カラテの達人
カラテの達人と言えば、武術のことをイメージする人が多いとは思うが
ここでの
カラテの達人は
何も持っていない人のこと。
よく挨拶や、人の家に招待された時に、何も持ってこない人がいる。
これはカラテの達人である。
よく手ぶらで行けるなと感心する。
余程の達人ではない限り、できないことである。
向こうも
「あっ、こいつカラテで来た」
と思うだろう。
そのマイナスイメージから、巻き返すことができるのは
達人しかいない。
手土産もそうだが
現場や仕事に、ノープランで来る人。
これもカラテの達人である。
現場などは、いくら現場で合わせとは言え
こちらはある程度のシミュレーションをしていく。
それは現場ではさまざまな事が起こるので
最低限の武器として持っていくもの。
それをノープラン(カラテ)で来るというのは
達人しかできない。
そのカラテの達人を相手できるのも、達人しかいない。
カラテの達人は、あまり相手にしたくない。
色んな意味で、怪我をする。
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