寝る

VRCは楽しいけど、連日深夜まで起きてるとかは無理って話

はじめに

 noteの記事の見出しの画像を描くようになったのですが、そのサイズ調整が地味に難しいと感じている今日このごろです。このサイズで描いたらピッタリだよ、と知っている方がいらっしゃれば是非教えて下さい!

 それはそうと、ここ最近では久々の2連休ということもあって、たっぷり9時間睡眠を取っておりました。人間はね、やっぱり寝なきゃいけないんですよ。寝なくても大丈夫って人は、おそらく半分くらいは人間じゃないんですよ(暴論)。

 VRCは楽しいが、リアル世界では社会人という者同士が交流を持とうとする場合、どうしてもログインするのが夜遅い時間になってしまう・・・。VRCあるあるだと思います。今回は、それについて触れてみたいと思います。

睡眠雑学?

 先日、このようなツイートをTwitterで見かけました。

 早速ホラ、睡眠の大事さを痛感させられる話ですよ。身体は資本、大事にしなけりゃ趣味どころか通常の生活でさえもままならなくなります。まかり間違って、介護が必要になったらしんどいですよ・・・。考えてみて下さい、頭は冴えているのに身体は動かないって、苦痛ですよ。介護する方もされる方も、救われません。 

 人間は基本的に、夜に寝て回復する生き物なんです。確か、体内で免疫が最も作られる時間というのが、22:00~3:00だと聞いた覚えもあります。だからやはり、本来人間は夜にしっかり寝るべきなのです。ただ、こういう話もあります。人間が朝起きてから次寝るまでの間に、最も覚醒している時間帯というが、19:00~21:30となるそうです。ここで無理に寝ようとすると、寝られないことも多いんだとか。睡眠禁止ゾーンなる呼び方をされているみたいですね。

 また、著名人でも、わりあい長生きされている方はやはり睡眠を取っているようです。ゲゲゲの鬼太郎の作者である故・水しげる先生もおっしゃってました。

自分より秀でた漫画家さんたちはたくさん居たけど、皆平気で何日も徹夜してしまうような生活を送っていた。そういう人たちは、いずれも若くして死んでしまった。自分は仕事がどれだけ忙しかろうが、夜はかならずまとまった睡眠を取っていた・・・

 とね。100歳まで生きるとおっしゃっていた水木先生も、骨折してからというもの弱られてしまい、残念ながらその目標は達成出来ませんでした。ただ、93歳の大往生でしたけどね!

 あと、どこででも“すぐに”寝付いてしまう人というのは、厳密に考えると、毎回緩やかに気絶しているようなものらしいです。ですから、実は身体にとっては良くない傾向のようですね・・・。大体15~20分くらいかけて、段々と眠りについていくのが普通なんだとか。よっぽど疲れていてすぐに寝ちゃったというのは話は別でしょうけど。

 私は寝付くまでが長くって、場合によっては布団の中で平気で1時間近く起きていたりします。ですから、すぐ寝られる人というのは羨ましいと思っていましたが、この事実を知ってからはウ~ンとなりました。まぁ、横になって布団に入っているだけでも、起きているのとはだいぶ状況は違ってきますけどね。あのゴルゴ13も作中で、

「眠れなくとも、目を閉じていろ。体力が落ちれば、死ぬ・・・」

と言っていましたから(ちなみにこのセリフが出てくるエピソードでは、ゴルゴ13がエベレストへ登山します)。

あまり起きていられない

 何のかんの、色々と睡眠雑学のような話をしてしまいましたが、とりあえず本題に入りましょう。

 私は元々朝方の人間なので、連日夜ふかしが続いたりすると、どこかのタイミングで体調がおかしくなりがちなのです(小学校6年生になるまでは、夜は21:00にはキッチリ布団に入っていたような人間でしたので)。そのかわり、朝起きるのはそこまで苦手ではないですけどね。

 また、先述したように、中々すぐに寝付かれないタイプでもあります。通常は大体7~8時間寝るようにしており、それで日々を過ごしていますが、休みの日等で起きる時間を気にせず寝ていると、平気で9~10時間はデフォで寝ています。寝付きにくく、基本的に眠りが浅いのかもしれませんね(夜中にトイレに起きるとかは滅多にありませんが・・・)。

 そんなこんなで私は、夜ふかしをしないことはないのですが、連日深夜まで起きてという生活を送ると、確実にしんどくなってしまうタイプなのです。ですから、VRCをもっともっと楽しみたくても、そういう意味で起きていられないのです。最高でも夜中の2時半くらいまでだったかな・・・VRCにログインしていた過去最長記録は。夜中の3時までというのはまだ無いと記憶しています。

 加えて、仕事がシフト制なので、固定の休みというのはありません。翌日がゆっくり起床で大丈夫だったりと、時間に融通の利く部分もありますが、それでも調子に乗っているとやはり体調を崩します。また、シフト制の仕事の場合、そうでない勤務体系の人たちと予定が合わせづらいのです。例えば、土曜日夜勤で日曜日明けとなると、土日固定で休みの人たちとは、完全にすれ違いになりますよね。

 ・・・夜寝なきゃいけないとか言ってる奴が夜勤してんのかと言われそうですが、夜勤をしなくていい、もっと身体に負担の少ない仕事があればすぐにでも転職したいですよ(夜勤を長く続けている人は、そうでない人に比べて、心臓疾患のリスクも高くなると言いますしね・・・)。自分が介護職に就き、その後9年近くもバリバリ夜勤をこなすようになろうとは、夢にも思っていませんでしたから。

つらい

 普段の生活リズム的に早めに寝てしまうことが多いので、深夜にかけて本領を発揮する多数の方々と、交流できる時間が限られてしまう。さらに、休みの予定が中々合わないので、そういう時に一緒に楽しめる時間も少ない・・・。

 うん、わりと辛い。

 そうかと言って、無理して身を持ち崩したら話にならないですし・・・。同じような勤務体系の人と出会えれば、もっとVRCでの交流も増えるんでしょうけどねぇ。同じひきこもり衆の方で夜勤のある仕事をされている方を1人知っていますが、その方とは夜間にしか会ったことがありません。

 真っ昼間にVRCにログインして、海外の人たちと交流でも出来ればそれはそれで面白いのでしょうけども、私は基本的に日本語しか分かりません。前々から言っていますが、VRCの英語表記を日本語化するパッチ、誰か作って下さい。

 節目節目で開催して頂いている新年会や忘年会に参加してる時はまぁ楽しいですが、ああいうのは特別なイベントなのでねぇ・・・。普段から毎晩毎晩交流を重ねられていれば、より一層楽しめるのかもしれないですね。

 最近は艦これでさえ、寝る間を惜しんでまでプレイというのはしなくなりましたからね。・・・あれ、これって年齢も影響してないか? 私自身、いよいよ30代となりましたので、そりゃあ大学生の頃や20代前半の時と比べたら、体調面も大きく変わったとは感じています。

まとめ

 この記事を書いてみて、夜勤のない勤務体制で働いていて、それで連日平気で深夜までVRCに入り浸って、翌日眠い眠いと言いながらも仕事に行ける人たちはマジで凄いなと改めて思いました。

 それくらいしないと好きなことをやれる時間が取れないのかもしれませんが、私にはとても同じようには出来ません。たまにならいいですけどね。・・・ちなみに、うちの弟も以前は、

「仕事から帰ってきて、疲れて寝るだけの生活なんて嫌だ。だから夜ふかしするんだ」

と豪語しておりましたが、最近は寝落ち率がハンパないですね・・・(笑)。弟は日曜日しか休みがない仕事に就いていますので、疲れているのでしょう。なお、弟はまだ20代後半です。

 現在この記事を書いているのは、平日バリバリの月曜日の午前中です。TwitterのTLには時折ひきこもり衆の方の姿も見かけますが、VRCになんか入ったところで、まぁ~誰も居ませんわな・・・。

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