我が家の家電たち。
「買うときのこだわり」と言ったら、生活に欠かせない家電だ。
生活家電と一括りにしても、その範囲は広く、生活必需品から便利なもの、はたまた、生活を快適に豊かにしてくれるものと、様々だ。
その家電を買う際には、「日本社製」のものを選ぶことに決めている。
大きな理由は、ふたつ。
1.つまるところ、日本の会社が企画・考案しているため
無駄がなく、やはり日々使うとするとストレスがなく使い勝手が良い。
そして、使用用途に特化して製造されているので機能・デザイン共に
シンプル。
2.「日本の企業」を応援したい。
高度経済成長期の「日本産業」の強さ。
長い年月の波に揉まれながらも、今日に存続している企業には、
やはり「日本の力」としてこれからも息を長く、存在してほしい。
個人的に、後者の思いが年々強くなっている。
新しい競合社が現れることも、外国社製のものが入ってくるのも
悪いことではない。
海外の技術や発想も、現代には必要なことだ。その恩恵も計り知れない!
だけど、”それなり”の金額がするものは、できれば10年、15年と長きに
渡って使いたいと思う。
それを基準に、カタログなんかを見比べていると、
そこに込めた「会社の思い」や「使う人への小さな配慮」が見えてくる。
だから、私は日本社製の家電から離れられない。
もの選び、価値の基準は人それぞれなので、たくさんの選択肢があっていい。
かく言う、私も高価な買い物をする際は、実店舗へ足を運び、
一通りの商品を全部見てみる。
日本社も外国社もひっくるめて、全部だ。
実際に見て、触ってみると、結果的に「日本社製」に行きついてしまう。
そういう体験を何度もしたこともあり、日本の会社が作るものってすごい。
という結論に至ったのだ。
これからも、時代や暮らしの変化が続いていくのだろうけど、
それに試行錯誤しながらも、その歴史に幕を閉じることなく、
日本のモノづくりを維持してほしいと、切に思っている。
最後に、せっかくなので家中の家電等を列挙してみる。
☆マークは一人暮らし一式として、購入してかれこれ18年使用している。
まだ、壊れる兆しは見えない・・・。
壊れたら買い換えよう、と言いながら結婚して10年が経つ。
(決して、壊れてほしいわけではない!)
■Panasonic社製
☆冷蔵庫
☆電子レンジ
☆洗濯機
☆掃除機
・衣類乾燥機
・テレビ
・DVD(HDD)デッキ
・ドライヤー
・美顔器
■TIGER社製
・精米機
・保温ポット
■TOSHIBA社製
・テレビ
・DVD(HDD)デッキ
■SONY社製
・ワイヤレススピーカー+CDプレーヤー
・携帯
・WALKMAN
・防水スピーカー
■YAMAHA社製
・ネットワークレシーバー+スピーカー
・電子ピアノ
■TEAC社製
・レコードプレーヤー
■NEC社製
・ノートパソコン
■CANON社製
・プリンター
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