トランプに影響を与えたのは、この元祖ポジティブ思考本
今やトランプは神がかってる奇跡の人
人生の中で、ミラクル(奇跡)が起きることは、何度もあります。
自分には、そんなことが起きてない。
と思う人は、それらを認識できてないだけ。
奇跡を起こしやすい人は、『絶対に起こす!』と踏ん張るより、『受け取れる』自分を信じているし、これまで受け取ってきたことに感謝できているのです。
先日のトランプだって、あんな惨事の中で助かったのは、
あの瞬間に、絶妙な角度で横を向いていたから!
これぞ奇跡。
トランプ自身、自分を救ってくれたのは「運か神」だと述べたようですが、本当に強運ですよね。
数年前の、前回の大統領選挙でも、エイブラハム(エスター)がさんざん言っていたことですが、波動が高くて強い人でもあります。
こんなふうに言うと褒め言葉に聞こえるので、『エイブラハムはトランプ派だ!』と一部の参加客やファンが怒り狂ってエスターの事務所に苦情が殺到したそうです。
そういう人たちこそ、もっとエイブラハムを理解するべき、というのが皮肉なところ。
どちらが正しい、どちらが良い、どちらが自分たちによって都合がいい。
というジャッジを越えたところの、在り方としての波動の強さと高さ、について、語ってくれていたのだから。
別に、『いい人』だから波動が高いわけじゃないのです。
ビジネスで成功している『波動が高くて強い』人たちは人間関係でトラブることが多かったりします。でも、それが悪いというわけでもなく、自分に必要な体験をしてるだけなのです。
流血している耳を抑えながら片手を挙げ、シークレットサービスに守られているトランプ。背後にはアメリカの国旗。
もう、これは映画のワンシーンですか。
と言いたくなるほど完璧なあの写真は、すでにアイコニックとなっているし、
耳に大きなガーゼを当てたトランプが、共和党大会で姿を見せたときに流れた彼のテーマ曲は「God Bless the U.S.A.(神よ、アメリカに祝福を)」
奇跡を受け取って生き延びたことで、支持者にとっては今や『神がかり的』な存在。熱烈な盛り上がりをメディアで見ました。
「この歴史的瞬間を生かし、国を1つにまとめたい」
と本人が言うほと、コントラストはすべてのタイミングにおいて奇跡であり、ラッキーであり、もしも本当に当選したら、超強運の人ですよね。
さて、どうなるのでしょうか。
トランプの愛読書&お薦め本
そんな強運トランプの底抜けの自信やエネルギー、そして奇跡を起こす力はどこから来ているのか。
前回の選挙の前にも過去のブログで書いたし、知ってる方も多いかもしれませんが、もう一度紹介したくなりました。
ノーマン・ヴィンセント・ピールの本
トランプが好きな人には興味深いと思うし、大嫌いな人にとっても敵を知るという意味で面白いのではないでしょうか。
日本語版はこちら。
作者のノーマン・ヴィンセント・ピールは牧師であり、デール・カーネギー、ナポレオン・ヒルと並ぶ自己啓発の御三家と呼ばれているそうです。
トランプの両親がピールの教会に通っていたのがきっかけで、トランプも影響を受けたのです。
その教えのコアとなるものは、「ポジティブシンキング(積極的考え方)」
の哲学に強い影響を受けました。ピールの「積極的考え方の力」という著書は、自己啓発書として非常に有名で、トランプのビジネスや人生観にも大きな影響を与えました。
その内容は、以下のとおり
ノーマン・ヴィンセント・ピールの教え
ポジティブシンキング(積極的思考):
前向きな考え方が人生の成功や幸福に不可欠。ネガティブな思考を排除し、前向きな態度を持つことが重要
自己信頼と自尊心:
自分自身を信じる。自己信頼を持ち、自分の能力を信じることで、困難を乗り越え、目標を達成する力が湧いてくる。
祈りと精神的な力:
祈りの力と精神的な信仰の重要性。祈りを通じて、心の平安や力を得ることができる。神への信仰を持つことが精神的な支えになる。
視覚化と肯定的な自己暗示:
ポジティブな結果を視覚化し、それを心に描く。肯定的な自己暗示を繰り返すことで、潜在意識にポジティブなメッセージを植え付ける。
行動の重要性:
目標に向かって行動することで、成功を手に入れる
。
他者への感謝と奉仕:
感謝の気持ちを持ち、他者に対して親切に接する。他者への感謝と奉仕の精神が、自分自身の幸福感を高める
トランプの人間性はともかく、この教えは素晴らしいですよね。
ちなみに、自己啓発の御三家のあとの2人は、すでにご存じの方も多いこの方々です
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長くなりましたが、
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