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コロナが収束したらやりたいこと(17)ソコトラ島で異世界気分を味わう

数年前、カラパイアというサイトでイエメンのソコトラ島のことを知った。 ネットが発達して、世界中の絶景やらなんやらが簡単に見られるようになってしまったので、絶景慣れしてしまっていたのだけど、ソコトラ島を見たとたんに、こりゃなんぞやと。 不思議な形をした木がにょきにょき生えていて、ザ・独特の進化をした島、だった。不思議な動植物に加えて、真っ白な砂の砂丘があったりと異世界感が半端ない。 治安が不安定になったりして、簡単には行けないようだけど、全く行けないわけではないらしい。

    • コロナが収束したらやりたいこと(16)カザフスタンでナウシカになりきる

      コロナ流行以前、ウズベキスタンとトルクメニスタンに行ったことがある。中央アジアといえばシルクロードがあって、くらいのしょぼい知識しかなかったけど、行ってみてすごくよかった。人も、国も、ご飯も。 特に天文学や数学がすごかった。そりゃあんな真っ平らで何もない大地を行き来するのだ。勘だけじゃ野垂れ死ぬ。そういう学問が発展した理由も、現地を見たら納得できた。 ウズベキスタンで爆食いしたのがいけなかったのか、海外で初めてお腹を壊した。いやもう人生で一番の腹痛だった。こりゃやべえぞと

      • コロナが収束したらやりたいこと(15)スミソニアン博物館をじっくり楽しむ

        アメリカのワシントンD.C.に、どえらいでかいスミソニアン博物館がある。しかも1つだけでなく博物館、美術館、動物園などなど博物館群として存在し、しかもほとんど無料という驚きの施設。 一度は聞いたことがあるようなもの、教科書でおなじみのものなどがこれでもかと言わんばかりに保存・展示されている。 アメリカは国もでかいがやることなすことスケールがでかい。 とても1日で見られるような規模ではない。できれば長期滞在してじっくり堪能したい。 そしてデリケートな話題にはなるが、スミソ

        • コロナが収束したらやりたいこと(14)コンゴ共和国のサプールに会いに行く

          コンゴにサプールという世界一のオシャレパイセンがいるそうだ。 トップの写真は、フリー画像のサイトでコンゴで検索したら出てきたもの。コンゴ共和国のものかは謎。サプールに関してはフリーの画像がなかった。残念。 コンゴといえば、ゴリラで有名という貧相な知識しかなかった。調べるとゴリラが有名なのはコンゴ民主共和国で、サプールがいるのはそのお隣のコンゴ共和国とのこと。似た名前なので混乱する。しかもコンゴ民主共和国にもサプールはいるらしい。うむ。 高野秀行さんのソマリア本2冊に、ア

        コロナが収束したらやりたいこと(17)ソコトラ島で異世界気分を味わう

        • コロナが収束したらやりたいこと(16)カザフスタンでナウシカになりきる

        • コロナが収束したらやりたいこと(15)スミソニアン博物館をじっくり楽しむ

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          コロナが収束したらやりたいこと(13)ペルーのインティライミを見学する

          ペルーにインティライミという祭りがある。ナオト・インティライミさんの名前もここからつけているらしい。知らんかった。 直訳すると、太陽の祭り。 毎年冬至にあたる日に、農作物の収穫と豊作を祈るお祭りである。 農業にとって、太陽の動きはとっても大事。日本も節気があって、季節の節目ごとにお祭りがあったりする。 農耕民族にとって、豊凶は命に関わることなので、その年の豊作を祈ることは生きるための重要な儀式なのだと思う。 生贄を捧げたり、ちょっと怖い一面もあるけど、それだけ天候というもの

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          コロナが収束したらやりたいこと(12)セブ島でジンベエザメと泳ぐ

          フィリピンのセブ島にある漁村、オスロブでジンベエザメと泳ぐことができるという。私も一緒に泳ぎたい。フロリダのマナティーに引き続き、私はでかい動物と泳ぐのが好きなのかもしれない。 マナティーやらジンベエやら、好きなのは好きだけど実際に一緒に泳いだことはない。なので、実際に巨大な動物を見たらびびるかもしれない。昔からテーマパークの着ぐるみ(着ぐるみではない、生きているんだとかは一旦おいておく)が怖かった。自分より大きな生き物は、そりゃこわい。 もひとつ心配事は、ほんまに写真の

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          コロナが収束したらやりたいこと(11)世界中の青カバ土産を集める

          紀元前2000~1800年前のエジプト王家のお墓に埋葬されていたという青いカバの副葬品が、かなりかわいい。 全国の有名博物館・美術館に展示されていて、ニックネームまでつけられているものもある。青カバは人気で、レプリカやぬいぐるみなどがお土産として売られており、それを現地に行って買いたい。 まずはメトロポリタン美術館の青カバ、通称「ウィリアム」 大英博物館の青カバ(ホームページで検索できず) ルーブル美術館の青カバ(やっぱり検索できず、なんでや) なんと日本でも青カバ

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          コロナが収束したらやりたいこと(10)ブロードウェイでミュージカル「アラジン」を観る

          初めてマイケルジャクソンを見て衝撃を受けた時のように、たまたまトニー賞の授賞式をテレビで見て、アメリカのエンターテイメントはすげえわ、と度肝を抜かれた。ミュージカルとかお芝居とか、そんなに観たいとは思わなかったのだけど、ブロードウェイのミュージカルは一度は観てみたい。 英語があまりわからんので、ストーリーを知っていて、観るだけでも楽しめそうなアラジンが観たい。 ただ、私は都会が苦手だ。ハイパーおしゃれシティのNYで大量の人を目の前にしたら、腰が引けた怪しい日本人になりかね

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          コロナが収束したらやりたいこと(9)コスタリカで昆虫学者西田先生のツアーに参加する

          コスタリカの森には多くの動物や昆虫がいるらしい。芸術的な色合いの鳥・昆虫・両生類、みんな大好きナマケモノ(強引)、もふもふのシロヘラコウモリ(急に具体的)など、行かない理由がない。垂涎もの。 コスタリカはエコツーリズム発祥の地、とあった。「エコ」とつくと急に胡散臭く感じてしまうのは私だけか。 エコだとか変に意識してではなく、なるべく元の環境を壊さないようにしながら野生の生き物を見たい。 森に入って、動物を観察するには専門家のガイドをつけることが必要だと思う。いやむしろ、

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          コロナが収束したらやりたいこと(8)メキシコのセノーテで泳ぐ

          メキシコは行きたいところ、やりたいことがたくさんある国のひとつなのだけど、まず最初はセノーテ。 数年前、世界の果てまでイッテQで見て、初めてセノーテの存在を知った。デヴィ夫人とふかわりょうさんがセノーテの水中でとっても幻想的な写真を撮っていて「私も行きたい」となったのだ。単純。そういや最近ふかわりょうさん出てこんな。 メキシコにはセノーテがたくさんあって、一番有名なのは「グランセノーテ」だけど、「ドス・オホス」も最近人気が上昇しているとのこと。 人が多いと透明度が悪くな

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          コロナが収束したらやりたいこと(7)セネガルのグリオ宅でサバールダンスを観る

          YouTubeでアフリカのダンスを見て、びっくりしたことがある。 リズム感というか、体の動き方というか、とにかく身体中からエネルギーがばしばし出まくっていて、今まで経験したことのない感情のスイッチがオンされた気持ちになった。 アフリカは広い。ダンスも歌も地域ごとにそれぞれ違うのだろう。だけどもし行けるとしたならばと検索したところ、道祖神という旅行会社が、セネガルのツアーを紹介していた。セネガルの伝統的な音楽を生業にしている「グリオ」という職業の家を訪問し、文化に触れるという

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          コロナが収束したらやりたいこと(6)フロリダでマナティと泳ぐ

          大学生の時に、ジュゴンやマナティなどにどハマりしたことがある。どこが好きかと聞かれても、はてどこかしら?と答えられないが、なぜか存在自体に魅了されていた。鳥羽水族館には何度も足を運び、ジュゴン水槽の前で数時間ずっと見つめ続けていたこともある(アブナイ)。 ずっと行きたいと思っていたのだけど、シーズンが限られていたため機会を逃し続けていたマナティースイム。 寒い時期がベストシーズンということで、寒さに弱い私はやや不安を感じつつ、行けるようになったら皮下脂肪を増量して臨もうと

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          コロナが収束したらやりたいこと(5)カザフ族の鷹匠に会いに行く

          いつだったか、Facebookを流し見していた時に、ロシアのフォトグラファーが撮ったカザフ族の鷹匠の写真を偶然見つけた。この写真を見た時、全身の血がぞわぞわして、しばらく目が離せなかった。かっこよくて、しびれるくらい精悍で、馬上でイヌワシをあやつるカザフ族の男性の写真だった。 昔からモンゴルに強く惹かれていて、何度かモンゴルに行ったことがある。小学校の国語の授業で、スーホの白い馬を知ってから、なぜかずっと心惹かれていた。 私は昔から動物が好きだったのだけど、ペットを人間の

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          コロナが収束したらやりたいこと(4)パラオでcカード取得

          ダイビングライセンスを持っていないため、もっぱら海では素潜り派だったけど、息継ぎ無しでずっと水中にいれるのも素敵なので、いつかは取りたいcカード。 息子も10歳を超えたので、ジュニア・オープン・ウォーターダイバーとやらを取らせてみよう。泳ぐことをひたすら拒む娘は陸上で待機させるしかあるまい。前世はネコ科だったのかもしれない。 パラオといえば、太平洋戦争で激戦地となったところでもあり、多くの日本人が倒れていった場所でもある。 小さいころから、母親にひたすら「日本は戦争の加

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          コロナが収束したらやりたいこと(3)ドバイですてきなホテルに泊まる

          コロナが初めて中国で発生したニュースが出た時くらいに、ドバイに行く計画をたてていた。ウイルスはあっという間に全世界に広まり、泣く泣くキャンセルしたドバイ旅行。いつか行きたいなあ。 お約束のドバイファウンテンを、ザパレスダウンタウンで見る。 アラジンの世界が味わえそうな、ドバイクリーク沿いのアルシーフヘリテイジホテルにも泊まりたい。 こんな高級ホテルには泊まったことがないので、周りから浮きそうだけど、一生に一度は人生勘違いしそうな宿に泊まってもよいのではなかろうか。 な

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          コロナが収束したらやりたいこと(2)ミャンマーでイルカ漁体験

          ミャンマーにエーヤワディー川のイルカと共同で追い込み漁をする漁師がいるらしく、その保護を目的とした観光プロジェクトがある。 観光化される文化というのは、時にその土地の本来の文化から変化して、自然体でなくなってしまうことも多いけど、やっぱり見てみたい。こういうエコツアーは、自分のような観光客が自国の常識を現地に刷り込み、自然の文化からビジネスへと変化してしまうのではないかといつも不安に思うけど、自分が生きているうちに、自分の目で見たい。 ミャンマーも今、色々と大変な時期だけ

          コロナが収束したらやりたいこと(2)ミャンマーでイルカ漁体験