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【まとめ】おうちで楽しめるクラシック音楽10選 #StayHome

皆さん、こんにちは。
関西×音楽×学生のためのカルチャーメディア、Bridgeの前田直哉です。

世界で初めて新型コロナウイルスの感染者が発見されてから早5ヶ月。日々日本国内の感染者数も増加の一途を辿り、演奏会が次々と中止・延期され、家にばかりいるという方が多いはず。Bridge note版では音大生や職業音楽家の視点から、家にいながらできる練習以外の音楽との関わり方を探ってまいります。

今回は、相次ぐ中止によって、余ってしまった時間が多い今。
家にいながらスマホで楽しむことができるクラシック音楽のコンテンツを紹介します!

1.ベルリン・フィル デジタル・コンサートホール

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団といえば、世界最高峰のオーケストラですが、ネット配信でも世界の先を行く取り組みをしています。「ベルリン・フィル デジタル・コンサートホール」と名付けられた配信サイトでは、過去の演奏や奏者たちのドキュメンタリーなど、様々なコンテンツを配信中。

通常月額14.90ユーロ(約1,760円)で加入できるところ、無料クーポンを利用すると30日間全てのコンテンツが無料!

なんとこの配信は、大阪発祥のパナソニックと、格安SIMで知られる日本企業IIJが技術提供を行っています。日本の家にいながら日本語で楽しめるベルリンフィルの演奏。この機会に一度覗いてみては。


2.ウィーン国立歌劇場

音楽の都ウィーンでも4月13日までの全公演が中止に。この難しい環境の中で、ウィーン国立歌劇場もベルリンフィル同様、ライブ配信を決心。過去に上演されたオペラ・バレエの映像を世界中で視聴が可能です。


3.アイスランド交響楽団

アイスランド交響楽団のメンバーが自宅で演奏する様子を公式サイトに公開しています。過去の演奏会動画やプレイリストなども見られるので、お気に入りの作品を探しててはいかがでしょうか。


4.大阪フィルハーモニー交響楽団

続いては国内から。
無観客上演・ライブ配信が行われた映像が、編集されアーカイブ化されています。演奏はもちろん、マエストロ・井上道義さんによるトーク、フェスティバルホールの舞台裏レポートなど、みどころ満載。

3/19(木) 
大阪フィルハーモニー交響楽団 第536回定期演奏会
指揮:井上道義
ヴァイオリン:アイレン・プリッチン
@フェスティバルホール
ハイドン / 交響曲 第2番 ハ長調 Hob.Ⅰ:2
モーツァルト / 交響曲 第5番 変ロ長調 K.22
ストラヴィンスキー / ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
ストラヴィンスキー / バレエ音楽「春の祭典」

Bridge編集長の桒田萌が自身のnoteに感想を寄せています。
合わせて読んでみては。

5.ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2020

中止が決まってしまった、クラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2020」。

ラ・フォル・ジュルネの公式ツイッターには、出演予定だったアーティストからのメッセージや、演奏動画、Apple Musicで聴くことができるベートーヴェン作品のプレイリストなどが紹介されています。


6.テレビマンユニオン LIVING ROOM CONCERT

いつもはそれぞれで活動されてるテレビマンユニオン所属のアーティストが一堂に介した豪華なコンサート。

プラスしてお勧めしたいのが、「テレビマンユニオンチャンネル」。さまざまなジャンルのチャンネルが集まった無料動画サイトになっており、各地のプロオーケストラ、指揮者の映像と音楽が楽しめます。

✓ LIVING ROOM CONCERTライブ映像

✓ LIVING ROOM CONCERT編集後



7.東京交響楽団

真っ先に国内でライブ配信を決めた東京交響楽団(以下、東響)。
ライブ配信の多くが無断転載禁止のために動画を削除しますが、東響はそのまま残しています。

YouTubeなどの動画サイトと違い、ニコニコ動画では動画に視聴者たちのコメントが画面上を流れる仕様で有名です。クラシックの演奏会で他のお客さんと意見を共有しながら楽しむのも、なかなか普段では出来ない経験!


8.東京都交響楽団

“都響”と呼ばれる、日本のオーケストラです。ライブ配信とは違いますが、「春休みの贈り物」と題して、2本の動画をYouTubeにアップしています。

✓ オーケストラ名曲集《癒しの音楽》


✓ 長く愛される名曲を《みんなで歌おう!》

どの年代でも気軽にクラシックに触れられるコンテンツです!

9.神奈川フィルハーモニー管弦楽団

神奈川県を中心に活動する神奈川フィルハーモニー管弦楽団

こちらは中止された定期公演が「デリバリー・コンサート」として生まれ変わり、その動画がYouTubeにアップロードされました。中でも、常任指揮者の川瀬賢太郎さんとメンバーたちによるトーク付きで進行されており、様々な裏話と共に演奏を楽しむことが出来ます。


10.京都市立芸術大学

最後は、京都市立芸術大学。
こちらでは、最終的に4つの演奏会を学校内のホールから全世界に向けてライブ配信しました。

京都市立芸術大学のYouTubeチャンネルでは、対象になった4つの演奏会は保存期間が過ぎて削除されましたが、過去の演奏会等を続々配信しています。

3月6日(金)、実際にライブ配信で演奏した東出菜々さんに感想を聞いてみました。

多くのコンサートがコロナウイルスの影響により中止・延期となる中、私たち京芸クラリネット科の発表演奏会も開催を中止することになりました。そんな時に、中止になった演奏会の内容をYouTubeで配信しよう!と機会をくださったのがこの「MUSIC TO GO」です。
慣れ親しんだ大学の講堂の舞台には私とピアニスト、客席には応援に来てくれた同専攻の友だちが3人。普段とはまた違う緊張を感じながら、静かな暗闇に音を置いた時、はっとしました。気軽に演奏会に行き音楽に触れるという、日頃当たり前のように感じていたことがどれほど貴重で大切なことだったかに気が付いたからです。また、演奏会に来たいと言ってくれた人や、これまでお世話になってきた沢山の人のことが頭に浮かび、感謝の気持ちでいっぱいになりました。卒業前にこのような経験があったこと、また機会を作ってくださった外村さん乃村さん、大学職員の皆さんに感謝しています。


東出菜々
京都市立京都堀川音楽高等学校、京都市立芸術大学を卒業し、現在桐朋オーケストラアカデミーに在籍。クラリネットを河野泰幸、村上てるみ、山本正治、小谷口直子の各氏に師事。

最後に

今回はおうちで楽しめるクラシック音楽10選を紹介しました。
普段とても忙しく、演奏会に足を運ぶ余裕がない音楽家も多いはず。
この機会にプロを始め、様々な演奏を日々堪能するのはいかがでしょうか。

文責:前田 直哉
9歳からサクソフォンを始める。京都市立芸術大学音楽学部音楽学科管打楽専攻卒業。第17回日本ジュニア管打楽器コンクール銀賞(第2位)受賞。第23回日本クラシック音楽コンクール1位なしの2位。第22回KOBE国際音楽コンクール優秀賞を受賞。第20回大阪国際音楽コンクールエスポワール賞を受賞。アジアユースオーケストラ2018の一員として、アジア11都市を巡るツアーに参加。これまでにサクソフォンを土田まゆみ、有村純親、國末貞仁、須川展也、本堂誠の各氏に師事。
問合せ:maedanaoya.sax@gmail.com

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