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連絡がいくと思います。

フリーランスのカメラマン。
約4ヶ月前にはじめてカメラを握りしめた。
その翌日に初めましての人を撮影した。

僕にとって大きな出会い。
会社を辞める決断ができるほどの出会い。
いま歩みはじめたばかり。

収入面、社会的信用、人間関係。
少しだけどころか、しっかり失ったものもある。
でも残ったものをみて気づく。
これが本当の自分なんだと。

つまり人はみんな、なにか着ぐるみみたいなものを身につけて日々過ごしているということ。その着ぐるみを脱いだときに、本質的な関係性を目の当たりにする。このときに初めて大切な人や物、コトを認識するのかもしれない。誰もに勧められる人生ではないけど、これからきっと増える価値観と選択なんだとおもう。

そうした中、昨日の記事にも書いたけど「人付き合い」ということの大切さを改めて認識する。仕事とプライベートはボクの感覚では同じなのだ。

ボクの今の撮影状況は、人からの紹介、で基本的成り立っている。口コミで人が人をつないでくれる。大切なご友人やお知り合いの中でご紹介くださることで、紹介された人も安心して任せてくれる。とはいえ、初めましての方々と素敵な撮影時間を作るのは容易ではない。ボクなりに思いをもって行動している。

それが少しだけ伝わる瞬間。

相手の表情が変わる。
撮影中に身を委ねてくれることがわかる瞬間が来る。
それが来た時、最高の写真が残る。

1時間という限られた中で、信頼関係を構築する。
でも本当はそれまでの連絡でのやり取りやアフターフォロー。
ボクがStarbucksや三越伊勢丹時代に培ってきた対面スキルや人との関わりに際して大切にしているコトが活かせる。

そうすると、嬉しい吉報がやってくる。
昨日も寝る前に嬉しいお知らせが来た。

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一昨日、家族写真を撮影した方からきた。
連絡のやりとりをしている方は奥様。
旦那様は直接も伝えてくれたけど、
想像よりずっと楽しかった。時間もあっという間だったと言ってくださった。加えて、当日に仮タッチしたものをお渡ししたらこんな連絡もいただいた。

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このコトバが自分をどんなに勇気づけてくれるか。
この道が間違っていないと感じれる。
まさにぼくが描いた家族を大切に思える時間。
それを奥様から教えてもらえる嬉しさ。

目の前の1人ひとりを大切にしたい。
そう思ってやっている。

まだ、出会ったばかり。
会って2日しかたっていない。
なんなら1時間しか一緒にいない。

それなのに新しい方をご紹介いただけること。
すごく嬉しかったのは、旦那さまのご友人ということ。
奥様がかかれているように「写真嫌い」の方が、
ご友人へ「写真を勧める」。
自分が少しでも役に立てたコト。
自分の想いが少しでも通じてるコト。


本当に感謝してます。


こうやって、少しずつ輪が広がってほしいと願う。
そしてなによりボク自身のスキルや、サービスレベル。
細かなケア。もっと楽しんでもらえるようなアイデア。
今ももう、思いついているけどそれを実現したい。


出会いに、感謝。
つながりに、感謝。
この想いをくれた両親へ、感謝。


もっと、広がれ。



おれ、がんばれ。

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