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カクコツpart3|原稿を書く

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プロとして10年間書き続けるためのノウハウやコツを紹介。書き方、時間の使い方、周囲との付き合い方、依頼元の増やし方、自分の律し方と怠け方などなど。
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カクコツ|久しぶりに紙媒体に書いたので思ったことを私的備忘録として。

カクコツ|久しぶりに紙媒体に書いたので思ったことを私的備忘録として。

久しぶりに紙(新聞)の仕事をしました。
対談の記事体広告の執筆・制作です。
そこで、大きく2つ思うところがあったので
私的備忘録として書いてみます。

紙面制作の“量的勘どころ”

ひとつは、記事体広告(新聞)の
制作ノウハウを知っている人が
ずいぶん減ったなぁということ。
ノウハウというと大げさですが、
紙面サイズと文字数、
掲載したい要素(写真、図表など)の
“量的勘どころ”ですね。それがほ

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カクコツ特別編|広告代理店営業マンに聞く「良いライター・悪いライター」

カクコツ特別編|広告代理店営業マンに聞く「良いライター・悪いライター」

お世話になっている広告代理店の東京支社長であるF氏。もともとはバリバリの営業マンであり、現在もプレーイングマネージャーです。勤務先は、地方に本社がある業界的には小さな代理店ですが、誰もが知るグローバル企業を得意先にもつなどなかなか底力のある企業。広告代理店から見た良いライター・悪いライターとは何か? 話を聞くと制作サイドとは違った視点でとらえていることがわかりました。その視点とは…

(*)インタ

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カクコツ|こんな仕事をしてきました、しています。(ポートフォリオ)

カクコツ|こんな仕事をしてきました、しています。(ポートフォリオ)

ライターの仕事は孤独です。
調べたり取材しているときは仲間がいても、
実際に書き始めたら、
自分1人でゴールしなければなりません。
まさに孤軍奮闘。
それがライターの仕事です。

ライティングの最中は、まだましかも。
集中していますからね。
孤独なことも忘れてしまいます。
1人での戦いが身に染みるのは、
原稿を書き上げた後かもしれません。

「この原稿でよいのだろうか?」
「もっと効果的な表現はな

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