現実逃避が加速する

ここ数ヶ月、いままでほとんど見てこなかったドラマをかなりの勢いでみている。月曜の『SUITS』、水曜の『獣になれない私たち』、木曜の『リーガルV』、金曜の『大恋愛』、日曜の『下町ロケット』と見ている他、『逃げ恥』、『義母むす』、『アンナチュラル』、『SPEC』と過去の人気ドラマを2、3週観て、さらにWOWWOWドラマをひたすら観ている。

といっても、寝る前に観たり、プライベートで仕事しながら聴いていたりで、100%意識を向けているわけではないけど、気が付いたらスマホでみている。きっと考えない時間を作りたく、本能的に観ている気がする。

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いまの仕事も日本各地に出張があるのだけど、前職も多くあった。比較的曜日の調節などもでき、土日は観光するなど気分展開することができた。個人的に、キレイな景色をみて、現地のおいしいものを食べて、誰かと笑うのが好きで、うまく循環していた。

いまも出張はあるけど、観光している余裕はなく、朝早くの出発、打ち合わせをして、会食して、即帰京の日々。IPOを目指し、膨大な作業があるので仕方ないという雰囲気の中で、きっと隙間時間に何か気分転換がしたいとドラマに走っている気がする。

確かに、コンサル時代は金曜夜のレイトショーが救いだった。特にアクションを観て爽快な気分になる。そして、3ヶ月に1度くらいある1週間～1カ月くらいの休暇に思いっきり気分転換する。

今回は2020年のどこかまで1カ月半から2年程度と中期的に1週間の休暇など休めない状況が続く。その中で、3連休や＋1日くっつけた4連休などをどう作れるか？スケジュール調整は、多くの人の都合や審査などの各種イベントに合わせるため、難しいかもしれないけど、何のために生きるのか、何ために働くのかを考えると、どううまくやるかは、「自分を大切にする」ことだし、仕事に勢いをつけることもできると信じ、思い切ることが大切だと感じる。

自分で勝手に思い込んでいる『ダメ』を外すことに努力する

前職で開き直れていたものは、まわりの人が作ってくれた環境に甘えていたから得られていたものだと気づく。周りのひとのやさしさを、いまになって感じる。だけど、自分で選んだ道だし、自分の働き方は自分でしか変えることはできない。

働き方改革

今回の自分のチャレンジとして大きく立ちはだかっていることに気が付いた。