記事一覧
第8話│キャラクターから見えてきた個性
※紺野うみのエッセイマガジン『心の中に6人の住人がいたので、自己分析ができた話』の第8話です。この連載は、一度購入するとシリーズで続編が読めます。単話ごとの購入も可能ですが、継続して読む場合はマガジンの購入がお得です。
無料導入編➤はじめに|私の中に誰がいる?
➤登場住人紹介
➤第1話|自己否定だらけの私を変えたもの
➤第2話|心の扉を開く旅の始まり
➤第3話|隠す者と隠される者
➤第4話|鉄壁
自分を応援し続ける(123)
こんにちは、紺野うみです。
本格的な夏がやってきましたが……このとんでもない猛暑には、私もヒイヒイ言いながら神社で(ご奉仕したり、参拝したりして)過ごしています。笑
皆さんは如何お過ごしでしょうか?
この逃げ場のない暑さや、昨今の世情で思うように動けないもどかしさの中、気持ちが鬱々と暗くなってしまっていませんか?
でも、疲れていたときにゆっくり休むことは大切ですが、そのまま何となくあらゆる
居場所を探して(122)
こんにちは、紺野うみです。
あなたにとっての「居場所」はどこですか?
誰かのそばやどこかの場所、何かの輪の中に、たったひとつでもいいから見つけられていますか?
自分にはそんなものない、と嘆いている人も……。
諦めることなく探し続ければ、いつか必ず見つかります。
もしくは、作り育てることができるようになるかもしれません。
だから、すべての人に「居場所」が見つかる、あたたかい世の中になるこ
ひだまりの人(121)
こんにちは、紺野うみです。
自分に対する理想って、尽きないものですよね!
あなたは、どんな「あなた」でいたいですか?
私がなりたいなと思うのは、イメージするなら「ひだまりの人」っていう感じです。
自分の「存在」をデザインする世の中には「デザイナー」という職業がありますが、その「デザイン」をする対象というのもさまざまなものがありますよね。
そして私が思うに、こと「自分自身」に対してだけは、
この世界のどこかで(120)
こんにちは、紺野うみです。
今日はなんだか、歌の詩のようなタイトルになってしまいましたが……。
実は私、よくしみじみとひとり勝手に、切ない妄想をしてしまうことがありまして。
自分が幸せな時とか、平穏に過ごしている時に、「でも世の中には、そうじゃない人もたくさんいるんだよなぁ……」と。
辛かったあの日のこと今とは全く違うお仕事をさせていただいていた、ずいぶん昔の話になりますが……。
社会人
第7話|自分という世界の外交と内政
※紺野うみのエッセイマガジン『心の中に6人の住人がいたので、自己分析ができた話』の第7話です。この連載は、一度購入するとシリーズで続編が読めます。単話ごとの購入も可能ですが、継続して読む場合はマガジンの購入がお得です。
無料導入編➤はじめに|私の中に誰がいる?
➤登場住人紹介
➤第1話|自己否定だらけの私を変えたもの
➤第2話|心の扉を開く旅の始まり
➤第3話|隠す者と隠される者
➤第4話|鉄壁
大切なあの人を笑顔に(119)
こんにちは、紺野うみです。
今日あなたは、大切な人の笑顔を見ることができましたか?
人を幸せにするということあなたも自分の大切な誰かのことを、「幸せにしてあげたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。
人はそうやってイメージをしているとき、とても大きなものを思いうかべて「幸せ」について考えているような気がします。
たとえば「君を絶対幸せにするよ!」という言葉は、プロポーズでお馴染みかも
愛は注ぐもの(118)
こんにちは、紺野うみです。
今日は、そっとあなたに届けたい「愛情」についてのお話。
愛情とは何か?「愛情」って何だろう……。
それを考える時、答えはそれぞれの人の胸の中に存在しています。
それぞれの人同士が、お互いを想い合って自由に交し合えるものが、愛情。
決まった形が存在するわけでもないので、条件としては「本当に相手の幸せを願うこと」「その想いに基づく見返りを求めない行動」――このよう
休みなさいのサイン(117)
こんにちは、紺野うみです。
過去を振り返ってみると、きっとあなたの日常の中にも、まるで誰かから「休みなさい」と言われているかのようなサインが表れたときがあるはず。
でも、多くの人はその意図に気がつけなかったり、素直に従おうとしなかったり、罪悪感を手放せずに本気で休めなかったり……。
かなりもったいないことを、無意識のうちに繰り返していたりするんです。
これを「不思議なサイン」としてちゃんと
立体で見る世界(116)
こんにちは、紺野うみです。
あなたは、この世の中をどれくらい多方面から「立体的」に見つめられているでしょうか?
まずしっかりと持つべきなのは、自分自身の視点……これが基本となるスタート地点ですね。
目の前に広がっている世界を真っ直ぐに見て、自分の耳に聞こえていることを素直に受け止めて、感じられる世界。
最初はここから目を逸らさずに、ありのまま受け止めるということもとっても重要なことだと言え
揺るがぬ自分を探すこと(115)
こんにちは、紺野うみです。
世の中、表面的な暮らしは皆がそれぞれにがんばっている様子なのですが、とにかく大きな存在や場所やグループの混乱が酷いものですね。
どんなときも、一人ひとりは健気に生きてゆくしかないけれど、その想いを大きなものに踏みにじられるのは辛いものがあります。
でも、こんな時代だからこそ、世の中がどんなに混沌としていても、最後の砦ともなる「自分の心」は守り抜かねばいけません。
失敗という宝物(114)
こんにちは、紺野うみです。
私は正直なところ、「失敗」という言葉を使うことを避けることがよくあります。
なぜなら、自分から見てどんなに大きな「失敗」であっても、そこで諦めることなくもがいてがんばって、それを糧にひとまわり成長できたとしたならば……それはもうすでに、単なる「失敗」という過去ではないと思うからです。
でも、今日はタイトルでも本文の中でも、あえて「失敗」という言葉を使いたいと思いま
第6話│住人チームコンサルティング
※紺野うみのエッセイマガジン『心の中に6人の住人がいたので、自己分析ができた話』の第6話です。この連載は、一度購入するとシリーズで続編が読めます。単話ごとの購入も可能ですが、継続して読む場合はマガジンの購入がお得です。
無料導入編➤はじめに|私の中に誰がいる?
➤登場住人紹介
➤第1話|自己否定だらけの私を変えたもの
➤第2話|心の扉を開く旅の始まり
➤第3話|隠す者と隠される者
➤第4話|鉄壁
憎む相手は「人」でなく「悪」(113)
こんにちは、紺野うみです。
最近は、また再び新型コロナウイルス感染症の話題と、各地の豪雨による暗い話題が多くて、なんとも辛いものですね……。
実際の被害はもちろんですが、それをキッカケに人々の心の闇が拡大するようなことが、私はもっと哀しいです。
人が人を裁き、制裁を加えるようなことは、それが許される職業(裁判官など?)でない以上は、きっと自分自身の心のためにもするべきではないのではと思う今日
人の視線に怯えるあなたへ(112)
こんにちは、紺野うみです。
今日の毎ちょこは、紺野うみから捧げるお手紙プロジェクト「○○なあなたへ」シリーズ。
誰かの人生のためにそっと背中を押すような手紙を書いて、それがいつか「ご縁」の力によって、必要な人のもとに届くといい……そう願って。
今日は「人の視線に怯えるあなたへ」、想いを書き留めました。
人の視線に怯えるあなたへ
前略――あなたの心が今、人と合わせるために自分の自由を抑え込み
すべては「なるようになる」(111)
こんにちは、紺野うみです。
ある日、自分の心を縛り付けていたものに気が付いて、思い込みの檻から次第に解き放たれていくと――私たちは「運ばれていく」ことを感じられるようになります。
心や生き方を自由にしてあげれば、きっと捉えることのできる流れや、掴める明るい未来があるはずです。
自然災害や疫病で、暗い話題の多い世の中だからこそ、伝えたい想いを届けます。
人生は案外「なるようになる」ものそれぞ