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コロナが収束したらやりたいこと(7)セネガルのグリオ宅でサバールダンスを観る

YouTubeでアフリカのダンスを見て、びっくりしたことがある。
リズム感というか、体の動き方というか、とにかく身体中からエネルギーがばしばし出まくっていて、今まで経験したことのない感情のスイッチがオンされた気持ちになった。

アフリカは広い。ダンスも歌も地域ごとにそれぞれ違うのだろう。だけどもし行けるとしたならばと検索したところ、道祖神という旅行会社が、セネガルのツアーを紹介していた。セネガルの伝統的な音楽を生業にしている「グリオ」という職業の家を訪問し、文化に触れるというものだ。

残念ながら、現在はホームページに掲載されていないけれど、過去に催行されたツアーの様子がブログに掲載されている。うう、行きたかった。

一緒に太鼓を叩きたい。踊ってみたい。私はダンスが踊れないので、日本人は妙な踊りをするとのイメージをつけられてはまずい。が、あのエネルギーダダ漏れの感情大爆発の空気に入ってみたい。

セネガルは奴隷貿易の拠点となった地でもあるそうだ。奴隷制度というものを現代の日本で理解することは難しい。私が知っているのも、本や映画で見る、本当に断片的なものだけだ。

人を奴隷として扱う、ということがどういうことだったのか、現地に行って見たい。できれば足腰が丈夫なうちに。

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