PR_6つの法則

【読書】戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則

今回もPR関係で、戦略PRとはこういうことかと考えさせられた本。ある程度PRが何たるかは見えてきた気がするけど、定期的に見直して後悔しないようにしたい。特に今後高い出稿料を払ってビジネスサイドにも出していく可能性を考えると、効果を一過性にしない工夫と準備は必須!

1.本の概要

PRによって「買う理由」を変化させる。いままでの概念としての「いい〇〇」を意図的に再定義し、新しい社会常識を創る。その再定義により、お客様の行動を変えることをビヘイビアチェンジと呼び、3段階での変化が必要。以下がPRのピラミッド(1→3で△の上に行く)

以下が従来の社会常識に挑み、「買う理由」をつくりだす6つの黄金律。

 あたらしい6つの法則
  1_おおやけ → 「社会性」の担保
  2_ばったり → 「偶然性」の担保
  3_おすみつき → 「信頼性」の担保
  4_そもそも → 「普遍性」の担保
  5_しみじみ → 「当事者性」の担保
  6_かけてとく → 「機知性」の担保

2.本を読んでタメになったポイント

ビヘイビアチェンジのためには潜在的、顕在的な社会的関心が必要で、働き方改革やSDGsなどとの関係性を創っていくと効果的だと考えられる。合わせて広告をSNS上で発することで偶然性をつくったり、異業種の専門家とのコラボ、感情に訴えること、そして最後に?をつくりだすことなど、6つの要素を適宜取り込んで発信していくことが重要であること。

3.本を読み終えた翌日から実践すること

まずはAguの要素を分解して、まずは社会的関心事との紐づける。プチプラや地方出店、ママさん美容師の活躍などが候補だけど、SDGs側から検討してみる。その後、それをどうお客様やターゲットに対してつたえるのか、ストーリーやとんちの含め方などを検討する。

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