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個人的ラリー・ジャパン3日目

11月23日(土)

ラリー競技は日曜日まで続くが私が買ったチケットは昨日まで。今日はあと家に帰るのみ。
ならばせっかくここまで来たのだから少し観光していこう。

前日は岡崎SSSで終わったので岡崎市内にホテルを取りたかったのだが、空きがなくお隣りの安城市にホテルを取った。
3日目にしてやっとホテルでゆっくり朝食が取れた。

安城市で観光できるところを探したが、適当なところが見つからず(すいませんリサーチ不足で)、岡崎市に戻ることに。

まずは岡崎公園、及び岡崎城へ。

去年も岡崎公園には来ていたが、日が暮れて夕食を取るところを探してウロチョロしただけだった。今日は城にも上った。

八丁味噌蔵のある西側の景色
言わずと知れた徳川家康公の生誕地

ぐるっと見回ってそろそろ昼食の時間。少し移動して八丁味噌で有名なカクキューさんへ。

ここのお食事処で味噌煮込みうどんとみそ串カツをいただいた。

去年、名古屋駅の別の店で食べた味噌煮込みうどんの印象と違って、意外とあっさりしておいしかった。

デザートに味噌ソフトも

カクキューの周りをぐるっと一回り。NHKの朝ドラ『純情きらり』のロケ地でもあり、出演俳優たちの手形があちこちにあるようだが宮崎あおいの手形だけ捕獲。

さて、この後どうするか・・・・・・


そうだ、車がらみでトヨタ博物館がどこか近くにあったはず。検索したら車で40分ほどの長久手市というところにあるらしい。そこへ行ってみよう。

言うてもこの日は土曜日。着いてみたら観光バスなんかも来ていて結構人が多い。

入館してまず最初に出迎えてくれるのはトヨタ初の乗用車『トヨダ AA型』。堂々としているね。

しかしトヨタ博物館、ちょっと舐めてたなぁ。もっとトヨタ車ばかり並んでいるのかと思っていたが、クラシックカーから最新の車まで国内外主なメーカーの時代を象徴するような車が網羅されていた。


正直、いかにもクラシッククラシックした車にはあまり興味がないが、それでもちょっとかっこいいなと思える車もあった
前方視界悪そう
メルセデスベンツ300SLクーペ。石原裕次郎を思い出す昭和脳
とにかく長いアメ車
スバル360の初期型
幼き頃から少年時代によく見かけた車たち
怪盗の孫が乗ってるフィアット500
泣く子も黙るトヨタ2000GT。こうして現物をまじまじと見るのは初めてかもしれない

あとは自動車に関連するモノ、雑誌、書籍など多彩なコレクションが展示されていた。

時期にもよるかもしれないが、私が行ったときにはカーマスコット(ボンネットの中央先端についているやつ)がいろいろ展示されていた

その他、おもちゃや昔のカタログなど。

ド世代
ケンメリスカイラインのカタログ

さすが世界のトヨタ。よくぞこんなに集めたなと思える博物館で堪能した。

逆に昔のトヨタ車のラインナップが少なかったのはちょっと惜しいところ。私が父から乗り継いだカムリとか置いてあるかなと少し期待したが無かった。
そりゃ、カローラだけでも歴代並べていったらちょっとした博物館になりそうだもんな。


トヨタ博物館外観


こうしてトヨタ博物館を後にして帰途に就き、2024年のラリー・ジャパンの旅は終わった。



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