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まだ、2枚目の名刺を探し中。

自分のこれだ!と思う「副業」を探す中で考えたこと。

・この先の暮らし方
・定年60歳までとして、残り20年弱の仕事との向き合い方

このふたつを基に考えてみた。

そもそも、「会社が嫌だ」と思い始めたひとつの理由が
この先の自分を考えたことだった。
あと20年弱、この会社に在籍して、働き続けるのか。

そう考えてみたら、ぞっとした。いやぁ、ムリムリ。
とてもじゃないけど、続けることが想像できなかった。
→じゃ、この先の約20年はどんな働き方をしたいか。

この先ー。
もっと、自分の時間を大事にしながら心に余裕を持てる
生活がしたい。

そう、これまでの12年の会社生活はとにかく忙しかった。
ひとりに任される業務量が膨大で、共有できるような同僚もおらず、
それこそ、家に帰っても、休みの日でも、携帯は鳴るし、
メールは定期的に確認して対応しなければならない。
でも、それが苦ではなかったし、実際、楽しんでやっていた。
30代は仕事にやりがいもあって、上司にも恵まれていた。

だから、生活のほとんどが仕事ですべての予定は、
仕事に左右された。
もちろん、有休なんて取れない。有休消化しない年が数年続いたり、
取れても年に1日だったりもした。

今、振り返ってみても過酷だけど、あの時の自分は
あれで良かったのだ。後悔なんてものはない。
だから、立ち止まることもなかったし、そんな思いも浮かばなかった。

その30代を振り返ってみて、「十分働いたな」と思った。
12年、それほどに自分も時間も犠牲にして一生懸命仕事した。
これからは、仕事は程々に「自分」に重きをおきたい。
「良く頑張った」

そんな気持ちに気付いた。

こうやって、ひとつひとつ、自分の気持ちを細分化して
答えを見つける作業をやってみた。
自分のことなのに、幾度となく答えが見つからないものもある。
その時は、すぐに答えを出さずに何日もかけてその答えを探してみた。

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