取り敢えずガチでやってみよう

正直な気持ちを書いた。
中には、ぬるい、なんて思う人もいるかもしれないけれど、僕は本音晒した上で本気でやれた方が、裏表がなくていいなと思うから書いてみる。

つい先日、TABIPPO学生支部の合宿が山梨は河口湖で行われ、僕もそれに参加してきた。

TABIPPO学生支部では、世界一周コンテストというものをやっている。そのコンテストをより良いものにするために、皆のモチベーションを上げるという意味合いを持たせた合宿だった。

だから、合宿ではコンテスト運営の軸となる人達によるプレゼンがあったりした。

そのプレゼンに共通していたメッセージの一つに「本気でやってみよう」というものが含まれていたように僕は感じた。
そして、そのプレゼンの後、合宿の中で彼らと少し真面目な話をするタイミングがあった。僕はもう少し彼らがどう思っているのかを知りたかった。

どうやらやっぱり皆ガチだった。

僕はTABIPPO学生支部一年目で、その世界一周コンテストのことを全然知らなかった。だから、あまり具体的なイメージが持てていないこともあるし、わからないことが沢山ある。

正直なところモチベーションの源をどこに見つけるかということが自分の中で課題になっていた。

ただガチでやっている人間が何人もいることを直接喋ってみて感じた。
そして、思ったことは「とりあえず僕もガチでやってみよう」だった。

わからないことも沢山あるけど、それは構造的な問題だから仕方が無い。
どうせやるならガチでやった方が得られるものも多い。

きっと世界一周コンテストの良し悪しをはかる経験は終わった後に得られるものだから、ここは色々な人が言う通りまずはガチでやってみよう。

ガチでやっている人がこれだけいるのだから、そうさせるだけの要素があるのだろう。
人の本気を見て、自分も本気でやってみようと思った初めての体験だった。

これまで基本的に自分の興味に従ってやってきたことばかりだったから。
取り敢えず本気でやってみて色々考えるのは後で。

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