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VRCで“見た目も中身も女性”の方と出会うと、妙にビックリしちゃう話

 まずはじめに、タイトルがわりと刺激的(?)な感じになっておりますので、大事なポイントを・・・。これは、あくまで体験に基づく個人的感想であって、性差別を意図しているような内容ではございません。そこのところをご了承下さい。

 私がVRCの世界へ飛び込んで、トータルで143時間が経過しました。VRC以前のclusterの時代も含めると、VRの世界に触れてから、まぁそこそこの時間が経ったと言えるのではないでしょうか。

 そんな私が思うこと。VRCって、どちらかというと、男性の利用者が多いと思うのです。特に、見た目は女性で中身は男性、いわゆる“バ美肉”という存在が目立ちますね。この人本当に男性なのか・・・と思ってしまうくらい、女子力の高い方も多いです。ボイチェン等で声まで変えて完璧に女性になりきっている層も含めると、結構な数になるのは確実ですね。

 実際、私が交流を持っている周囲の方々の様子を見てみますと、そのほとんどがバ美肉です。あるいは、男性のアバターを身にまとった男性(私のような)です。つまりは、基本的に男性同士での交流がメインとなっているわけですね。

 逆のパターンと言うとおかしいかもしれませんが、男性アバターを身にまとった女性や、姿も中身も女性という方との交流は稀です。たまたま私の関わっている界隈に女性が少ないだけで、女性の割合が高い界隈もあるかもしれませんが、個人的にVRC内で女性の方との交流はやはり少ない方になります。

 こういう状況になってくると、ぶっちゃけ、相手の性別が男であれ女であれ、どうでもよくなってくるのは事実です。性別が云々よりも、中身の部分・・・性格の良し悪しが付き合いに大きく影響してきます。この人は合わないな、と思う対象に、男も女もないですからね。

 ただ・・・。自分が身を置いている環境がですね、自分が確実に把握している限りで、性別で言うと男の数がの方が多いという状況で過ごしていますと、時折女性と出会うと妙にビックリしちゃうんですよ。おおっ、この方は見た目も中身も女性だ! ってなると言いますか・・・。

 また、この話は、女性のVRCユーザーさんから見るとどんな捉え方をするのか気になりますね。例えば、バ美肉が中心の環境で、自分の知り合いとかでなしに、たまたま、見た目も中身も女性同士で出会った時とか。「おお、同士よ!」となるのか、ごく自然に「こんにちは~」となるのか。

 変な意識は持ってないし、最初に書いたとおり差別意識的なものも一切無いんです。ただただ、珍しくて印象深いんでしょうね。不思議な感覚といえばそうなります。こんなふうに思うのは私だけでしょうか?

 今回はこんなお話でした。

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