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アラフィフ女性のラブコメ■ネトフリ新作■「ファミリー・アフェア」が面白かった■二コル・キッドマン


ネトフリ映画、「ファミリー・アフェア」



ニコール・キッドマン主演のネトフリ映画、「ファミリー・アフェア」がリリース後にアメリカで1位になってたので、観てみました。もちろん日本でも見れるようです。


アラフィフ・シングルマザーの突然の出会いと恋愛。ということで、
同年代の私には、とても面白かったです!

20代子供がいるアラフィフ男女の恋愛は、珍しくもなんともない時代ですよね。デートだったら問題なし。でも、本気モードになってくると、やはり家族の理解とか協力は多少は必要になってきます。

特に20代になる子供が、親の恋を気持ち悪がって邪魔したり、嫉妬したり、心配しすぎるて相手に否定的になるということは、あると思います。自分の感情を重視しすぎて、親の幸せを願うことができなかったりとかすると、面倒くさいことになってくる。

親の恋愛相手が自分の上司とか仕事関係の人だったりすると、「やめてくれー!」となるのも分かります。

家族との距離が近いほど、ドタバタは起こりがち。
誰もが「愛」にフォーカスすれば、とてつもない幸せがまっているというのに。

とはいえ、幸せになる。という保証はどこにもありません。

恋をする人間は、何歳になっても傷つきやすくなったりするものです。

とくに女性は、失うのが怖い。と先走りしがちになりがち。始まってもないのに不安になってしまうのがアラフィフの恋。だからこそ、マインドフルネスになることで、年齢に関わりなく最高のパートナーシップが築けるようになるのです。

この映画では、マインドフルネスとか、そういうことは出てこないけれど、伝えていることは同じです。

これは映画なので、ドタバタぶりや、感情のもつれを見せてくれて面白かったけれど、リアルで恋愛しているアラフィフたちには、メンタル面での準備を強くお薦めします。

すんなりと出会って愛されて素敵なパートナーシップを築く!という部分だけでなく、家族の幸せも願って叶える。みんなで一緒に幸せになっていく。少なくとも、愛の世界を共創していく。

だって、自分と相手だけ幸せになって、子供や親が置いてきぼりをくらうのは、ちょっと違う。そんなことを望んではいないはず。

この映画の主人公みたいに、突然出会ってしまったから、心の準備なんかできてない。という場合には、バタバタしてしまうかもしれません。

そんなときこそ、やっぱり、愛に戻ってみる。
愛の本質を忘れなければ、優しい世界が蘇ってきます。

二コル・キッドマンは、そうした母親をものすごく素敵に演じていて、母娘のシーンにジーンとしてしまいました♡

ということで、これ観た人は感想を教えてくださいね!



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