No.374【アドラー心理学をべースとしたダイエットコーチング】〇〇を変えるとダイエツトに失敗する人でも上手くいく
はいさ~い(^_^)/
沖縄県の那覇市でパーソナルトレーニング、オンラインダイエットコーチ、養成講座講師などをしている、パーソナルトレーナーの新井です。
今日も記事をご覧いただきありがとうございます!!
今日は、アドラー心理学をベースとしたダイエットコーチングについてお話をしますね。
アドラー心理学をざっくりと説明すると「共同体感覚」という、みんなは仲間という哲学を土台に、「自己決定性(個人の主体性)」「社会統合論(対人関係論)」「仮想論(認知論)」「目的論」「全体論」という5つの理論があり、「勇気づけ」という手法を用いて、自分と相手がより良く生きるためやウェルビーイングの考え方を体系化したものです。
僕がダイエットコーチングをするときの考え方は、それらを基本として取り組んでいます。
それで今日は、5つの理論の一つの「仮想論(認知論)」でダイエットのことを考えてお話しますね。
仮想論とは、人は現実そのものを見ているのではなく、自分が考える意味づけを現実に与えて、それを体験しているというものですね。
一般的な表現に変えると、人は必ず認知バイアスという色メガネをかけて現実を見て、それをもとに行動をしているということです。
多くの人がダイエットは、さまざまなダイエット方法が存在して、それをおこなわないとダイエットができないと考えていますね。
しかも、そのダイエット方法は、厳しいものが効果ある、頑張ったり大変な思いをしないといけない、見聞きしたことがない新しいのものほど効果があるなどというように認知していることが多いのではないでしょうか。
それらがダメだというわけではありませんが、そのような視点(認知)でいるから、ダイエットが上手くいかなかったり、失敗することが多いということに気付くといいと思うんですよね。
僕が正しかったり優れているとは思いませんが、それは指導者やトレーナーにも当てはまることも少なくないと思います。
ダイエットというか、体重管理や体型は生活習慣の集積です。
ですから、シンプルに目標とする体重や体型生活習慣を身につければいいんです。
そこには、特別な方法は存在しません。
体重や体型に見合った食事と運動などの日常生活を送り、末広がりに幸せが広がっていくようなマインドで過ごせれば十分です。
生活習慣がどれだけ強力かということを、僕がボディビルで神奈川大会で優勝するために取り組んだお話をしますね。
僕はボディビルの神奈川大会で優勝するために取り組んだことは、とてもシンプルです。
出場する大会で、一番自信に満ち溢れて、一番パワフルで、一番カラダがデカいと審査員から思ってもらえるような食事とトレーニングとステージングの練習とメンタルなど手に入れるための勉強と実践を2年間取り組みました。
※トレーニングなどの体づくりは、もっと年月をかけて作っています。2年間というのは、大会で優勝するための取り組みをした期間です。
ただ、それだけなんです。
優勝できたのは、特別な方法は一切なく、優勝する生活習慣を2年間過ごしただけです。
これが全国選手権など上位の大会になると、才能などが大きく関わってくると感じましたね…。
話を戻すと、多くのダイエットに取り組んでいる方は、失敗しやすかったり、上手くいかない認知でいるので、その認知を変えることが大切です。
僕はダイエットコーチングでは、お客さまの認知を変えるような取り組みをします。
「甘いものを食べちゃいました。」というお客さまの言葉に対しては「美味しかったですか?良かったですね(^^♪」などと楽しく嬉しそうに笑顔の表情で言葉を返して、甘いものを食べてはいけないという認知を変えるようにするなどしますね。
この方法が絶対で正しいとは思いませんが、お客さまは安心して楽しそうにダイエットに取り組んでいただけると実感しています。
ですから、これからもアドラー心理学の理論の一つの仮想論(認知論)をうまく使って、お客さまのダイエツトが上手くいくようにサポートしていきたいと思います。
ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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