ここはな

2022年7月、会社員を辞めました。 これからの自分の生活、人生を見直す1歩。 そんな…

ここはな

2022年7月、会社員を辞めました。 これからの自分の生活、人生を見直す1歩。 そんな歩みを進めながら、感じたことを徒然に記してみます。自分の気持ちを整理するため、自分の心へのインタビュー。

最近の記事

もうひとつ、追加。

新たに、自分の中に湧いてきたもの。 9月からパートで新しい会社で働き始めて、3か月が経った11月。 仕事をしていく中で、仕事のやりにくさを多少感じていた。 職場とか、人とか、環境とか、そういうものではなく、 純粋に「仕事に対する」やりにくさだ。 その溝を埋めるために、自分のためだけに仕事をやりやすくする体制を作っている。 それをやっていくうちに、自分は何が得意で、何を重視したいのか。 何を求めて、何にやりがいを感じるのか。 ちょうど、読んでいた本の影響もあり、そんなこと

    • 私の新しい働き方。

      副業を探し始めて、「書道」という道を見つけた。 副業のつもりが、それを基盤に生活したいと思い始めた。 そのために、これからの生活をどうやって作り上げていこうか、と。 見えないものを想像するのは不安材料になるけれど、 その不安材料を明確にして、どう向き合っていくのかを考えなければ 新しいことなど始められない。 偉そうに言っても、具体的かつ緻密になんて出来上がっていないし、 まだ失敗か成功かも分かっていないので、「今できる」ところまで。 書道教室を細々とやるためには、軸とな

      • これからのお金事情。

        我が家は夫婦ふたりの子供の居ない暮らし。 前職を辞めるまでは、2馬力であまり支出を気にしたことがなかった。 なので、おおよその固定費の金額は把握しているものの、 正確な数字はおろか、全体の月の支出合計額なんて計算したことがなかった。 2馬力であったこともあり、お財布は夫婦別々。 「ふたりの生活費」は夫の給料から。 毎月一定額だけ、口座に残してもらい残りは全部夫が現金で引き出す。 私の給料は、生活費の不足分を補填するのと貯蓄がメイン。 と、お金の決め事と言ったらこの程度。 元

        • 書道会へ問い合わせをしてみた。

          書道教室を開くのに、特別な資格は必要ない。 それは分かったのだけど。 だとしても、お金をもらって人に教える以上は適当なわけにはいかない。 そう思った私は、とりあえず準師範まで取得した書道会へ 問い合わせをしてみることにした。 教室を開くならば、やはり私が歩んできた道と同様に 書道会での段位取得が必要だと考えたからだ。 日本にはかなりの数の書道団体や書道会が存在する。 その所属元によっても規定は様々なのだろう。 私の所属する書道会は、 「準師範まで取得されていれば、教室

        もうひとつ、追加。

          火曜ドラマ「持続可能な恋ですか?」

          ちょうど、自分と向き合っている頃に TBSの火曜ドラマ「持続可能な恋ですか?」が放送された。 結婚行進曲と共に、それぞれの「恋愛の形」を描いたドラマなのだが。 この頃の私は、主人公(上野樹里)が毎回、投げかける言葉に 背中を押されていた。 まさしく、自分の置かれている状況で「入り込んでくる言葉や場面は変わってくる」のだ。 描かれている恋愛模様の行方はそっちのけだった(笑) ドラマの中で、主人公は独立を目指していた。 そのキッカケは前職の仕事漬けの日々と、後輩に「先輩みた

          火曜ドラマ「持続可能な恋ですか?」

          至、2枚目の名刺。

          「自分の好きなこと」をひたすら、考えてみて。 行きついたのは書道だった。 幼少の頃から、大学まで書道教室に通い、 師範までは取らなかったものの、準師範まで取得していた。 水泳、ピアノ、書道と3つの習い事をしていたが、 取り分け続いたのが書道だった。 最初は公民館の教室に通っていたが、高校の頃だったろうか。 先生が、教室を止められた。 詳しいことは全く、記憶していないけど、その時に、 先生から「自宅で個別で教えてあげる」という提案をもらったようだ。 なので、大学に通いなが

          至、2枚目の名刺。

          健康って、大事。

          ここ3日ほど、体調不良。 (まだ、完治には至ってない・・・) 元々、体は弱い方ではなく、幼少の頃からも数えるほどしか 風邪をひいたことがない。 風邪をひいても、熱が出ることはほとんどなく。 24歳くらいで一人暮らしを始めて、体調を崩したことはなかったし、 結婚してからも有難いことに体調不良とは無縁だった。 病院というところへも、1年に1回の健康診断で行くぐらいで 幼少以降、ほとんどお世話になってない。 ちょうど6年くらい前かな。 そんな私があまりの仕事の忙しさから「帯

          健康って、大事。

          空、そら。

          そういえば、こんな風に空を見上げてなかったなぁ。 そんな自分に気付いた。 会社を退職して約3週間。 実際は有休消化期間があったので、時間に追われなくなってから約2か月が 経った。 2か月経って、「はっ」としたこと。 幼少の頃から、日や時間、季節によって表情を変える「空」が好きだった。 きれいな空を見たら、つい、写真に撮ってしまう。 空だけの写真でまぁまぁの量になってたりする(笑) 空にも季節がある。 時間に追われて、忙しくて、のんびり空を見上げることを 無意識に忘れて

          空、そら。

          我が家の家電たち。

          「買うときのこだわり」と言ったら、生活に欠かせない家電だ。 生活家電と一括りにしても、その範囲は広く、生活必需品から便利なもの、はたまた、生活を快適に豊かにしてくれるものと、様々だ。 その家電を買う際には、「日本社製」のものを選ぶことに決めている。 大きな理由は、ふたつ。 1.つまるところ、日本の会社が企画・考案しているため  無駄がなく、やはり日々使うとするとストレスがなく使い勝手が良い。  そして、使用用途に特化して製造されているので機能・デザイン共に  シンプル。

          我が家の家電たち。

          まだ、2枚目の名刺を探し中。

          自分のこれだ!と思う「副業」を探す中で考えたこと。 ・この先の暮らし方 ・定年60歳までとして、残り20年弱の仕事との向き合い方 このふたつを基に考えてみた。 そもそも、「会社が嫌だ」と思い始めたひとつの理由が この先の自分を考えたことだった。 あと20年弱、この会社に在籍して、働き続けるのか。 そう考えてみたら、ぞっとした。いやぁ、ムリムリ。 とてもじゃないけど、続けることが想像できなかった。 →じゃ、この先の約20年はどんな働き方をしたいか。 この先ー。 もっと

          まだ、2枚目の名刺を探し中。

          2枚目の名刺。

          初めの1歩を踏み出し終えた次は、「2枚目の名刺」 この発想は、これまでの自分の中には全く存在していなかったので、 本当に「目からウロコ」状態だった。 時代の変化、流れに伴って様を変える働き方そのもの。 何もお金を得るのに「ひとつの収入源」じゃなくてもいいのだ。 この発想にたどり着くのである。 確かに、私の40代世代は、就職超氷河期の就職難民。 正規雇用を会社が控え、結果、「派遣」という新しい雇用形態を主流にした。 それこそ、まだ「公務員=安定している」という構図から、

          2枚目の名刺。

          初めの1歩。

          すでに2年もの間、職を辞すことを考えてはいたものの。 その先の自分の未来に、明確な人生設計があるわけでもなく。 猛烈にやりたいことや進みたい道があるわけでもない。 「会社がいやだ」という、子供のような感情だけでこの先どうするか。 そんなことを考え始めた時に、偶然にも本屋さんで目が合った1冊の本。 私は元々、さほど本を読む方ではなく。 必要になれば、読む。といった感じで基本的には実用書しか読まない。 いわゆる「本好き」にはほど遠く、本屋さんに行く時は 目的がある時のみ。

          初めの1歩。

          会社、辞めようかな。

          はっきりと記憶してはいないが、そんな気持ちというか思考が浮かんだのは 2020年の春あたり。 仕事自体は好きで楽しかったし、やりがいもある。 積んできた経歴もある。 築いてきた人間関係もある。 でも、それと同じくらいの大きさで「会社」という組織の在り方が 気になり始めた。 魅力的な仕事ができる場所。 なのに、 会社に魅力を感じない。 このふたつの狭間で約2年、行ったり来たりの心の旅をしていたのだなぁ。 と、振り返って気付いた。 自分の中でなかなか答えが出せなかった

          会社、辞めようかな。

          これからの生活(人生)を考える。

          人生って何が起きるか分からない、とは良く言い当てたもの。 好きな仕事に就いていた私が「退職」を選ぶとは、想像もしてなかった。 想像してなかたついでに、選んだこれからの人生を 折角だから記してみようと思い、このブログを書いてみることにした。 「成功」と「失敗」 「安定」と「挑戦」 こんなものが、当時の私の心を支配していて退職を決めるまでに 3か月を要した。 さらに、退職が頭をよぎった期間を入れればおおよそ2年の月日、 思い悩んだってわけ! (振り返ってみると、長い期間うじ

          これからの生活(人生)を考える。