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『プロフェッショナル仕事の流儀 ジブリと宮﨑駿の2399日』を観て
『プロフェッショナル仕事の流儀 ジブリと宮﨑駿の2399日』を観ました。
映画を観たときは、映画に自分の周辺を勝手に重ねて泣き
今日のドキュメンタリーでは、宮﨑さんと(あんまり映っていないけど)それを支えるジブリスタッフの方々、そして(これも映ってはいないけれど)このドキュメンタリーを作り上げたスタッフの方々の狂気的なまでの"表現に対する執着"にぶわぶわと鳥肌が立ちました。
自分がこれまで観
"君たちはどう生きるか"を工芸職人の立場から読み解く
宮崎駿最後の監督作品と言われた「風立ちぬ」から10年、まさかの新作「君たちはどう生きるか」が公開されました。
SNSで口コミを覗くと、頭を悩ませている人しか見受けられない状況。
私は数日後に大切な仕事が控えているので、変な悩みで頭を支配されてしまったら困るなぁと見にいくかどうか大変迷いましたが、気になって逆に何も手につかなくなってしまったので公開2日目の7月15日(土)に観に行ってきました。
でもやっぱり価値って難しい
伝統工芸の存在意義や価値について書いてきましたが、正直やっぱり難しい…
だって、現代人だもん!!
博物館で見ることができる、江戸時代の素晴らしい漆工作品の数々…
とてもすごいと思います。(語彙力w)
技術のことは詳しく分からないけれど、無条件に圧倒されてしまいます。
漆の作家さんや職人さんは、きっともっとすごいなぁと感じるのでしょう。
しかも、ただすごいという感想だけでなく、技術面的な面だ