マガジンのカバー画像

日々の出来事

323
日々の生活での学びや気付き、日記を書いていくマガジン。
運営しているクリエイター

2021年12月の記事一覧

立場が上になるということは、自己責任の数が増えることでもある

立場が上になるということは、自己責任の数が増えることでもある

30代というと世間的には中堅的な立場になることが多いのではないか。
且ついう私も、31歳、来年は32歳となり、職場でもそれなりに歴が深くなってきている。年齢とともに責任も少なからず増えてきて、”自分で決める”という行動が多くなってきたなと実感する。

正直今までは、最後には親が責任を負ってくれる。
職場では、自分の上司が後ろにいる。
そんな状況であったため、本当の意味ですべての責任が自分に降り掛か

もっとみる
コミュニケーションは目線が相手だと発展する?

コミュニケーションは目線が相手だと発展する?

昨日は約1年ぶりに、妻方の家族とご飯を食べに行きました。妻のお姉さんの旦那さんと息子も来ていて、本当に皆さんにとって会うのは久方ぶりでした。

こんなにも会わない期間が続くと、初めましてかのように、「会話」に困ることが多いです。

改めて会うと気恥ずかしい感じもしたし
何について話そうかな〜
どんな質問をしようかな〜

と普段はあまりない戸惑いを感じていました。
割と他の場でも同様のことが起きやす

もっとみる

無駄なプライドがない方が成長は早い

自分が成長できている時、伸び悩んでいるときの違いを振り返ると、一つにはプライドが関係している。

伸び悩んでいるときは、自分はできるから人に頼らない、悩んでいることを曝け出したくない、など無駄なプライドがあった気がします。

特にライバル的存在や苦手に感じる相手に対して、質問やアドバイスをこいたいけど、言い出せない…

そんな日々もありました。今でも苦手な相手の前では、なるべく関わりを減らしたいの

もっとみる
会いたい人に会えた日

会いたい人に会えた日

昨日はいつもお世話になっているお客様とのランチがありました。

コロナ禍になってから人と会うことも、外出することも少なかったため、久々に会社の人以外とご飯。

普段の打ち合わせでは話せない、様々なお話をさせていただき、これからの人生の教訓になりました。また、普段接している一面とは異なる面も沢山あり、人って話せば話すほど、その人自身のことが知れてとっても面白いです。

私よりも一回り年上の方だったの

もっとみる
挑戦するからこそ、勝ちも負けもある

挑戦するからこそ、勝ちも負けもある

ここ最近、営業の結果で失注が続いていました。
失注とはお客様に提案をした結果、自分の会社が選ばれないことです。
つまり競合他社に負けたことになります。

私のここ最近といえば、いろんな方の支援により、ずっと受注(勝ち)が続いていました。なので、少々の自信が芽生えたことと、自分なりの”型”みたいなものができあがりつつありました。

そんな矢先に、最近の失注続き。
ちょっと、気持ち的には萎えています。

もっとみる
文句を言わずに手を動かそう

文句を言わずに手を動かそう

先日は大型案件の失注がありました。

今の会社で営業を始めてから、初めての大型案件。絶対に受注をしたい思いで、行動してきたから悔しくて涙がこぼれるほどでした。

そして、その日はその案件のことばかりが頭に残るとともに、弱音を吐き続けていました。
多分私の弱音を聞いてくれていた、メンバーの皆さんはめんどくさかっただろうな〜。笑

でも、弱音を吐いたからって次回上手くいくわけではない。

何が課題か、

もっとみる
悪口は周り回って自分に返ってくるから、なるべく言わない

悪口は周り回って自分に返ってくるから、なるべく言わない

昨日は職場のメンバーと近くのお店にランチに行きました。テレワークが増えてから、あまり行く機会がなかったですが、出社が増えた最近は皆んなでランチに行くのが多くなりました。

ランチ中は仕事の話、プライベートの話、あとは何だろう。とにかく気楽なままに色んなことが話せる時間でもありです。勿論、一緒に行く人にもよりますが。昨日は丁度同世代同士のメンバーだったので、お互いに話しやすい環境でありました。

もっとみる
友人との距離感は近すぎず、遠すぎず

友人との距離感は近すぎず、遠すぎず

昨日は大学の友人とご飯を食べに行きました。
子どもが産まれる前であれば、飲みに行っていたのが、今は昼間のランチが多いです。コロナのこともあり、しばらく友人に会うことも少なかったです。

久々に会った友人とは、いつもながら「初めの会話」に戸惑います。皆さんも同じようなことはないでしょうか。お互いの近況も知らないし、以前にどんな話をしていたかも忘れています。そして、時間が経っているが故の気恥ずかしさも

もっとみる
営業って最後は「自分が」選ばれる仕事

営業って最後は「自分が」選ばれる仕事

今日も私が最近感じている営業について書いていきます。タイトルの通り、営業は「その人自身が選ばれること」に尽きるのではないかと感じます。

私の経験や社内の営業を見ていてもそのように感じます。私たちのチームに、5か月前に異動してきたメンバーが一人います。

何度かnoteにも書いてますが、私たちの営業は無形商材を扱うものなので、はじめの1、2年はとてつもなく苦労することが多いです。

ですが、異動し

もっとみる
同じ環境にいると、いつしか自分も同化していることに気づく

同じ環境にいると、いつしか自分も同化していることに気づく

私は今の会社に勤めて、まる4年が経ちました。4年という年月は長いとも短いとも捉えられることだと思います。一般的に3年を一区切りとするならば、丁度一区切りは通り越した年数とも言えます。

さて、私は中途で入社してきた身なのですが、4年も経つと今の組織のしきたりが当たり前になりつつあります。というのも、今の組織はベンチャーに近い状態であり、何もかもが策定中なのです。だから、入社当時は、「これってどうな

もっとみる

指導は後輩の成長と実力をつけることが目的。そのためなら厳しさも承認も大切。

最近、後輩の指導について考えることが多いです。私は今、何人かの後輩と接する機会の多い営業マンですが、後輩の成長の伸び悩みが課題の一つでもあります。

明らかに、できることは増えてるし、毎日色んなことを学んでいるので成長はしているのです。ですが、成果という視点でみると、もう少しのところです。

指導者として関わるのは私だけではなく、沢山の上司先輩がおり、十分すぎるほど関わっている人が多い環境です。

もっとみる
自分の経験と客観的な根拠はどちらも大事にしていきたい

自分の経験と客観的な根拠はどちらも大事にしていきたい

日々営業としてお客様と関わっていると時にはこんな質問を受ける事があります。

「今の意見は〇〇さんの主観ですよね?客観的に見るとどうなんでしょうか?」

営業職をしていて、自分の経験を交えてお客様に伝えることは説得力を増すと感じます。

ただ、冒頭の質問のように、私ではなく、大多数は?を大切にされる方も多いです。

私は苦手としていることですが、自分自身の意見を述べる前に「学術的な根拠や数字」を根

もっとみる