相手（関わる人）の幸せを考えられてスタートラインに立ったと言える！

緊急事態宣言も解除され、徐々に街に活気が戻ってきたように思います！

第2波のリスクもありますが、ウイルスは湿気や紫外線に弱いというデータもあるので、次亜塩素酸は効かないみたいですが、なんとなく第2波は9月頃なんじゃないかと勝手に考えています。

そういった点で美容室は7、8月にしっかり集客して稼ぐとともに、9月以降のリピートの布石を打っておく必要があると思います。

たとえば、次回予約してくれたお客様には割引するとか、ホームケアのトリートメントなどを配るとか。

と、美容業界について触れつつ、今回の本題は創業して半年が経ち、事業を回していく際に、何が大切か感じてることを書きたいなと思います。

それが、『関わる人の幸せを考えること』です。

当たり前じゃん！？

と思われる方も多いと思いますが、どこまで真剣に考えられているかです。事業を回すと、どうしても自分の利益を先に考えてしまう場合が出てきます。

そこで、無理やりにでも相手の幸せや、その裏にいる人の幸せを考えることってめちゃくちゃ大事だと思います。

１．コロナで解雇！ 経営者はどこまでできたか？

例えば、今回コロナで整理解雇に動いた会社も多いと思います。

経営者としては、休業でしのぐのか解雇するのか、かなり悩ましいところだったと思います。

ここでどちらが良いかを議論する気はないのですが、解雇するにしても、解雇された人の裏には家族がいる場合も多いです。

収入を失うと生活できないのは明白で、どうしたら半年、1年は生活できるのか、ここも企業として教えてあげられるのか重要だと思います。

・緊急小口資金
・総合支援資金
・住居確保給付金
・子育て臨時給付金
・・・

制度についてなかなか網羅的に把握するのが難しく、政府も厚労省や経産省でまとめてくれていますが、わかりづらくもあります。

結局自分はもれるの？

その回答にはなかなか答えてくれません。その中で、企業としてどうこたえるか？

とりあえずハローワークにいけ！

それでは、なかなか解決しません。しかも、結局ハローワークで知恵をもらい、未払い賃金や本来社保で雇用保険に入れてもらえるケースで入れてもらえてなかった部分についてしっぺ返しをくらう場合も多いです。

被雇用者と雇用者の双方にとってうれしくない事態になります。

だからこそ、相手のことを本当に考える必要があります。

どこまで寄り添えるか、時間やリソースに限りはあると思いますが、出来る限りのことをしてあげるのが、双方にとって良いといえそうです。

２．創業してもしっかり仕事がある状況はどうして作るのか？

私自身も、お蔭様で半年間生き延びてます（笑）

ありがとうございます！

本当にお客さまには感謝しかなく、より一層献身に貢献できることをしようと考えているのですが、6月になり、ほとんどの会社がコロナでの被害の挽回に動く中、なかなか攻勢をかけられないでいます。

であれば、お金がある企業の姿勢はこれです！

いま！攻勢をかけてスタートダッシュを切る！

お客様が半年後、1年後にしっかり勝てる（生き残り、発展する）ために、考え抜き、事業を進める必要があります。

だからこそ、第2波を警戒しつつ、攻める姿勢とその準備に力を入れ、体制を作るべきなんだと思います。

お客様の置かれている状況を必死に考え、何が必要かを明確にして指針を立てる。それができれば、きっと信用してくれることでしょう。

このコロナの状況は不安を煽るのには十分です。

だからこそ、客観的に市場と数字をみて判断すべきだし、道筋を作るべきだと思います。

そして、半年後には満面の笑みでお酒を飲む！

最高です（笑）

経営者の孤独な闘いに寄り添うこと、それができるのも相手の幸せを考えるからこそかなと思います。

また、現在新規のお仕事もいくつか舞い込んできています^^

嬉しい限りです！

いままでの実績やネットワーキングもあるかと思いますが、自分自身がどう貢献できるのか、それを考え動いているからこそだと思います。

中には、お前が稼ぎたいからでしょ？と思われてしまう場合もあって、ちょっと切なくなるときもありますが、そこは見られ方や伝え方が悪かったのかなと反省しつつ、本気で考え続けることが大切なのかなと思います^^

※相手がお金のことばかり考えているときに、新規のお金のかかる話は、将来にとって必要なことだし、早くやった方が効果が大きいことが分かっていても難しかったりしますよね！ そこはタイミングが大事ですね^^

ということで、ブランディングやマーケティング、コーチング、幹部・従業員教育、事業やプロジェクト推進・ファシリテーション、コストカットなど沢山のことに携わりつつ、アフターコロナを見据えています！！