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#ファンク
ブラック・ミュージックのライブ・アルバム名盤3選
こんばんわ。knt²です。
さて、今日はライブアルバムの名盤を取り上げたいと思います。ライブアルバムという形態、最近の若い人にはピンと来ないかもしれません。ライブアルバム全盛期というのはなんとなく70年代の気がしていて、今回取り上げるのも全て70年代の作品です。
ライブ・アルバムを聴くときは、ストリーミング・サービスのように一曲ずつばらして聴くより、アルバムとして頭から通しで聴いた方が盛り上が
Sly and The Family Stone "Que Sera Que Sera (Whatever Will Be Will Be)"
昨日書いた記事で「気にすんな」ってメッセージの歌を簡単にリストしましたが、そういえばもう一つありました。
アルバム「フレッシュ」(1973)に入っている「ケ・セラ・セラ」。ケ・セラ・セラも「気にすんな」ですね。副題の「ワットエバー・ウィル・ビー、ウィル・ビー」も訳すと「人生なるようになる」ですね。
スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンは、私が処女を捧げたバンドです。
名曲、代表曲は「サン
ジェームス・ブラウン「ソウル・パワー」
こんにちわ。ちょっと今日は小ネタを連投です。
ジェームス・ブラウン!この名前を知らない音楽ファンは少ないかと思います。しかし、活動期間が長く多作であったために、時期によって音楽性がかなり違います。例えれば、手塚治虫やピカソみたいなものです。
ここでは、ファンク・ミュージックの側面に絞って述べます。
ジェームス・ブラウンといえば、キング・オブ・ファンク。このファンクの誕生には天才ベーシストの存
プリーチャーマン -テクノのフォーマットで黒人音楽の伝統を蘇らせた不世出の神曲-
Green Velvetは1990年ごろから活躍しているテクノ/ハウス・プロデューサー。その彼が1993年にドロップしたのがこの曲。ドスの効いた四つ打ちの上に重ねられた、エヴァンジェリカルな牧師のスピーチが印象的な曲だ。Godの部分をHouseに置き換えて、比類ないハウス・アンセムとなっている。
この作品以前のグリーン・ヴェルヴェットは、シカゴ・ハウス界隈でも珍妙なビート愛好家でどこか斜に構えた
ソウルを超えたソウル スティービー・ワンダーのLiving For The City
おれ、全然分かってなかった。スティービー・ワンダーの偉大さを。
ホントそういう気持ちにさせられたのが、この曲!
当初は「なんだ、これっ!!??」っと得体のしれない魔物を掴んでしまった感覚。
スティービー・ワンダーによる名作インナービジョンズに収録のLiving For The City。
この曲は、リズムはロック王道の8ビート。シャウトもR&Bやブルース、ファンクノリじゃない。どっちかとい