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ポメラ

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読書や執筆活動の友、ポメラについて書いています。
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#デジタル読書

読書ノートシステムに手を加えてみる

読書ノートシステムに手を加えてみる

前回の記事では、2つの著書を芋づる式に読んだ上で、ZettelKasten法をしっかりと認識できました。その上で、小理屈野郎の現行の読書ノートのワークフローを改善できそうな気がしてきました。

どうしてそのように考えたでしょうか?
それを理解していくために、まずはZettelKastenの概念と、私の読書ノートのワークフローについて考察してみますね。

ZettelKasten法メモの取り方の概観

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モバイルオフィスで知的生産をしてみた

モバイルオフィスで知的生産をしてみた

つい最近のノート記事で老眼鏡を更新した話をアップしました。

詳しくは上記記事参照ですが、老眼鏡もメインのものは2本体制 を敷いていまして、新しい1本目の老眼鏡ですが問題なく使用できています。つまり新しい老眼鏡の度が確定したので、以前使っていた、読書や執筆など集中する必要があるときにかける老眼鏡のレンズの更新 にいきました。
当日は日曜日の午前中でお店が混んでいましたので、レンズの加工に時間がかか

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デジタル読書とポメラで学んだこと 1 思索と対話、多様性について

デジタル読書とポメラで学んだこと 1 思索と対話、多様性について

ここのところポメラ生活1周年で、投稿をいくつかしました。

今度はデジタル読書とポメラで学んだ事について思索したい と思います。

思索や対話によって多様性が生まれ組織や社会は前進するデジタル読書で色々な本を読みました。今まで読もうとは思わない本もトライしてみました。
そして読書ノートを付けてみました。

そこで分かってきた大きな事の一つは、多様性の重要さ です。
多様性がなければ、画一的な社会に

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ポメラを使用しだして1年がたちました

ポメラを使用しだして1年がたちました

ポメラを使用しだして1年がたちました。
この一年、自分のアウトプットやインプットに大きな影響を与えたのがポメラだった と考えています。今ではポメラなしの生活は考えられない ほど重宝な機器になっています。

ポメラで小理屈野郎のこの1年の変わったこと、変わらなかったことを総括し、思索してみます。

因みに、今回の記事のトップの写真は現在の自宅の執筆環境です。

ポメラ購入動機

今までの記事でも何度

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執筆環境の長期的展望

執筆環境の長期的展望

執筆環境を巡る思索はある程度終了しましたが、最後に長期的視点に立って執筆環境を思索してみたいと思います。

執筆環境の変遷を考えるnote記事執筆をしだしてからも、色々と考えるところがあり現在の執筆環境が整いました。

その中で少し気になりだしたのが、

今後のマシン更新があった場合どうしていくべきか

マシン選択の基準はどうすべきか

と言うことなのです。

現在の快適な執筆環境がいつまで保たれ

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ポメラについて総括してみる その2 note記事作成機として

ポメラについて総括してみる その2 note記事作成機として

前回の記事では、ポメラを中心とした私の読書ノートのワークフローを提示しました。
前回の記事のフローが完成したのはポメラを購入してからしばらく、おそらく今年の5月中だったと思います。
ここまで来て、なんかまだもう一息できることはないかと考えていたところ、小理屈野郎の記事では一番登場いただいている大山賢太郎氏に指南いただきnoteで記事を書いていく、ということを実際に実行に移すことにしました。

ノー

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ポメラについて総括してみる その1 読書ノート作成機として

ポメラについて総括してみる その1 読書ノート作成機として

ここのところ書評や読書感想文が続きました。
今回は、ガジェットネタを書いてみたいと思います。

さて、私のクリエイターページの写真にも載せていますポメラについて今回は少し詳しく書いていきたいと思います。
私はpomera DM200と言って、現行機種を使っています。現行機種と言っても発売したのはちょうど5年ぐらい前の機種でかなりのロングラン機種になっています。

ポメラは以前ガジェットネタの記事に

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