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20代のキャリアは結婚のタイミングに直結する?周囲の実例から考える

みなさま、こんにちは!

先日、Twitter友達の忙ちゃんさん(@bo__cha)にインタビューいただいた記事の反響が大きくて驚いています。ご覧いただいた方、ありがとうございます!

さて、久しぶりにnoteを書くのですが、これまでのTwitter分析でもなく「20代のキャリアは結婚のタイミングに直結する?」というテーマです…

いきなり「むむむ🤔」というテーマなんですが、最近、SNS上流れた結婚報告を見てどんな人が30歳前後までに結婚できているのだろうと人間的な面ではなくキャリアの面から分析してみようと思ったのです。

もちろん、結婚は運やタイミング、様々な要因が重なって授かる「ご縁」だと思うので、一般的にこの法則に当てはまっているから結婚できるという事はない事を前提として置いておきます。

20代半ばで結婚した事例

Aさん(私の妹)1991年生まれの今年で30歳。2017年に結婚。大学時代の同級生とそのまま結婚。転職回数はなし。相手の男性は転職回数1回。上場IT企業の子会社勤務のシステムエンジニア。学歴は地方公立大学

Bさん(学生時代のバイト仲間)1989年生まれの今年で32歳。2015年に結婚。大学時代の同級生とそのまま結婚。転職回数3回。大手生命保険会社2社とコンサル会社勤務経験あり。相手の男性は転職回数1回のシステムエンジニア。学歴は早慶上智クラスとMARCHクラス。

CさんとDさん(学生時代のバイト仲間)CさんとDさんはバイトで出会って結婚。1988年生まれの今年で33歳。大学は1年浪人。関東地方の国立大学。転職はなし(聞いた情報)。大手生命保険会社1社で転職経験なし。Dさんは1989年生まれの今年32歳。都内の私立大学(成成明学)クラス出身の体育会系で大手金融機関の総合職1社経験。2016年に結婚。

EさんとFさん(学生時代のバイト仲間)EさんとFさんはバイトで出会って結婚。Eさんは1987年生まれの今年34歳。大学は1年留年でMARCHクラス。転職は1回あり(聞いた情報)でその後バイト就職。Fさんは首都圏の私立大学出身。転職経験はなしでバイト先にそのまま就職。お互いがバイト先で再び仕事する事になり結婚。Fさんはその後は退職。2013年に結婚。

Gさん(前々職の時代の同僚)1990年生まれの31歳。2016年に結婚。2014年頃に出会って交際で結婚。(出会った場所は非公開)転職回数2回。相手は住宅補助がでる企業。Gさん自身は大手人材系のグループ会社

その他、結婚した周囲の事例も上場ベンチャーで1社で働き続けて管理職になり30歳で結婚が事例があります。お相手の方は早慶上智クラスです。

周囲の結婚した事例を直結しました。20代半ばで結婚している事例は「大学生の同級生」というケースが一定数あるようです。そして大手や上場企業に在籍しているケースが多いです。その意味では30代までに結婚するためには20代前半でキャリアと結婚の双方を考える必要があるというのは一定の結論かと思います。(運やタイミングやご縁もありますが)

ブライダル事業を展開するアニヴェルセル株式会社の結果で職場や友人や学校など自分の身の回りで出会いの60%の割合を占めています。すなわち「結婚」は一定のコミュニティから信頼がある人が強いです。(あくまでも統計調査上ですが)

結婚

出典:アニヴェルセル株式会社より

一方で、数年前にマイルドヤンキーという言葉もありますが、地方での結婚は早いという声は一定数聞きます。(正確な統計データは見つけられなかったので確証を持った回答ではないのですが)

政府は出生数減少の対策として様々な施策を展開しています。個人的ですが中間層と言われる人たちの所得が上げない事には回復につながる事はないと思います。私の親世代(60代前後)と比較しても年収でけでなく控除される税金などで収入は減少している事は事実です。(もちろん教育無償化などの施策もありますが)

■ベンチャー企業へ転職する前に結婚相手(候補)は探しておいた方がよいのか?

さてここからが本題です。ベンチャー企業やスタートアップで働いてきた自分がリアルで回答します。あくまで20代でキャリアや恋愛に努力しなかったの僕(31歳独身)の回答ですので、ご参考程度に回答します。

■30代までに結婚したい場合で交際相手がいない場合は、最初の就職で大手や上場企業を狙うこと。

結婚は難しいもので、双方が好きであっても様々な人に認めてもらうというプロセスも発生します。そこがこじれてしまって結婚がご破談になる事はよく聞く話です。このリスクを避けられるのは一定の知名度がある企業へ入社する事は一定の選択肢です。これは学生同士で交際して将来結婚を考えている人も、大学卒業前に交際相手がいない場合も当てはまると思います。

■ベンチャー企業は福利厚生が整ってなかったり、安定感がない場合もあるので本人が感じる仕事の負担は大きくなる場合もある。

ベンチャー企業へ転職する前に結婚相手を見つけたほうがよいかというと回答に悩みますが、結婚生活を送るという観点で見ると、生活への負担は大きくなるとは思います。まず安定感みたいなものはありません。自分で作りだしていかないと会社も給与も福利厚生もついてきません。また結婚する際に周囲へ説明する事も知名度ある企業と比較すると一定数心理的負担が生じる可能性もあります。事実、僕は人事として自社へ正社員を採用しようとしたことがありますが、「嫁ブロック」がかかり内定辞退になったケースがあります。結婚を考えている人はベンチャー企業へ転職する前に結婚して、一定数生活をしてから判断する事でもよいと思います。

■まとめ(仕事と結婚、子育ての両立は難しい)

ここまで結婚について書いてきました。結婚経験がない自分が書いていて何言ってんだ。。。という感じですが。ただ仕事と結婚、子育ての両立は難しいという事です。たとえ収入があっても本人が感じる仕事などの生活の負担感がある場合は、結婚に踏み切れない場合もあります。僕がいる30代はその3つを両立されていく必要があります。僕は結婚していないので同年代の人たちの子育ての現状がわかりませんが、新型コロナウィルスで学校休校になってリモートワークのなかで仕事をしたりして凄いと思っています。

僕自身への問いかけかもしれませんが、僕は仕事は「使命感」が大切という事があって、現状のその軸が支えになって仕事をしています。その使命感を達成するために、仕事以外でなにかが捨てる必要があるのかなと正直ここで白状してしまいます。

ベンチャー企業へ就職・転職を考えている人は「自分が一番幸せと感じる事hなんだろう」という事を考えて頂く事が大切だと思います。20代よりも30代はあっという間に時間が過ぎていきます。



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