見出し画像

内覧ができるまで・後編

こんにちは、清世です。
今回は展覧会会場の内覧ができるまで・後編です。

展覧会の詳細はこちらを見てね。

前編はこちら。


9月中旬

なんとかようやく新宿で大枝さんと合流し原宿駅まで連れて行ってもらう。 おのぼりはシンジュクもハラジュクもわからないのだ。
2~3年振りの東京。原宿に至っては10年くらい前に行ったきり。原宿はずっと濃いパステルピンクの印象で、今回もそうだった。

通常、イベントスペースの内覧は誰も借りてない状態で内覧ができると思うのだが、実は前日か前々日に急遽展覧会が入ったからまっさらの状態ではないと聞かされた。しかも画風が全然違うタイプ。始めはちぇーっと思っていたが、 壁に何か飾ってあると実際にイメージしやすいかもしれないし土壇場でも受け入れる柔軟性が良いところなんだろうなと考えを改める。

会場では、だぶだぶのトップスを着た、いかにもトウキョウといった雰囲気の若者が数人いた。「 え、誰?」という顔をされながらも「(君らよりも早く) 内覧で予約しておりますうんぬんかんぬんオーナーいますか」とニコニコマイルドにテキパキお伝えする。

ここから先は

1,474字 / 6画像
日本画制作・絵本発注・展覧会開催の裏側をはじめ、清世組それぞれの個性と得意を持ち寄った記事がいっぱいです。ものをつくる面白さと勇気をおすそ分けしています。1記事あたり100円を切りました。うまい棒に匹敵するお買い得マガジンです。

2022.1.29-30 各12:00-20:00 JOINT HARAJUKU 2F(東京)にて開催いたしました清世の展覧会ログです。マ…

この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,489件

お読みいただきありがとうございます。皆さまからのあたたかなスキ・コメント・シェアは心の栄養に、サポートとご購入で制作が続けられます。