犯罪者YouTuberを許すな！日本社会が取るべき法的・社会的・教育的対策とは

私は、耳が聞こえない人のみが通う筑波技術大学の元学生で、現在は放送大学の耳が聞こえない近藤  史一です。

今起きてる社会問題

日本で無賃乗車や食い逃げなどの犯罪行為を動画に撮影し、ユーチューブに公開した外国人YouTuberが社会問題になっている。その中でも、最近話題になったのが、キプロス国籍の「Fidias」という男だ。彼は、JR九州で新幹線に無賃乗車したり、京都のホテルで朝食を食べて逃げたりする様子を「無料で日本中を旅した」というタイトルで配信した。この動画は、批判の声が相次いだことを受けて削除されたが、それまでに約50万回も再生された。彼は、動画のコメント欄で謝罪したが、「そんなつもりはなかった」という言い訳に終始し、本心から反省しているとは思えなかった。

このような迷惑系YouTuberは、日本の安全やおもてなしの文化を悪用し、自分の利益や注目度を高めるために犯罪行為を平然と行っている。彼らは、日本人の優しさや寛容さを甘く見ており、法的な制裁や社会的な非難を恐れていない。彼らは、自分たちの行為が日本社会に与える影響や被害を考えておらず、他人の感情や権利を無視している。彼らは、自分たちの行為が面白いと思っており、それを共感するファンや仲間も存在することが問題である。彼らは、自分たちの行為が正当化されると信じており、それを否定する者は敵とみなす。

対策法

このような迷惑系YouTuberに対して、どのような対策を講じるべきか。私は、以下の3つの点について考えてみたい。 まず、法的な対策である。迷惑系YouTuberが犯す犯罪行為は、建造物侵入罪や窃盗罪、威力業務妨害罪などに該当する可能性がある。しかし、これらの罪は比較的軽微なものであり、実刑判決が下されることは少ない。したがって、法的な対策としては、罪を犯した人々（日本人も外国人も同じように重く罰する。）に対して、もっと厳しい自国への強制送還や入国禁止措置を取ることなどが必要だと思う。 次に、社会的な対策である。迷惑系YouTuberが求めているのは注目や収益である。彼らは、自分たちの動画が多くの視聴者やファンに見られることで、ユーチューブから広告収入を得たり、自分たちの存在感や影響力を高めたりすることを目的としている。したがって、社会的な対策としては、迷惑系YouTuberの動画に対して私たちが一切の無視することや、ユーチューブや広告主に対して抗議や要望をすることなどが必要だと思う。また、メディアもこのような迷惑なYouTuberは一切取り上げないという密約や協定を結ぶべきだと思う。迷惑系YouTuberに対して注目や収益を与えないことで、彼らの行為の意味や価値を奪うことができる。 最後に、教育的な対策である。迷惑系YouTuberは、自分たちの行為が正しいと思っており、それに共感する者もいる。これは、彼らが日本の文化や法律、マナーなどに対する理解や尊重が欠如していることを示している。したがって、教育的な対策としては、日本に来る外国人に対して日本の文化や法律、マナーなどに関する情報や指導を提供することや、日本人YouTuberに対しても迷惑系YouTuberの行為を模倣しないように注意喚起することなどが必要だと思う。また、日本人一般に対しても、迷惑系YouTuberの行為に対して見過ごさずに無視、そして静かに淡々と運営に通報や迷惑なことをしたYouTuberに抗議をすることが求められると思う。 以上のように、迷惑系YouTuberの犯罪行為に対する対策は、法的な対策、社会的な対策、教育的な対策の3つの側面から考える必要があると私は考える。このままでは、第2第3のFidiasやジョニーソマリが続出して、日本が迷惑系YouTuberの天国になってしまうことを懸念する。日本は安全でおもてなしの精神が豊かな国であり続けるべきだ。そのためには、迷惑系YouTuberに対して厳しく対処し、彼らの行為を許さない姿勢を示すことが必要だと私は思う。

とにかく私たちにできることは、取り上げずに無視することです。取り上げると彼らの思う壺であるということを深く感じる必要があります。

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