新卒で宮城県石巻市にある創業100年の水産会社に飛び込んだ元文学徒が感じる日々の出来事や気づきを記事にしています。基本的に週に1回投稿。エッセイのようなものと毎日の自分の日記と自…
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#自分
再開と信用・信頼の関係性について
人間の心理において、途中で中断したことを再開するのは非常に難しい課題なのだ と感じることが多々ある。
先日書いた『再開することの難しさについて』でもあるように、自分自身、何度のこの課題に直面し、自分の感情や行動を深く考えさせられることが多々あった。再開するには感情的なハードルがあり、それは往々にして自分自身に対する厳しい評価や失望感である。
例えば、何かをやる と決めたにも関わらず、途中でやめ
社会人生活から根付いた自分の思い込みについて
社会人になり、もうすぐ2年間がたとうとしている。
3年目を迎えるにあたって振り返りをする機会があったのだけれど、
ざっくりとまとめるのであれば「1年目は自分を知る期間」「2年目は他人を知り、協調を試みる期間」だったように感じる。
しかし、2年目が終わろうとしている今でも「報連相への恐怖」があったり、「自分1人で何かを決め、行動する」ことがあったりと、まだまだ自分を上手く操縦できていない感覚がある
昔の経験からくる先入観について
ついこの前、実家のある三重県へ帰省をした。
本来であれば家族をはじめとする友人への挨拶をするために年末年始に三重へ帰省するのだけれど、今年は石巻のことをより理解したいと思い、帰らずにいた。そして帰省の際は家族にだけ会えれば良いと考えていた。
だがしかし、もしタイミングが合えばくらいの気持ちでお世話になった方々へ連絡をしたところ、普段東京で働いているにも関わらず、奇跡的に実家に帰ってきている と