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コロナからの正義の話をしようno.2

5/15に「コロナからの正義の話をしようno.1」の投稿してから3日、問いかけを熟成するにはちょうどよいタイミングになったので、続きを

「コロナからの正義の話をしようno.1」の問いかけ

コロナ時代の何が正義か?

あなたにとって、正義とは何ですか?

あなたの行動基準は何ですか?

コロナからの正義の話をしようno.1

正義を考える原体験:中学の入学式

当時は、正義だと考えていませんでしたが、この「正義とは何か?」を考える上で、よく思い出すのが、中学校の入学式での校長先生「小田卓爾」先生の挨拶です。13歳の時の式典での挨拶。もう25年前、四半世紀前のことをよく思い出せるなぁ、でも、それぐらいステキな教育者でした。なんとWikipediaでも見つけたのでリンク貼ります。

入学式での言葉:記憶から

中学校入学おめでとうございます。(中略)今までと違って、中学には、校則というルールがあります。例えば、「下校時間になるまで、学校の敷地から出てはいけない」というルールがあります。では、質問をします。「校門の目の前で、人が倒れていたらどうしますか?」助けますか?、それとも、校則で決まっているからと無視しますか?「助けます」と考えた人、今いると思います。本当にいいですか?校則を無視しないでください。でも、倒れている人を無視する人で、いいのでしょうか?それでは、どうすればいいのでしょうか?その時に、「校則だから。。。」と考えを止めないでください。しっかりと自分で考えて、自分で行動の責任をとる。社会人になった時に必要になるスキルです。是非とも、中学校ではそこを学んで、自分の行動に責任がとれる人を考えて下さい。

これって、「正義」という言葉を使用していなかっただけで、自分の中にある正義と向き合って、行動に責任をとるように話してくれたものだと今回の「コロナから正義の話をしよう」を書いてから何度も思い出しました。

皆さんにとっては、どうですか?大切にしている考え方は何でしょうか?

小田卓爾先生に関して

私が入学した学校ではありませんが、ステキな教育者であるということ、生徒への愛がとてつもなく感じられる書籍は下記です。はい。大好きな先生です。私が、新卒で教員になったのも、小田先生のような教員を目指したからです。校長先生なのに、全ての生徒の顔と名前を憶えていて、時間があれば校内を歩き回っていて、生徒一人ひとりの特徴を誰よりも把握しているすごい先生でした。

正義の考え方:対比から考える

自分にとっての正義を考えるのは、以外にも難しいものですが、自分が「嫌だな」と思っていることや、「悪い」と思っているものは、以外にも言語化がしやすいものです。例えば、COVID19が流行してから私は、マスクをしていない人が公共の場所にいると嫌だなって感じをしてしまいます。「マスク未着用の人に対して悪」という気持ちに知らない間になってしまっていました。「マスク着用=正義」になっています。そして、マスクをしていても、顎につけていたり、鼻をだしている人に対しても、少し嫌な気持ちになります。「正しいマスク着用=正義」が知らない間に芽生えていました。

あなたが、「嫌だな」「悪」だと感じるものは何がありますか?

ここを深めて記載していきたいと考えているのですが、私は、コーチングのプロでもありますので、問いを残して、続きを次回にしていきたいと思います。Twitterでも、Facebookでも、noteのコメントでも何でもいいので、折角なので、単語でもいいので、「#コロナからの正義の話をしよう」で下記問いをコメントしてみて下さい。

コロナから考えてみたい正義

出口戦略ないのがダメという正義
コロナいじめをしてしまう防衛反応も正義
コロナで感謝できる人も正義
マスク買い占めるのも正義
宅配業者に消毒薬かけてしまう人の防衛反応もある意味正義
自粛警察に関する正義
マスク着用に関する正義
大きな政府の役割と小さな政府の役割としての正義
経営者としての正義

あげていくとキリがありません。是非とも取り上げて頂きたい正義がありましたら、「#コロナからの正義の話をしよう」でお声がけ下さい。

坪田康佑

もしよかったら、ハッシュタグ「#コロナからの正義の話をしよう」でツイッターでディスカッションしませんか?

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