マガジンのカバー画像

街角の十字路――無念の誤字脱字と重言たち

12
本
文字の仕事をしているからこそ気になる、町で見かける誤字脱字や重言、ダジャレたちを集めてみました。随時更新。
運営しているクリエイター
小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜
小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

言いたいことは。よくわかった、

言いたいことは。よくわかった、

残念なお知らせであることは。よくわかる。
フォントの種類や大きさはさておき。情報はきちんと伝わっている。
読みづらいけど。伝わっている。
ただ…
点と丸なぁ。
手書きだったら。こんなことは起きなかったのかも。
点が１か所だけ正解していることが。
この作品を秀逸なものに仕上げている。

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

真面目な人ほど。

真面目な人ほど。

「マスク着用を。」で終わっておけば、
何の問題もなかったのに。

スーパーのお客さまへのお願いだからなぁ。
（とにかく丁寧な表現をしなきゃ）
（漢字の方が「お願い感」が伝わるかも）
書いた人は真面目な人だったのでしょう。

直前に「退職願」を書いた
パソコンを使ったのかも。
知らんけど。
蛇足ながら「致します。」は
ひらがなの方がいいなぁ。

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

英語は危ない。

英語は危ない。



文字の仕事をしているからこそ気になる、町で見かける誤字脱字や重言、ダジャレたち。書き手の無念を晴らすべく、愛を込めて集めてみました。「街角の十字路」随時更新。

某SNSで回ってきた写真。
ホテルの客室に備え付けの
英語版利用案内ですね。

「最初に…」えっ！笑

いやぁ…英訳って危険が危ないです。

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

もっと街にダジャレを！

もっと街にダジャレを！

文字の仕事をしているからこそ気になる、町で見かける誤字脱字や重言、ダジャレたち。書き手の無念を晴らすべく、愛を込めて集めてみました。「街角の十字路」随時更新。

いいですなぁ単純で。
○カっぽくもあるし。
説明がいらないですもんね。
ダジャレがもっと街にあふれると、
「断絶」が薄まる気がします。
しませんかそうですか…

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

に！

に！

文字の仕事をしているからこそ気になる、町で見かける誤字脱字や重言、ダジャレたち。書き手の無念を晴らすべく、愛を込めて集めてみました。「街角の十字路」随時更新。

何がいいたい高尾警察。
「に」のあとに、
かすかに「ご用心」と読めます。
何に用心すればよいのか？
気になる…

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

これも読者の方から提供いただきました！

これも読者の方から提供いただきました！

文字の仕事をしているからこそ気になる、町で見かける誤字脱字や重言、ダジャレたち。書き手の無念を晴らすべく、愛を込めて集めてみました。「街角の十字路」随時更新。

よく見かけますよね「バッグ」問題。
バックでググると
カバンが検索されるくらいメジャーです。
家電量販店は
「ビックカメラ」（BIC CAMERA）が正解。

ちょっと小さいですが、
これは音引き（ー）の位置問題ですね。
典型的なタイプミ

もっとみる
小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

誤字を間違える大失態！

誤字を間違える大失態！

前回（11/7）に公開した記事ですが、
わたしの理解が間違っていました。
提供いただいた読者の方から指摘されて
わかるという大失態です。
ごめんなさい！

修正して再公開しました。

ミイラ取りがミイラになった典型ですね。
以後、気をつけて注意します。

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

スーパーは宝の宝庫かも。（11/8修正済み）

スーパーは宝の宝庫かも。（11/8修正済み）

文字の仕事をしているからこそ気になる、町で見かける誤字脱字や重言、ダジャレたち。書き手の無念を晴らすべく、愛を込めて集めてみました。「街角の十字路」随時更新。

読者の方から提供いただきました。

レモングラス茶は初めて聞きましたが、
「干し柿」でないことはわたしでもわかります。

コロケってなんかかわいい。
できれば「コロケー」と
音引きを加えたいところ。

スーパーは手書き、パソコン含めて
P

もっとみる
小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

言い訳は許されません。

言い訳は許されません。



文字の仕事をしているからこそ気になる、町で見かける誤字脱字や重言、ダジャレたち。その無念を晴らすべく、愛を込めて集めてみました。「街角の十字路」随時更新。

我が草野球チームのユニフォームであります。
ドイツ語だからって許されません。
オーダーしたキャプテンが
その業界では有名なライターさんなのだから。
腕章はあとで追加されたもの。
修正されたスペルが、
キャプテンの悔しさを表しているようです

もっとみる
小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

まだまだ修行が足りません。

まだまだ修行が足りません。



大物発見！
あんな大きな看板でミュージ「ショ」ンとは。
しかも、まだ気づいていないとは。

と思った自分を恥じました。
音楽＋マンションでミュージション。
狙いにまんまとはまりました。
まだまだ修行が足りませぬ。
土下座

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

職業病でしょうか？

職業病でしょうか？

ちょっと書き詰まったとき、
気分転換のために、よく散歩をします。
歩きながら考えるのは仕事のこと。
そこで、どうしても目について
しまうものがあります。

誤字脱字。

看板やポスターなどの文字。
あんがい多いのです。
自分が書いた（つくった）わけではないのに、
胸が少しキュッとなります。
たとえば…

本番を書く前に気づけなかったですか…。
看板屋さんか大家さんが
マジックで書き足したのでしょう

もっとみる
小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

小島　淳｜コピーライター＆編集ディレクター｜

違和感を感じます。

違和感を感じます。

草野球で使った野球場のベンチに
貼ってあった注意書き。
「ビール、お酒等の飲酒」は禁止。
違和感を感じますし、
頭痛も痛いです。