コバッチ

clusterやVRCに手を出した黒猫です。艦これでは宿毛湾泊地の提督

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最近の記事

黄泉那美の甘露煮

 巷で囁かれている、都市伝説の一つだと聞いた。この世とあの世の境にある、怪しげな店で出されるという料理。美味いのか不味いのかは分からない。ただ、それを一口食べた者は、もう“戻れなくなる”らしい。  どこかの目立たない場所にある、不気味な飲食店で出されるメニューの事だろ・・・と、友人は笑った。店の雰囲気に飲まれるから、たとえ味が不味くとも、また食べに行こうとリピーターになってしまう。“そこに行かない生活には戻れなくなる”、そういう意味だ、と。  僕はその店を探した。都市伝説

    • 実は曖昧。VRCにいつから居るの?って話

       前回久々に記事を投稿した事もあってか、また記事を書いてみようと意欲がわいてきました。今回の記事は、タイトルにある通り、自分がいつからVRCで遊び始めたのかが曖昧であるというお話にしようと思います。  しっかり記録を残している方であれば、「自分のVRCデビューは○年の○月○日!」とすぐに分かるでしょう。私の場合はどうかと言われると、ちょっとこう・・・複雑な話になってくるのです。  自分のための調査記録という意味合いも兼ねて、VRC歴を紐解いていこうと思います。 VRC初

      • 近況報告(およそ1年ぶりの更新)

         どうも皆様。ここ最近、めっきりnoteも更新しなくなったな~と思ってチラっと確認してみたら、最後の投稿が去年の5月というね← 過去記事を編集したりした事はありましたが、新規の投稿がここまでストップしていたのかと、少し驚いてしまいました。  正直、以前は、義務感にかられてnoteの記事を書いたりしていました。今となっては、そこまでする必要はないと感じています。また、自分がVRCにのめり込んでいく中で、noteの記事を書くために時間を割くのがもったいないと思えるくらいの出会い

        • Oculus Rift Sのマイクが不調問題、ようやく解決したっぽい話

          はじめに 以前何度かnoteの記事でも触れたことがありますが、私が使っているOculus Rift S(以下、Rift Sと表記)のマイクの調子がよろしくなくてですね・・・。突然、声が相手に聞こえなくなってしまい、VRCで遊んでいる時に難儀しておりました。  今回・・・というか、ようやく昨日になってですが、その問題が解決したっぽい感じになりましたので、記事にしてみようと思いました。  では、問題の発覚から解決までの流れを、順を追って書いていきたいと思います。 マイクの不

          高い所が怖い俺氏、VRCでもタマヒュンした話

           なんだかとっても下品なタイトルになってしまっている気がしますが、ありのままの事実をシンプルに表現したら、結果こうなりました←  私は、昔から高い所が怖いです。高い所から下を見ると、ヒィイ~ってなります。何かがあってトラウマになって・・・という覚えはないので、生まれ持った私の性質なのでしょう。  高い所に全く行けないわけではありません。飛行機に乗るのは大丈夫です。東京タワーとか、台湾の台北101とか、そういった高層建築にも足を運んだことはあります。また、構造物等に何も守ら

          高い所が怖い俺氏、VRCでもタマヒュンした話

          おきゅたんbotさんのとあるツイートを見て思ったこと

          はじめに こんばんは。ここ数日我が家では、LEDのライトスタンドが特定の時間になると勝手につくという現象が発生しており、その原因が幽霊なのかなんなのか、色々議論になっております(笑)。  さて、今回は、おきゅたんbotさんというVtuberさんにまつわるお話です。おきゅたんbotさん(以下、おきゅたんと表記)がそもそも誰なのか、というあまりにも基本的な部分については、この記事では触れません。まずそこから知りたいという方については、ニコニコ大百科の記事と、てすてさん(http

          おきゅたんbotさんのとあるツイートを見て思ったこと

          2つ目のアバターまで手に入った本当にラッキーな話

          はじめに 私は本当にラッキーな男だと思います。それはなぜか。VRの世界で自分が身にまとうならばこういう姿がいいな・・・と、思い描いていた理想のアバターを、2人の方が作って下さり、善意で提供して頂けたのですから・・・!  というわけで今回は、以前書いたアバターの記事の続きとなるお話です。この記事を読む前に、前回記事もお読み下さればより一層話が伝わると思いますので、よろしければ是非どうぞ。 hk師匠がくれた“着物を着た黒猫” では、本題に参りましょう。これまで私は、ひきこもり

          2つ目のアバターまで手に入った本当にラッキーな話

          VRCで“見た目も中身も女性”の方と出会うと、妙にビックリしちゃう話

           まずはじめに、タイトルがわりと刺激的(?)な感じになっておりますので、大事なポイントを・・・。これは、あくまで体験に基づく個人的感想であって、性差別を意図しているような内容ではございません。そこのところをご了承下さい。  私がVRCの世界へ飛び込んで、トータルで143時間が経過しました。VRC以前のclusterの時代も含めると、VRの世界に触れてから、まぁそこそこの時間が経ったと言えるのではないでしょうか。  そんな私が思うこと。VRCって、どちらかというと、男性の利

          VRCで“見た目も中身も女性”の方と出会うと、妙にビックリしちゃう話

          ついにVR機器を手に入れた話

          はじめに わりと久しぶりのnoteの投稿です。世間では新型肺炎の話題で持ちきりですが、4連休中の私は家に引きこもって、VRCを始めとするインドアな文化で楽しんでおります。  そんな私コバッチは、この度晴れて、VR機器を購入致しました~!!   clusterの導入から始まったバーチャル人生、さすがにVR機器を揃えるまではな~・・・なんて思っていたけれど、人間欲が出てくるものですね(笑)。  というわけで今回は、Oculus Rift Sを購入して本格的にVRの世界へ飛び

          ついにVR機器を手に入れた話

          今の思い

          つまらねぇ。 はっきり言ってつまらねぇ。 まぁ正直に言うと、俺はあの子が定期的に表に出てくることがなくなってから、まず少し熱が冷めた。あの子が居てこその“場所”だと思ったからだ。あの子が目立つ活動をしなくなった以上、場所は単なる場所でしかない。 だから消えようと思った。でも、あの子から始まった流れの中で良い仲間たちと出会い、そこの縁は切りたくないと思った。だから消えるのは止めた。 あの子が出てこないのであれば、仲間たちともっと集える場所を目指そう。そうして新天地にも足

          【20本目】VRの写真にネタアテレコやキャプションを付けるのが楽しいって話

           noteの投稿が20本目となりました! 10本くらいは書けるかな~なんて思っていたのが、その倍の数になりましたね。今後も細々と続けていきたいです。  記念すべき20本目の記事は、私の完全なる趣味と言いますか、自己満足の世界の話です。タイトルにも書いたとおりなのですが、私は、VRの世界で撮影した写真に、思い付いたネタ要素満載のアテレコやキャプションを付けるのが大好きなのです!  どういう事かと言いますと・・・。例えば、こちらにclusterの会場でひきこもり衆の方々を撮影

          【20本目】VRの写真にネタアテレコやキャプションを付けるのが楽しいって話

          【ホラー】人の死を敏感に察するお婆さんに笑顔で言われた一言

           今回で19本目の記事となります。そういえば、YouTuberのキリン氏が、 西暦1900年代の話をする際に、動画内でしょっちゅう“イク~年”という言い方をしています。まぁ、簡単に言うと下ネタですね(笑)。彼が“イク”という捉え方をしている部分を、私は“逝く”という捉え方をして、今回の記事を書いてみようと思いました(どんな話の導入なんだコレ笑)。  これは、私が老人ホームで働き出してまだすぐの頃にあった、なんとも不気味なお話です。現在でこそ、老人が亡くなった場面に幾度とな

          【ホラー】人の死を敏感に察するお婆さんに笑顔で言われた一言

          艦これは好きだけど、noteで書いてるのはVR関係の記事が多いって話

           これまでにも何度か記事の中で触れてきましたが、私は、艦隊これくしょんというオンラインゲームをプレイしています。2014年に提督として着任して以来、長期間休止することもなくずっと続けています。既に課金も軽く10万円は超えていますしね・・・。  そんな私が、VRの文化と出会い、clusterやVRCに手を出すようになりました。時代の最先端を行く、とても魅力的な世界だなと思っています。私の中での最も新しい趣味は何かと問われたら、VR関係のこれらのワードが間違いなく出てきますね。

          艦これは好きだけど、noteで書いてるのはVR関係の記事が多いって話

          愛すべき我が友人Tの話② ~最強のネーミングセンス~

           この世界には、あらゆる物事に“名前”が付けられています。ある対象に何らかの名前をつけるというのは、例え学者や研究者でなくとも、誰しも一度くらいはそういった場面に遭遇したことがあるのではないでしょうか。子供が生まれたり、ペットを飼うことになったり・・・といった具合にね。  この記事は前回に引き続き、我が友人Tにまつわるエピソードを書き留めた内容となっています(ここでも前回同様、以後Tのことはタナカという仮名で表記します)。  第二弾となる今回は、“最強のネーミングセンス”

          愛すべき我が友人Tの話② ~最強のネーミングセンス~

          愛すべき我が友人Tの話① ~奇跡のボケ5連発~

           この話は、これまでにも何人かの人には披露したことがあると思います。基本的に、いつもは私がしゃべって伝えている話なのですが、noteという存在を知り得た今、文章として残してみようと思い至りました(笑)。  友人T君とは、小学生の頃からの付き合いをしています。社会人となった現在でも交流の続く、数少ない友人の1人です。彼は、いわゆる五教科の勉強の類はあまり得意ではありませんが、皆を盛り上げてくれるとても面白い人間です。  そんな彼が残してきた数々のエピソードの中から、よりすぐ

          愛すべき我が友人Tの話① ~奇跡のボケ5連発~

          VRCは楽しいけど、連日深夜まで起きてるとかは無理って話

          はじめに noteの記事の見出しの画像を描くようになったのですが、そのサイズ調整が地味に難しいと感じている今日このごろです。このサイズで描いたらピッタリだよ、と知っている方がいらっしゃれば是非教えて下さい!  それはそうと、ここ最近では久々の2連休ということもあって、たっぷり9時間睡眠を取っておりました。人間はね、やっぱり寝なきゃいけないんですよ。寝なくても大丈夫って人は、おそらく半分くらいは人間じゃないんですよ(暴論)。  VRCは楽しいが、リアル世界では社会人という者

          VRCは楽しいけど、連日深夜まで起きてるとかは無理って話