地域活動に取り組む人や、取り組もうとしている人が集まる、双方向のやり取りが行われるオンライン・オフラインの緩やかなコミュニティ「Hitonari Community」の情報を発信しています。
磯村幸太 @ファシリサーチャー
VUCA(変動性,不確実性,複雑性,曖昧性が高い)時代と言われる現代、複雑な問題に対処する能力がますます求められています。そのような能力の一つであるシステム思考は、戦略,組織,政策,地域,持続可能性など様々な課題領域で、複雑な問題の解決に役立つ思考法です。 このマガジンでは、私が15年ほどシステム思考を学び実践してきたことをもとに、初学者向けにシステム思考の基本を紹介します。(周南公立大学で受け持つシステム思考の講義の一部をnoteにまとめたものです)
磯村幸太(いそむらこうた)と申します。「幸せ太り」と書いて幸太です! 私は、“人,組織,社会のワクワクする変化を促す”ために、ビジネス・ソーシャル・アカデミア・ガバメント等様々なセクターでファシリテーターとして対話を促しながら、リサーチャーとして研究している者(ファシリサーチャー)です。世界一周、パラレルキャリア、多拠点生活など「越境癖」があります。 こんな人です■大切にしていること ・自分がワクワクすることで、人の役に立つ ・今、自分にできることから始める ・こだわらな
組織でありがちな残念な展開を、構造的に紐解いてみました。誰も悪意はなく、むしろ好意であったはずなのに。恐れにかられたメンバー同士の認識と行動の相互連鎖によって、いつのまにか否定的な虚像が立ち現れ、現実に変わっていく。不思議で皮肉なストーリーだなーと思います。 ぜひあなたの職場の、あなた自身と相手(上司や部下、同僚など)との関係に当てはめながら読んでみてください。 Phase1:良く思われたくて、いろいろ試す入社や異動、組織改変などで職場の環境が変わるとき、誰でも「自分はこの
「ファシリテーターとして、社会の良い変化を促したい」 そう思う私にとって、今回の仕事はとても有意義でした。クライアントの許可をいただいてワークショップのデザインを紹介します。社会起業家やソーシャルベンチャーの方、ワークショップをデザインする方などの参考になれば幸いです。 背景:フードリボンについて今回のクライアントである株式会社FOOD REBORN(フードリボン)は、社長の宇田悦子さんが2017年に沖縄県大宜味村で創業したソーシャルベンチャーです。「捨てるものがない、循環
私はIAF(国際ファシリテーター協会)の認定プロフェッショナル・ファシリテーターとしてファシリテーション研修をしていますが、その講義部分を動画に収録して公開します。ファシリテーションを学びたい方の参考になれば幸いです。 この動画でワークショップのファシリテーションに必要な基本知識を一通り学べますが、動画を見るだけで体得できるわけではありません。演習や実践をしながら、必要な箇所の動画を適宜見直すなどして、理解と実践を組合せて学んでいきましょう。 ■動画のタイムラインとチャプ
VUCA(変動性,不確実性,複雑性,曖昧性が高い)時代と言われる現代、複雑な問題に対処する能力がますます求められています。そのような能力の一つであるシステム思考は、戦略,組織,政策,地域,持続可能性など様々な課題領域で、複雑な問題の解決に役立つ思考法です。 このマガジンでは、私が15年ほどシステム思考を学び実践してきたことをもとに、初学者向けにシステム思考の基本を紹介します。(周南公立大学で受け持つシステム思考の講義の一部をnoteにまとめたものです) この連載を読んでいた
VUCA(変動性,不確実性,複雑性,曖昧性が高い)時代と言われる現代、複雑な問題に対処する能力がますます求められています。そのような能力の一つであるシステム思考は、戦略,組織,政策,地域,持続可能性など様々な課題領域で、複雑な問題の解決に役立つ思考法です。このマガジンでは、私が15年ほどシステム思考を学び実践してきたことをもとに、初学者向けにシステム思考の基本を紹介します。(周南公立大学で受け持つシステム思考の講義の一部をnoteにまとめたものです) この連載を読んでいただ
最近「”旅”は僕の仕事や人生そのものだなー」と感じたので、旅について書こうと思います。 僕の放浪遍歴これまでの人生を振り返ると、僕は常に好奇心のままにフラフラしながら、新たな刺激を得て、その場その場で楽しいと思うことをやってきました。つまり放浪癖があるんだなーと、改めて思います。 最初の大きな旅は大学3年生だった2008年、休学してバックパックで世界一周放浪の旅に出ました。1年で36か国を旅する中で、世界のこと、自分自身のことをたくさん学びました。帰国後、別ルートで世界一