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【20本目】VRの写真にネタアテレコやキャプションを付けるのが楽しいって話

 noteの投稿が20本目となりました! 10本くらいは書けるかな~なんて思っていたのが、その倍の数になりましたね。今後も細々と続けていきたいです。

 記念すべき20本目の記事は、私の完全なる趣味と言いますか、自己満足の世界の話です。タイトルにも書いたとおりなのですが、私は、VRの世界で撮影した写真に、思い付いたネタ要素満載のアテレコやキャプションを付けるのが大好きなのです!

 どういう事かと言いますと・・・。例えば、こちらにclusterの会場でひきこもり衆の方々を撮影した写真が4枚あります。

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このままですと、単なる似たような構図の写真を並べてあるだけですよね。これに私は、こんな感じでタイトルとキャプションを付けてみました。

タイトル:居眠り取締官・ほびわん

①ほびわん「むむ、アレラさんが眠たそうに」

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②アレラ「え、何ですか?」
 ほびわん「起きててね」
 ミッコ(ねむ・・・)

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③ほびわん「ミッコちゃん?」
 ミッコ「えっ、なーに?」

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④Asaiz(イマノウチデース・・・zzz)
 ほびわん「発見!」

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 いかがでしょうか? 面白い面白くないの判断は各自にお任せするとして、こうやってちょこっと文章を付け足して、それを読みつつ写真を見てもらえるようにすると、それまでそこには存在しなかったストーリーが展開されるわけです。

 これらの写真を撮った時、実際には私が付けたキャプションのようなシチュエーションではなかったですし、cluster会場は基本的に会話が出来ないのがデフォです。ですから、言ってしまえば、完全なるフィクションの世界なのです。

 元々文章を考えたりするのが好きな私にとっては、ある種得意技とも言える趣味ですね。その時たまたま撮れた表情や、各々の立ち位置、ポーズ、構図などなど、どんなストーリーを構築出来るのかは完全に運次第です。自分の発想力が試される時でもあります。

 VRCでは、私の環境では気軽に写真を撮ることが現時点では出来ないので(スクショして貼り付けての作業になるので・・・)、主にcluster会場で撮影した写真をメインとしています。ちなみに、先程の流れを1つのツイートとして投稿するとこのような感じになります。

 単なる自己満足の趣味ではあるのですが、なんてことのない写真をこうやってネタ的なストーリー仕立てにすることによって、より皆に見てもらえるかも知れないという思いもあるのです。この場の雰囲気や楽しさを、当日直接参加した方はもちろん、行きたかったけど行けなかった方とも共有出来たらな・・・と。

 バッチリ狙って撮った写真以外の、いわゆるその他大勢枠のたくさんの写真たちを活用しやすいというのも個人的に好きなポイントだと思っています。せっかく撮った写真ですし、多くが披露出来ればそれに越したことはないですよね。また、個人的には気に入っているけど、そのままうpしても多分反応は少ないだろう・・・という写真でも、ネタとしてストーリーの中に組み込めれば、日の目を見るのではないかと考えるのです。

 最初に紹介したのは複数人が写っている写真でしたが、お次は誰かを単独で写した写真(あるいは、誰か1人をメインとして写した写真)を使ったものを紹介します。

 例えばこちら。ひきこもり衆のミッコちゃんが、私に接近してスキンシップを取ってくれた流れを写したものです。

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この流れには、こういうキャプションを付けてみました。今回はタイトルはありません。

おや、ミッコちゃんの様子が・・・?

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至近距離まで接近されたぞ!

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クソッ・・・クソッ・・・おっぱいなんかに負けあああ~!!

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 ・・・いかがでしょうか?(笑)。この場合は、私が第三者としてその光景を見ているのではなく、自身をそのネタに巻き込んでいるパターンですね。

 ストーリーを考える時、登場人物が少なければ少ないほど、ネタをひねり出すという意味では厳しいものとなります。が、ピタっと当てはまるものが見付かると、とても心地いいんですよね(笑)。

 なお、美女のおっぱいには勝てません。

 自分でアバターをいじってどうのこうのという技術が無く、そういう方面で能力を発揮できない分、写真と文章というアナログ的な物を駆使して面白さや楽しさを表現していこうじゃないかと、clusterでイベント等がある度に奮闘(?)しております。

 ちなみに、他の方からそれ専用の素材を提供して頂いているものにストーリーを考えることももちろんあります。こういうパターンは素材の提供者側が何かしらの反応を示してくれることが多いので、やってて楽しいです(笑)。

 いかがでしたでしょうか? 今回は、私のVR関係の変わった趣味のお話でした。私のnoteの記事の中で、今回が最も写真掲載が多くなったのではないでしょうか(笑)。

 ・・・でも、似たようなことをして遊んでる人って、他にも居そうな気はするんですけどねぇ。

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