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古民家再生

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古民家鑑定士の資格創設時に教本を書き始め、気が付けば古民家の専門家と呼ばれるように…どうせならとコミンカニストという称号を名乗り始めました。古民家の雑学や古民家再生のことなどを綴… もっと読む
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2022年4月の記事一覧

木造住宅簡易鑑定書の発行

木造住宅簡易鑑定書の発行

今日は午前中コーディネーター協会の会費の振込の為に銀行へ…通帳を記帳して引き落とされた青色申告での申告所得税と消費税の額にがっくりと肩を落とし…(納税は国民の義務だとは思ってますが、どうしても重税感ありますよね…)午後は自宅で木造住宅簡易鑑定書の作成。

木造住宅簡易鑑定とは一般社団法人全国古民家再生協会と、全国のシルバー人材センターが協力してシルバー人材の資格者が地域の空き家や古民家などの物件を

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コンセプト別提案ポストカードプレゼント

コンセプト別提案ポストカードプレゼント

このブログでもご紹介させていただいた建築家とリフォームシリーズ、コンセプト別提案ポストカードの印刷ができましたので、新築や古民家再生、お茶室などの施工事例を掲載した会社概要(B6サイズ)のセットを無料でお送りさせていただきます。

お送りさせていただく数量は先着順で30名とさせていただきます。

こちらに必要事項をご記入の上お申し込みください。一週間程度でお手元に届きます。ご応募お待ちしております

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古民家改装現場調査へ

古民家改装現場調査へ

今日は午前中雨の降る前に、三井ホームさんのお仕事で古民家の調査へ。20年ぐらい前に一度三井ホームさんが工事に入られているそうです。その時の対応が良くてまたお声かけていただいたそうです。

ご希望をお伺いしたので、増築と改装か、あるいは改装だけか…ゴールデンウィークまでにたたき台を練り上げます。

定住型ワーケイション

定住型ワーケイション

海のものとも山のものともまだわかりませんが、縁あってお声かけいただいたので行政向けの古民家、ワーケイション、テレワークでの企画案を作成。居心地の良い環境を整えて、テレワークの弱点紙の資料の印刷などが出来る施設も作ることで過疎地域に移住者を呼び込めるのではないかと考えてます。

workcation(ワーケィション)とは2000年ごろにアメリカで生まれた言葉で、「ワーク(仕事)」と「バケーション(休

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耐震改修基礎の補強の仕方を検討中…

耐震改修基礎の補強の仕方を検討中…

今日は仕事の件で佐藤先生にお願いして裏千家の先生を紹介していただきました。お話しさせていただくと至る所で繋がりがあってなんて世間は狭いんだろうか…と、全てご縁で繋がってるんだなと、ご縁は大切にしないといけませんね。

古民家改修、耐震で基礎も補強しないといけないので基礎の補強の方法を検討中。昭和34年に登記されたようなのでその頃建てられた建物、無筋の布基礎があるのですが壁を強くするには基礎もそれに

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島の古民家で定住型ワーケイションを楽しむ…

島の古民家で定住型ワーケイションを楽しむ…

建築家とリフォーム 縛られない自由な生活を…

ワーケイションとはwork(ワーク)とvacation(バケーション)を合わせた造語で、休暇中や旅行先でテレワークをおこなうこと。従来のテレワークは、自宅やレンタルオフィスなど特定の場所で、時間を決めて行うのが原則とされていたが、ワーケーションではその制約をなくし、長期休暇の旅行先でのテレワークも、勤務と認められています。旅館や古民家宿泊施設でワーケ

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興居島へ

興居島へ

今日は興居島へ…棟梁と一緒に耐震補強する部分の壁を確認に。施主による解体が進んでいるので小屋裏など桁までの採寸ができます。

解体予定の床部分は丸鋸で切って基礎の有無を確認しました。

古民家で多いのが半間のモジュールが場所場所で違うこと。この古民家も各部で910から1015まで寸歩はバラバラ…ここは普通の構造用合板でいいけど、ここはメーターモジュールが必要…基礎が有る無い、桁が無いから桁を入れて

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人生に彩りを…「リビングからバイクを眺めれる趣味を楽しむ家」

人生に彩りを…「リビングからバイクを眺めれる趣味を楽しむ家」

建築士と創るリフォームのご提案。

リビングからお気に入りのバイクや車を眺めたい…

バイクや車好きの方なら一度は考えたことがあるはずです。リビングから二重ガラスで断熱と防音対策をした大きなFIX窓からお気に入りのバイクを眺めれます。

古民家で天井を解体し、古材の梁を表しにしてそれを上手く活用して古き良き60sのアメリカのビンテージスタイルのイメージでリフォーム。縦に板を張った板壁や屋根勾配の天

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話して修正、また話して…

話して修正、また話して…

今日は朝一棟梁と興居島の打ち合わせ。変更になった部分を説明し、工事内容を再確認、見積もりが出たら融資の申し込みへと行く予定です。

その後はポリテクセンターの講習資料の手直し、話をしてみて話しにくいところを順番を入れ替えたり、補足を加えたり…話して修正し、また話す…この繰り返しですね。

古民家再生並びに古材活用の最大手で、私もかかりある古民家鑑定士資格者による組織である一般社団法人全国古民家再生

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