KOKI

思考を整理して言語化する場所 着飾らないように書いてる、つもり

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  • 大切にしたい考え

    自分の中で大切にしたい考えを文字に起こしてみてます。

  • 雑記

最近の記事

ロケットと人工衛星、と探査機

僕の専門は人工衛星だ。 宇宙分野における製造は、主に ①ロケット と ②人工衛星・探査機  の2種類に分かれると感じている。 同じ宇宙の機械なのに、そんな違うの??と思うかもしれない。   実際、全然違う。 ロケットと人工衛星・探査機の役割はこう。   【ロケット】 宇宙の荷物配達屋さん 地球上→宇宙まで衛星・探査機を運ぶための宅配便 轟轟と火を噴きながら爆速で空をのぼっていく。かっこいい。   【人工衛星・探査機】 宇宙を飛んでるコンピューター、カメラ、ロボット、通

    • 宇宙、人工衛星のこと書いてみた

      前の記事は前置きです。 こっから本題。   でも構造化する訳でもなく、順序を整える訳でもなく、思いついた順に書くので悪しからず。 noteの体裁を整えること、魅せるに価値を感じる時が来たら整えます。 (今の使い方のスタンスだと多分来ない。)   あ、あと今の僕の記憶の範囲で書くから、内容の精査もしない。 あまり嘘や間違いは書かないようにするけれど。 何も宇宙のこと学んでいない人よりはマシかもしれないけれど、専門家からしたらだいぶ粗いと思う。 「宇宙」って聞いて皆何を思い浮か

      • 宇宙のこと書いてみようかなって前置き

        課題も、テスト勉強も、プログラム申請書も、英語の勉強も、やることは山ほどあるのだけれど、先週末忙しすぎて嫌気が差したので一旦放置という名の現実逃避。 今回は、今知っている宇宙や人工衛星のことについて、思いの向くままに書いてみよう、という記事。   もし僕がどんな感じのことやってるの?って気になる人いたら読んでみてくれたら嬉しいなー、じゃなくても宇宙に興味持ってくれる人増えたら嬉しいなーっていう気持ちです。 気分で書いていたら、かなり冗長になってしまった。 ので、三部構成と

        • 社会貢献

          まだ学生の身分でいっぱしに語れることではないけれど、 自分自身の社会貢献について。 企業理念でも見かけるような言葉、社会貢献。 基本的に自分がやりたいことをやれればいい、というスタンスで 将来を描いていたけれど、最近少し意識するようになった。 (含意するところがとても大きい言葉で、あまり自分でも明確なイメージを持って語れないけれど。) 就職を意識しだして、社会人としての一歩をこれから踏み出そうとする段になって、「ようやく学生終わりか、ちゃんと大人になるのか」というよう

        ロケットと人工衛星、と探査機

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        • 大切にしたい考え
          4本
        • 雑記
          4本

        記事

          自己分析に思うこと

          就活の段になると途端に大学生が口にするようになる「自己分析」という言葉。 (自分ができていないことも沢山あって、自戒ぎみの回想) 大学一年の頃から、3・4年生になった途端、それまでそんな素振りのなかった大学生が一斉にそれを口にする様をみるのがとても苦手だった。 自己分析ってきっと一生していくものなんだろうし、大学生に関して言えば、大学受験をする高校生の段階でもう少し考えるべきだろうというのが今の考え。 (僕は遅くて、方向性が見つかったのが浪人生の段階になってしまったた)

          自己分析に思うこと

          弱さはきっといつか強さに

          3月、友人と話していて、「弱さを見せない人」というものが会話に上った。 世の中には弱みをできるだけ見せず、できるだけ精神的に強い、完璧な人間を演じようとするような人もいるような印象を受ける。 ただ、弱みを人に見せない人が果たして精神的に強いのだろうか? 僕は違うんじゃないかな、と思う。 逆に、弱みを人に見せられる人の方が強いんじゃないかなと思う。 そして、弱さはきっといつか強さになる、なんて思う。 そう思う理由は2点。 ①弱みを人に見せられる人の方が、人に弱みを晒しても

          弱さはきっといつか強さに

          見せ方に拘らない

          【概要】 物事で大事なのって中身で、どう見えるかというのは副次的なものなのだと思う、きっと。 だから、人の目ばかり気にするのは、おもしろくないなと思う。 (物を売る、とかってなったらまた別だけど) 未成熟な自分は、見せ方に拘るのではなく、自身の中身を充実させることに焦点を当てたい、と思う。 あ、皆書いてたけど、直近のTABIPPO学生支部 道東合宿とは一ミリも関係ないです。 いつも通り思ったことを淡々と書きます。 ずっと思ってることだけど、ちょっと刺々しいかな? 自分が高

          見せ方に拘らない

          人に自分の思うイメージを押し付けない

          【概要】 人は信じたいものを信じる。 人に対してもそう。 その人に対して周りや自分が持っているイメージや人物像を押し付けてしまいがちだ。 けれど、それを避けて、その人が見せる姿を尊重できる様でありたい。 人は信じたいものを信じる。 人に対してもそう。 その人に対して周りが持っているイメージや人物像を押し付けてしまいがちだ。 人に対して印象やイメージを抱くのと近く感じるかもしれないけど、それとは別。 その抱いた印象やイメージを自分の中に留めるだけでなく、相手に対して「あなた

          人に自分の思うイメージを押し付けない

          自治会総論骨子 ぼくver

          今回は、寮自治の話。 自治会を結成する理由を導く「自治会総論」に関しては、近年は以下の3パターンの導き方があると思う。 ①欲求の調整の必要性 ②文化的な側面から考える自治の魅力 ③自治の教育的意義 欲求調整も、文化も、教育的意義も、どれも確かに存在し、その価値は僕も認める。 ただ、自治会結成の理由足り得るかといえば、否、と考える。 ここ数期、選択されている ①欲求の調整の必要性 から導く方法も、以下の2点、問題点があると僕は考えている。 ①正直な所、「自治したいから自治

          自治会総論骨子 ぼくver

          報われない努力って何になるの?

          【概要】 努力って報われないこともあると思う、正直。 そんな報われない努力は無駄だったのか?何のための努力だったんだろうって高校3年生の時考えてた。 でも報われない努力は、きっと誰か周りの人が見てる。そして、その努力でしか得られない信頼と応援がきっとあると思う。 だから、結果には繋がらなくても、何らかの形で残るよって思うし、ある種努力は信頼を勝ち取るためのものでもあるのかもしれない。 以下、本文。 努力って報われないこともあると思う、正直。 同じ努力をしても、全員平等

          報われない努力って何になるの?

          やらない後悔を尊重する

          【概要】 「やらない」「やらない後悔」というのも悪いものでないと思う。 特に、若者に対して世の中挑戦が持て囃されるけれど。 学生は基本その身分を生かして挑戦することが是だと思うけれど、時に「後悔がありながらも何かを切って何かに集中する」という選択肢を取れることも必要になると思う。戦略的撤退的な。 だから、やりたかったけど泣く泣く諦めて少し後悔が残るような選択や決断をしても、その行動を尊重できる様でありたいなって。 以下、本文。 世の中には「やらない後悔よりやって後悔」とい

          やらない後悔を尊重する

          僕が尊敬している先輩

          【概要】 僕が尊敬している先輩の一人は皆に対して分け隔てなく接するし、誰かを強く責めたりはしないで尊重する。信じているように見えた。 その先輩は「どんな人でも必ずその行動の裏には考えがあると思う」と言っていた。 この言葉が「相手に対して決めつけたりせずに、相手の考えや振る舞いを尊重する」という意志を含意していることに僕はひどく感銘を受けた。 寮に尊敬する先輩は何人もいるんだけど、衝撃を受けたある先輩の話。 上手く文章で表現できているとは思えないけれど。 細かい文脈や当時の

          僕が尊敬している先輩

          人と話し合うこと・伝えることの難しさ

          【概要】 人と話すこと、人に何か伝えることは本当に難しい。 単純に会話をする、ということではなく、相手と意見をきちんと交わすということ。    その難しさを理解しているからこそ、人と上手く話せるように頑張りたい。 今僕の活動の主軸はTABIPPO学生支部になっているけれど、その前は学生自治寮だった。 大学の寮なのだけれど、敷地内に大学職員は一人もいなくて、基本的に全て学生のみで運営している。 いうなれば、地方自治体、かな? 内部には直接民主制・話し合いを基盤とした政治制度

          人と話し合うこと・伝えることの難しさ

          取り敢えずガチでやってみよう

          正直な気持ちを書いた。 中には、ぬるい、なんて思う人もいるかもしれないけれど、僕は本音晒した上で本気でやれた方が、裏表がなくていいなと思うから書いてみる。 つい先日、TABIPPO学生支部の合宿が山梨は河口湖で行われ、僕もそれに参加してきた。 TABIPPO学生支部では、世界一周コンテストというものをやっている。そのコンテストをより良いものにするために、皆のモチベーションを上げるという意味合いを持たせた合宿だった。 だから、合宿ではコンテスト運営の軸となる人達によるプレ

          取り敢えずガチでやってみよう

          虚飾や偽りは結局ボロが出る

          【概要】 僕を含め人は見栄を張りたがるが、それってあまり大した価値はないし、結局ボロが出る。 虚飾は虚栄心を満たすだけで、自分の中身を充実させることはできない。 多くの人は見栄を張りたがる。僕だってそう。 勿論、そうでない人もいるけれど。 かつての自分は今より見栄を張りたがる傾向が強かったと思う。(別に現在もその傾向が無くなっている訳ではない。 (Instagramは何かの気持ちを人と共有したい・自分の思い出まとめを残したいと思って投稿している節があるけれど、飾ろうという

          虚飾や偽りは結局ボロが出る

          余裕のある生活が最近の目標

          【概要】 最近の目標は余裕のある生活を送ることだ。 これまでは目一杯に予定を詰め込んできた。 けれど、学業にしろ、何かの団体の活動にしろ、いくつも並行してやることが難しくなってきた。これまで通りだと自分のキャパシティでは回らなくなってきた。 最近の目標は、時間的にも、精神的にも、身体的にも、余裕のある生活を送ることだ。 セミリタイアした大人みたいに、ゆったりした日々を送りたい、という訳ではない。 ものに取り組む時に、余裕をもって、時間やエネルギーをちゃんとかけて向き合いた

          余裕のある生活が最近の目標