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給付する側とされる側
10万円の給付について以下投稿を見て頂き、その上で私の私見を述べてみます。 「なぜ10万円給付に時間がかかるのか」https://note.com/politic/n/n445ebc670a87 上記の…
リキッドとソリッドなもの
グローバル化して世界が流動的(リキッド)になった。流体は常に隙間を見つけて流れ続けて、その流れによって個体(岩)をも削り取る。
宗教や人種、イデオロギーが流動化して、人々が持っていた固定化した感覚が削り取られて行く。そこに危機感を持ったのが「トランプ」派だろう。
流動化した社会を生きる事ができるには、固定化(ソリッド)したモラルを持たない人たちである。ポリシーを持たない事がポリシーである事は
バチェロレッテ福田萌子の結婚行動の考察
<序論>
バチェロレッテに登場する女性、福田萌子は最終段階で残った二人の男性との交際を拒否した。この事実から考察される彼女の結婚対象となり得る男性像とは、無限の理解者である父親である。そして限りなく父性に近い父親像の男性であっても萌子は最終的な選択段階においては交際を拒否するだろう。
萌子は究極的に自分自身の自我との結婚をイメージし、異性としての男性は誰でも良いと言う結論になる。
<論述の方
9月入学についてーー日常を考えるーー
9月入学。ここに来てマスメディアの表現が変化してきている。
例えば当初SNSの運動を通じて呼びかけを行った人々に対し、「一部の」と言った限定的な表現をしたり、運動が高校生により発露されたとの事実を積極的に報道し、その後に教育界の各学会各派が批判し、9月入学に否定的な高校生の意見を採り上げるなど、その伝達様式において若干の姿勢変化が見うけられる。
この事自体は、特に問題ではない。なぜなら
給付する側とされる側
10万円の給付について以下投稿を見て頂き、その上で私の私見を述べてみます。
「なぜ10万円給付に時間がかかるのか」https://note.com/politic/n/n445ebc670a87
上記の内容から様々なプロセスを経て給付がなされる事は理解できます。異常に複雑なプロセスに至る原因が「二重給付」を抑止する事「特別な配慮を要する人」への対応を中心に多岐にわたる事も読み取れました。
デモに対する批判的意見
この時期デモをするのは色々な意味でリスクの高い行為と言えるでしょう。しかし、民主主義国家、非民主主義国家問わずデモは政治に参加する大切な行為だと考えられた事はあるのでしょうか。
このウイルス騒動の恐ろしい一側面として、人と人の交流を阻害する様相が多分にあり、そしてそれを政治的に利用可能な論理にしてしまったところにあります。
これは人と人の交流を阻む新たな全体主義の萌芽と言って良いでしょう
外出のリスクと向き合う
海外旅行から帰国した若者、多くは大学生のようですが、帰国後に感染が発覚することが多発しています。世間ではこれを非難する論調が目立ってきました。
では、海外旅行や国内旅行もそうですが、人が外出して移動する事のみが責められる行為なのでしょうか。確かに外出しなければ、ウイルスに感染するリスクが減るのは確かでしょう。しかし、事はそう単純ではありません。
まず、人は自己決定において自身の行為を
コロナショック!?学校閉鎖の一考察
人の移動 本当に感染拡大を止めるのであれば「人の移動」そのものを停止する必要がある。(2月28日深夜発表北海道の外出自粛のように)。しかし、それが与える社会的な影響を考慮した場合、余りのも多くの損失を招く結果となる。
そこで2次的代案として完全に感染拡大を防ぐ事は出来ないが、少なくとも一部の人に対して「人の移動」の制限をかけることは可能である。今回その対象として絞り込まれたのが「子ども」であろ