kana

はじめまして。 ゆるゆると、日常を語る。 日記のような、やさしい場所。

kana

はじめまして。 ゆるゆると、日常を語る。 日記のような、やさしい場所。

最近の記事

自分とは

人は1人では生きていけない。 確かにそうだと思う。 でもね、人間は、 100%信用できるのは自分だけだよ。自分の思っていること、感情、気持ちなどが全部分かるのも自分だけだよ。自分の味方は自分だけだよ。そこに他人は介入できない。 それでもわたしたちが人を頼るのは、 アドバイスが欲しいからでもなくて、同情して欲しいわけでもなくて、自分という存在を認めてもらうためだと思うんだ。 他人を100%信用することはできない。他人は自分の全部は理解できない。他人は味方にはなってく

    • 脳の思い込み

      今日、3週間ぶりに病院に行った。 最近はできるかできないかは置いといて、苦手な交通機関で片道1時間半かけて病院に行っていた。しかし今日は久しぶりに、病院に行こうとしたら急に怖くなり、人に車で病院まで送り迎えしてもらった。 今日の出来事を診察時に病院の先生に相談した。すると先生はこう言った。 「交通機関に乗れないと思ってしまうのは、脳の思い込みだよ。だから仕方ないことなんだけど、その思い込みは取らないといけない。あなたはバイトには毎回ちゃんと行けてるね。それは、『バイトは

      • 運とは

        前回のnoteに引き続き、現在読んでいる『20代にしておきたい17のこと』で得た学びから、自分の考えをまとめたいと思う。 今回は、運について考える。 まず、人生を幸せにするには、次の3つのことが大切であると著者は考える。 ・自分で変えられないものを受け入れる強さを持つ ・変えられるものを変えていく勇気を持つ ・その違いを見分ける賢さを持つ それでは、わたしの人生に当てはめて考えてみようと思う。 わたしにとっての自分では変えられないものとは、「病気になってしまった

        • 人生を組み立てる

          今、『20代にしておきたい17のこと』という本を読んでいる。そこで、「自分の中の好き嫌いを感じ、そこからどういう人生を生きたいのかを組み立てていく」という考え方を学んだ。 わたしの好き・嫌いを少し考えてみた。 Q.どんな人が好き? A.優しい。話を聞いてくれる。気持ちに寄り添ってくれる。心を開いてくれる。プラスの言葉を使う。 Q.どんな人が嫌い? A.悪口ばかり言う。自分中心。相手の気持ちを考えていない。利己主義。気が強い。人に甲乙をつける。 書き出したところで、

        自分とは

          ちょっとの無理

          わたしにとって「ちょっと」無理することは、わたしを前進させてくれる大切な行動。 病気のわたしにとって無理することはマイナスなことだと思う。でも、病気になってからここまで回復できたのは全て「ちょっと」の無理のおかげだと今では思う。 病気になったばかりの頃はね、一歩も外に出られなかったんだ。外が怖くて、家の目の前のポストを見るのが精一杯だった。今では外に出るだけでなく、人が運転する車や交通機関に乗ってお出かけできる日が多くなるまでに回復したの。 そこには「ちょっと」の無理が

          ちょっとの無理

          病気と診断されて今思うこと

          約2年半前。 「自律神経失調症」 これがわたしに初めて与えられた病状の名前。そこからいくつかの精神科に通うことになり、 「パニック障害」「嘔吐恐怖症」「広場恐怖症」などの名前を与えられた。今通っている病院はもう2年くらい通院しているが、そこでは「適応障害」とつけられた。 こんなにもいろんな名前を言われ、正直自分が何者なのか分からなくなった。 これは精神疾患を抱える人々にとって考え方が割れる部分ではあると思うが、わたしの場合、精神病だということを意識しない方が症状が良

          病気と診断されて今思うこと

          わたしが叶えた願い①

          願いを叶えたことは25年間生きてきてたくさんあるけれど、その中で大きな願いを抜粋して書いてみる。 わたしの大きな願いは、「理想以上の彼とお付き合いする」。 一度それを掲げたあと、彼氏ができた。だけど、その人は自分とはあまり合わないことがわかってしまった。モヤモヤや違和感を感じ始め、お別れを決意。 再度、「理想以上の彼とお付き合いする」を掲げ、恋活を始めたの。 ノートに願いを書くのは簡単。だけど、その願いは本当に心から思っているものなのか、もっと心の声を聞くのが大切だと

          わたしが叶えた願い①

          「楽しみだなあ!」と思える幸せ

          わたしには最近、「楽しみだなあ!」と思う予定がいくつかある。明日が楽しみ・将来が楽しみ=人生が楽しいであふれてるってことかもしれない。 わたしの今の楽しみ。 ❄️彼氏と年越しするの楽しみ!2人のおうちでのんびりテレビを見ながら年越しそばを食べて、カウントダウンして一緒に新年を迎える。幸せだなあ。 ❄️彼のご家族に、新年のご挨拶に伺うのは緊張するけど楽しみ!いろんなお話をして、素敵な時間を過ごせたら良いなあ。 ❄️自分へのご褒美、ヴィヴィアンの小銭入れが届くの楽しみ!今

          「楽しみだなあ!」と思える幸せ

          全ての出来事には意味がある

          わたしは、全ての出来事には「意味」がちゃんとあると思っている。 「あんなこと、何の意味もなかった。そんな経験はしない方がよかった」って思うこと、人間だからたくさんあると思うけどね、それでも、それは起こるべくして起こったのかなって、あとになってそう思うことが多い。 11月、病気の関係で飲んでいたお薬を一旦やめてみた時、何も手につかなくなるほどに体調が悪くなった。今はそのお薬を再度服用するようになったから体調が落ち着いた。結果として11月にお薬を抜かない方が体調がずっと安定し

          全ての出来事には意味がある

          2020年を振り返る②

          今回は恋愛について振り返ろうかな。 今年は、恋愛がたくさん動いた年だった。 2020年1月。昨年に急接近した高校の同級生とのお付き合いがスタート。彼と付き合っていると、病気が良くなっていった。お薬を1種類減らせたこと。病気になってはじめて車で遠出したこと(乗り物恐怖一部克服)。高速で移動できたこと。1人で公共交通機関を利用して病院に行けたこと(広場恐怖を一部克服)。カフェでのデートができるようになったこと(以前お付き合いしていた彼の時は引きこもっていたのでできなかった)。

          2020年を振り返る②

          2020年を振り返る①

          2020年は、全体的に良い方向に進んだ年だったな。 今回は、わたしの病気について。 2020年の始まりは、お薬3種類からのスタート。2019年から1年間、お薬が変わったり種類が増えたり減ったりせず、飲み続けてきたもの。しばらく変化の起こる部分ではないかなと、ずっと思ってた。 4月。 「最近食欲が出てきたから、漢方をやめてみようね。」 先生からの言葉に、戸惑いが隠せなかった。漢方をやめること。薬が減ること。ずっと飲み続けてきたからこそ、本当に怖かった。でもいつか、いつ

          2020年を振り返る①

          感謝を伝えること

          人に感謝を伝えることのできる人は、 人からもたくさん感謝されると思う。 「ありがとう」 のエネルギーの交換が、わたしたちの関係性を より良いものにしてくれる。 彼とわたしは1日に何度も、自然とありがとうと伝え合っている。 「今日も家事をしてくれて、ありがとう」 「今日もお仕事お疲れ様、いつもありがとう」 「おいしいごはんを作ってくれて、ありがとう」 (ティッシュケースが空になって)「ティッシュ交換してくれて、ありがとう」 日々のことも、些細なことでも、たく

          感謝を伝えること