見出し画像

いま音楽家にできること #StayHome

世界中で人類が家に留まり始めて早5ヶ月超。
演奏会が開催できなくなっただけでなく、数多くのコンクールや講習会までもが中止や延期を決め、大きな目標を失った音楽家たちが国内外に溢れています。

画像1

21世紀、令和時代にこの危機が訪れ、インターネットを通して様々な活動が出来る今だからこそ、音楽家が社会の中で活躍できる可能性は未知数。私たちが音楽を通して学んできたことは決して小さいものではありません。

今、音楽家たちにとってできることは何だろうか。
社会にどうしたら貢献できるのだろうか。

そうした悩める音楽家たちの疑問に答えます。
(文・前田)


○ 多重録音でアンサンブルをする

音楽家たちの間で多重録音でのアンサンブルが流行中。
外出が思うように出来ない今、星野源「うちで踊ろう」の流行に代表されるように、多くの人がSNSやYouTubeに熱中しました。

5月19日現在、「うちで踊ろう」コラボで最も再生回数が多い動画。

だんだんと非常事態宣言が解除され始めた今も、多くの動画がアップロードされ続けています。こうした流れに乗って、普段会えないところにいる友人たちとアンサンブルをするのはいかがでしょうか。


○ オンラインレッスンをする

3つの密に当たる、防音室でのレッスンや演奏会。
音楽家の大半の活動が不可能になった現在、レッスンもオンラインで解決策を探しています。特に、講義だけでなく多様な授業方法を抱える音楽大学では、日々学校側と学生の間で最善の方法を探しているといいます。
(参照:前記事「いま音楽家を応援する方法」

画像3

現在のインターネット環境では、同時に演奏しようとしても、どうしてもズレが発生してしまいます。
(参照:前記事「【実録】オンライン合わせの可能性に迫る」

そのため、生徒が自身の演奏動画を先生にお送りし、後からコメントを頂くという方法を導入する学校や教授が多いよう。誰もがスマートフォンを持ち、高画質の動画を撮影できる時代、最も現実的な方法なようです。

とはいえ、やはり先生の音を直に聴いて、様々なことを感じ学ぶ機会が失われた事実は変わりません。どうしても習いたい先生を尋ねて、大変な思いをして入学した音大生は少なくないはず。仮想現実や5Gの活用が待たれます。


○ Bridgeのライターになる

スマートフォンの普及に伴って、文章を書く機会が増えました。
楽曲解説からFacebookでの活動報告、日々のツイートまで、様々な場面で文章力を求められます。

文章は書いた人の知性を表す鏡。
音楽家として、毎日相当数の文章を書いている人は決して多くなく、突然訪れた機会に戸惑うことが多いのが現実です。かといって、文章力を伸ばすためにはどうして伸ばしていけばいいのか、分かっているようでなかなか行動に移すのが難しい。

画像2

演奏を披露する機会が減った昨今、noteを始める音楽家も増えています。一から個人でメディアを開設するのも方法のひとつですが、なかなかレッドオーシャンといわれるネットメディアの中で成功するのは至難の業です。計8,000回超のビュー数を誇るnote版、年に2回50か所以上に計6000部を供給するフリーペーパー版であなたの文章を公開してみませんか?

個人が持つ独特な経験やアイディアを、発表する場として。
これまで人生を通して音楽で疑問に思ってきたことを調べる機会として。
音楽と社会を結ぶ橋、Bridgeとして。

多くの応募をお待ちしています。
infobridge.music@gmail.com


最後に

昨今、「ウィズコロナ」や「アフターコロナ」という言葉が生まれています。私たちの社会が今後も未知の病と向き合うかもしれないという言説が流れています。音楽家にとって決して優しいとはいえない昨今の状況、今後私たちが長期的にできることとは。

社会の在り方を変えゆくこの病と向き合っていく音楽家を全力で応援し、Bridgeでは今後もありとあらゆる可能性を探っていきます。

文責:前田 直哉
鹿児島県出身。9歳からサクソフォンを始める。第17回日本ジュニア管打楽器コンクール銀賞(第2位)受賞。第23回日本クラシック音楽コンクール1位なしの2位。第22回KOBE国際音楽コンクール優秀賞を受賞。第20回大阪国際音楽コンクールエスポワール賞を受賞。アジアユースオーケストラ2018の一員として、アジア11都市を巡るツアーに参加。2019年12月、韓国ソウルにて「Amuse Saxophone Ensemble 創立演奏会」にゲストとして参加。多重録音によるアンサンブル「splendor saxophone ensemble」主宰。これまでにサクソフォンを土田まゆみ、有村純親、國末貞仁、須川展也、本堂誠の各氏に師事。京都市立芸術大学音楽学部音楽学科管打楽専攻卒業。
問合せ:maedanaoya.sax@gmail.com
https://www.youtube.com/watch?v=5krrbswkEwo

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Bridge
〜関西×学生×音楽のためのカルチャーメディア〜
Twitter : https://twitter.com/KMSbridge
Facebook : https://www.facebook.com/KMSFPbridge/
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UC9LUKLGE-FTzV1AQVPwMYSw
お問い合わせ : infobridge.music@gmail.com
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

#コラム #音楽 #音大 #note #アート #大学生 #ART #京都 #ピアノ #music #作曲 #芸術 #大阪 #神戸 #関西 #音楽大学 #大阪音楽大学 #京都市立芸術大学 #同志社女子大学 #大阪教育大学 #大阪芸術大学 #相愛大学 #神戸女学院大学 #武庫川女子大学

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
【公式】Bridge - 関西×音楽×学生 のためのカルチャーメディア -

最後までお読みくださりありがとうございました。 この記事はいかがだったでしょうか。 今後の紙面の充実のために、ご支援を随時募集しています。 少しからでもお待ちしております!

他の記事もどうぞお読みください♩
8
関西の音楽を愛する学生のカルチャーメディア。 インタビューや編集の裏側、紙面情報を掲載しています! 〈お問い合わせ〉 Twitter : @KMSbridge Facebook : @KMSFPbridge Mail : infobridge.music@gmail.com