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【102】身近にいた引き寄せマスター その③

ご訪問頂き誠にありがとうございます。

本日は引き寄せの法則についてです。
身近にいる引き寄せマスターとは、うちの7歳になる長男です。


私の横で引き寄せの法則の動画を観たり、引き寄せについて私から一通り学び取っては実践しています。

彼の輝かしい実績はこちらの記事を参照下さい。


また驚くべきことを言ってきました。
最近また酷くなった脚を引きづりながら、痛みにうんうん唸っていると、長男が来て、

「お父さん、痛いの?かわいそうだなぁ。じゃあ、いいことを教えてあげよう」

と言ってきました。私は何か妙案があるのかもと思い、

「おおー。ではでは一つご教示お願い致します」

と言うとこの引き寄せマスターは

「ゴキョウジ?まぁいいや。いいかい?」

と言って得意げに人差し指を顔の横に立ててこう言い始めました。

「脚が痛い痛いと言っていては、痛いという未来を引き寄せちゃうんだ。だからこう言うんだよ。
『脚が治りました!本当にありがとうございました!』
治ったということに集中するんだ。そうすると、本当に治った未来が引き寄せられて良くなっちゃうよ😁」



聞いた私はこんな顔だったでしょう。思わず

「全くもっておっしゃる通りです……お父さんが間違っておりました。ありがとうございます🙇」

すると長男はさらに得意げになって

「そして感謝の気持ちを忘れずに、ありがとうありがとうありがとうと言うんだよ?すると神様が上から見ていて、『おおー、がんばっとるなー』と言って、脚の痛みを治してくれるんだ。どう?勉強になった?」

もう何と言うか、するつもりもなかった英才教育が炸裂した感じです。私はただただ頭を垂れて

「勉強になりました。本当にありがとうございます🙇」

と言う他ありませんでした。すると引き寄せマスターは「へへへ」と言って満足げです。


ここまで吸収していたことに驚きました。どこからかパクってきたわけでもなく、自分の言葉で内容を噛み砕いて説明できていることに成長を感じます。
「確かに良いように考えないと」と改めてこの小さな引き寄せマスターから学んだのでした。

得意げになっている引き寄せマスターに私は一言

「あ、でも外でそういうこと言っちゃダメだよ?これは『シークレット』だからね」

一度担任の先生に「おかしなことを言ってました」と連絡帳に書かれたのを思い出して、念の為釘を刺しておくのでした。

「うん、言わない言わない」という長男。

そう言いながらも「その考え方をしていれば、どんなに困難があっても乗り越えられるな」と、その小さな引き寄せマスターの背を見て頼もしく思うのでした。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました😊
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