姿勢と食事を意識した先にあった「身体」の変化とは
先日書いた「意識しておくと良い4つの習慣とは」や「良い一日を過ごす上で最重要なことは健康」でも触れたことだが、今年に入ってから姿勢や食事に対してより気を使うようになった。
具体的にいうと、姿勢を良くするために体幹を鍛えるスリッパを履くようにしたり、お風呂上がりにストレッチを入念に行ったり、また食事は基本的に3食取るようにしたりを約3ヶ月ほど意識していた。
実際にやり始めてから1ヶ月も立たないうちに思考がより巡るような感覚が出てきた ということは先のまとめでも触れたのだけれど、面白いことにここ最近は「身体」にも影響が出てきた。
具体的にいうと身体のフォルムが変わってきたのだ。
確かにここ最近、髪の毛を切ったこと、今までメガネだったものをコンタクトにしたこと、フードではなくシャツを着るようになったことも多分に影響をしていると思うのだけれど、職場の方や久しぶりに会った複数人から「痩せた?」と言われたのだ。
※特に「足がシュッとしたね」と高確率で言われることが多いように感じる。
体重ベースでいうと1月に銭湯に行った際、裸で体重を測った時は68キロだった。
しかし、1週間前の定期検診で服を着た状態で67キロだった。上下ともに冬服をきていたため、服の重量として1〜2キロを見積もると自分の体重は65キロくらいと3キロほど痩せたことになる。
正直驚いた。姿勢と食事を変えただけで特に何か意識的に何かを変えたわけではない。ただ、この二つを意識し続けた結果、心身が非常に軽やかであり、いつもは何をするにしても億劫だったのだけれど、身体から活力が湧き上がってきて動きたくなる感覚が増してきている。
特に顕著なのは「移動」だ。
普段ならばたった少しの距離でも車や自転車を使って移動したくなるのだけれど、最近は身体を動かしたい気持ちが湧き上がってくる。たとえば1キロ程度であれば歩いて移動するようになった。(その途中で衝動に任せて走ることもしばしばある)
ここから立ち上がってくる仮説は、健康のベースが整えば、他に付随する諸問題は自然と解決されるのではないか?ということだ。
自分の場合、健康の最初のベースが「食事」と「姿勢」だったのだけれど、その二つが噛み合い心身とも活力が湧き上がることにより、自然と運動をするし、適度な疲れによって良質な睡眠をとるようになり、より心身の活力が溢れ出てくるようになる。
そうなった時、健康における最重要変数は何になるのだろうか。
それを知るために自分の心身に耳をより傾けていこうと思った。
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