見出し画像

コロナが収束したらやりたいこと(4)パラオでcカード取得

ダイビングライセンスを持っていないため、もっぱら海では素潜り派だったけど、息継ぎ無しでずっと水中にいれるのも素敵なので、いつかは取りたいcカード。

息子も10歳を超えたので、ジュニア・オープン・ウォーターダイバーとやらを取らせてみよう。泳ぐことをひたすら拒む娘は陸上で待機させるしかあるまい。前世はネコ科だったのかもしれない。

パラオといえば、太平洋戦争で激戦地となったところでもあり、多くの日本人が倒れていった場所でもある。

小さいころから、母親にひたすら「日本は戦争の加害者」という意識を植え付けられてきた私は、大人になって知識が増えていくたびに、戦争とはそんな単純な構造ではないと感じるようになった。

パラオは親日国だという。それじゃ母親が言い続ける「日本は加害者だからアジアに嫌われている」をどう理解したらよいのか。真実は実際に経験した人にしか分からない。だけどそれを後世の人が思い込みで変えてしまってはいけない。何より日本のために戦ってくれた日本人が確かに存在し、日本を好きだと言ってくれるパラオの人がいるのだから。

お気楽にパラオでcカード取りたい、なんぞヘラヘラ言っていられるのも、先人のおかげであって。日本のために戦ってくれた人、そしてパラオに感謝。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?