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エッセイ

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#kindle

Kindle Scribeを使ってみた 実際の使い勝手や最適なシーンについて思索する

Kindle Scribeを使ってみた 実際の使い勝手や最適なシーンについて思索する

前回Kindle Scribeを購入し、電子ノート機能についてお話ししました。

今回は遅れて到着したカバーを装着してみての思索 と、実際にデジタル読書で運用しているときに気づいたこと を中心に述べていきたいと思います。

カバーは1週間遅れで来た本体到着時カバーや延長保証の証書などはまだ到着していない状態でした。

延長保証の証書は3日後に到着

延長保証の証書は、本体と同日に発送されていました

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夜勤で利用した部屋が真っ暗に… 思わぬところでリーディング・ネックライトとひのとが役に立った話

夜勤で利用した部屋が真っ暗に… 思わぬところでリーディング・ネックライトとひのとが役に立った話

ここのところひのとで少し復活した感のある小理屈野郎でしたが、仕事で職場の他の方に勤務上のお願いをされました。

夜勤をすることになった小理屈野郎の仕事では、夜勤やオンコールの仕事があります。
小理屈野郎は夜勤は仕事をしだして以来20年ぐらいはずっとしていました。頻度としては週1回程度でしたがあまり寝られない、そして朝早い時間に仕事が立て込んだりする、夜勤明けもそのまま普段の仕事をする必要がある な

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Kindle仲間が累計で2人増えました Kindleの良さを他の人に伝えることを思索する

Kindle仲間が累計で2人増えました Kindleの良さを他の人に伝えることを思索する

個人的にはKindleを使うことによって電子書籍のありがたさや没入感を体験し、デジタルであることからその後の思索にも非常に便利に使えることを理解することができました。

デジタル読書の良さを伝えたいこの良さを誰かに伝えたい 、ということをいつも思っていました。その一つの個人的な活動として、noteでの記事のアップ を行ってきました。そして、身近にいる人にもお話しをして、良さを理解してもらおう とい

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Kindle Oasisの新機種について考えてみる

前回はKindleの読書専用端末について、車種でイメージしてみる 、ということをしてみました。

その上で、ここのところあまり新世代機種の話題がないOasis について思索してみることにします。

Oasis新機種の予想前回のnote記事ではOasisはスーパースポーツ 、という位置づけにしました。フェラーリやマクラーレン 、というような車です。
読書の没入に特化したとんがった機種 です。

そう

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Kindle端末 それぞれを車に例えてみる

Kindle端末 それぞれを車に例えてみる

ちょっと固い思索が続きましたので、今回は少し柔らかめの話にしていこうと思います。

小理屈野郎が毎日お世話になっているKindle電子書籍専用端末のKindleシリーズですが、それぞれの特徴についてお話をしていきたいと思います。
そして、今回の趣向としてはそれぞれを車に例えてみる、ということをしてみたいと思います。

KindleシリーズについてKindleシリーズは、大まかに分けて

Oasis

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電子書籍について再び考える 作者側のDXについて思索してみる

電子書籍について再び考える 作者側のDXについて思索してみる

久しぶりに電子書籍について思索してみたいと思います。

現在のデジタル読書の風景ここ2年半ほどは個人的にはデジタル読書(=電子書籍による読書)を続けていて、非常に便利 だと思っています。
新刊本の場合は紙媒体と同時の場合もあるし、数週間や数ヶ月の時間差はあってもかなりの確率で電子化されており、電子書籍オンリーで生活する環境は徐々に整いつつある と思います。

現在の一番問題は、「ちょっと古い」本の

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KindlePaperWhiteがダウンしてしまいました

KindlePaperWhiteがダウンしてしまいました

私のデジタル読書の橋頭堡となったKindlePaperWhiteですが、故障してしまいました。

今回はこれについてお話ししていこうと思います。

電子書籍専用端末を購入KindlePaperWhiteを購入したのが2019年12月末です。以前の記事でもお話ししましたが、eインクでの快適な電子書籍読書環境を獲得することができました。これは個人的な経験の中では革新的なことだったと思います。
端末はで

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電子書籍で読書を始めた理由 私の読書遍歴

電子書籍で読書を始めた理由 私の読書遍歴

今回の記事では私の読書遍歴について少しお話ししようと思います。

読書は小さな頃から好きでした。中高生の間はあまり時間が無かったのですが通学の時や塾の行き帰りに文庫本を買って色々と読んでいました。雑誌もよく読みましたね。小遣いからうまく切り盛りするのが楽しみのひとつでした(笑)
中高生の頃、一番刺激を受けた本は、山崎豊子氏の「二つの祖国」でした。

文庫本と言っても確か1冊600ページを超えるよう

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