には言葉が見つかりませんが、原因論者にはこのように伝えたいです。
過去は今の自分を形成する大きな要因となるけど、未来は自分で選択して切り開くことができる、と。
アドラーは、性格は死ぬ直前か2~3日前まで変えることはできると言っていたみたいですね。
アドラーが言っていたように劣等コンプレックスから抜け出すには、自分の性格の特性や歪み、偏りに気付いて改めることです。
誰でも主観の世界に生きているので、歪みや偏りがあります。
歪みや偏りが個性ですから、それはそれでいいのですが、何か上手くいかなかったときには自分の歪みや偏りを改めることですよね。
人には得意なことと不得意なことがある。
無知の知を知る。
完璧な人間は存在しないで、自分は不完全であることを認める。
人は自身のことに一生懸命だから、自分のことは気にしていない、人の目を気にしている自分はただの自意識過剰である。
そのように考えるなどして、改める努力をすることだと思います。
しかし…
生き方は自分次第
しかし改めることに気付いたとしても、ヒトは変わることを嫌がりますから、変わることはなかなか難しい作業だと思います。
ですから、変わりたくないという選択をするなら、それはそれでいいと思います。
しかし適者生存という言葉があるように、変わることを拒否して適応しようとしないでいると、肉体に変わりはないですがココロは失われていきます。
ココロが死ぬというか、幸せにはなれないということですね。
日本は環境として、世界的にみて相当に恵まれていますよね。
これだけ恵まれた環境にいるのだから、環境のせいにする理由はありません。
どのように生きるかは自分次第です。
生き方は、誰かに決めてもらったり、誰かによって決まるものでもありません。
自分の人生の決定権は自分が持っていますし、自分の人生の責任は自分にしか負えません。
「でも」「だって」「どうせ」などと人や環境のせいしていないで、劣等感を認めて埋るように行動していきたいですよね。
この世の中の多くは仲間であり友人であり、劣等感を受け入れて素直に生きていると受け入れてくれます。
変わることは怖いかもしれませんが、変わることを決意して行動し続ければ、幸せな人生になると思います。
ということで今日は以上です。
これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。
今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。
同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
また明日(^O^)/
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