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No.241【アドラー心理学】自信なんて必要ない!あなたに本当に必要なのは○○です!!

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。

今日は前向き思考になるための「自信のつけ方」についてお伝えします。

多くの人が自信を失っている…

「自信はありますか?」と聞いて、「はい」と答える人ってどれくらいいるでしょうか?

きっと多くの人が下を向いたり、首を横に振ったり、首を傾げて考えたりするのではないでしょうか。

日本人は「自信がない」

それが普通で当たり前だということを、まずは知っておくといいと思います。

自信がない理由はいくつかあると思いますが、大きな要因に親や学校、会社の教育が挙げられると思います。

親や学校、会社の教育のスタンダードは、それぞれが勝手に決めた理想像から人を評価判断しているものです。

理想と比較して○○が足らない。

理想になるために○○が必要だ。

そのような減点方式の価値観の押し付け教育の元に育ってきているので、自信がなくて当たり前です。

ところで、自信って何で必要なんですか?

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自信って本当に必要ですか?

自信って何で必要なんですかね?

「自信」がほしいと思う人は、なんとなく漠然と心がモヤモヤしていたり、もっと自己主張ができるようになりたいと思ったり、自分に価値を感じられなかったり、自分らしく生きたいなどと考えてではないでしょうか。

それらのために「自信」は本当に必要ですか?

僕はあってもいいと思いますが、それは僅かで十分だと思います。

無くてもいいとさえ思いす。

それでは代わりに何が必要か。

それは「勇気」です。

人が決めた価値観ではなく自分の価値観で生きる勇気、行動する勇気、失敗を受け入れられる勇気などの「勇気」です。

自信がない人は、自信をつけようとするのではなく、勇気を得られるようにするといいです。


アドラーは「勇気」の必要性を強調していました。

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多くの人が勇気を挫かれている。

そのように考えていたようです。

アドラーは勇気を得るために、小さくてもいいからやった方がいいと思う行動をする、人のためになる行動をする、相手を認め尊敬する、小さなことにも感謝する、仲間をもつなど様々な方法を伝えています。

減点方式の考え方が未だに多く、批判や否定的な意見を言う人が多い社会です。

そのような社会では、自信はついてもすぐに折られます

折られた自信を回復するのに、多くの時間や精神エネルギーが必要で大変です。

それは効率がよくありませんし、折られて回復するというループから抜けるのは難しいです。

勇気という魂の灯は、一度ついたら簡単には消えません

消えそうになることはありますが、自分が灯すことを決意すれば消えることはありません。

勇気という魂の灯を強く灯し続けるために、アドラーが言っていたように、人のためになる行動をして、相手を認めて尊敬する、感謝する、仲間と過ごす。

すると勇気という魂の灯は灯り続け、徐々に大きくなります。

そして僅かかもしれませんが、絶えず小さな自信というものがココロに根付くのではないかと思います。

自信をつけるのもいいと思いますが、僕はまずは勇気を得るといいと思います。

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ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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