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意識しておくと良い4つの習慣とは

先日、自分が半年ほどコーチングを教わっていた方が【意識しておくと良い習慣】というものをフェイスブックで投稿していた。

内容は1月8日の投稿を見てほしいが、要点をかいつまむと

  • きれいな姿勢をするスキル

  • 目を見て心から挨拶をするスキル

  • そこそこ以上の料理がつくれる自炊スキル

  • 「わからない、助けて」と言えるスキル

の4つに分類されるものだったが、言っていることがこの振り返り記事の元となっている方と言っていることがほぼ同じであったし、自分も常日頃から意識しているポイントでもあったので、今回は文章を引用しながら自分がどのように考えているか、行動しているかを振り返ってみたいと思う。

まず、【きれいな姿勢をするスキル】だが、姿勢が気持ちをかえることは2015年にハーバードとコロンビア大の論文で実証されているとのことで書籍なども発表されている。自分は最初、この話を聞いたときに疑いの気持ちしかなかったのだけれど、半年ほど体の軸のぶれに意識を払うようになったところ、明らかに体が疲れにくくなり、体が健康で動きやすくなっているのを感じている。宗教みたいだと思うかもしれないけれど、自分は試してみて本当に効果があった。

次に【目を見て心から挨拶をするスキル】だが、人間が素晴らしい挨拶に齢かというと、人間は目の前の人間が仲間かどうかを、目を合わせるとか挨拶をするかで判別をするからとのこと。その点自分は挨拶はするのだけれど、【目を見て】【心から】ということはまだまだ改善の余地があるように思える。自分は【仲間ですよ】の合図が送れていない可能性が高い。それは人と相対したときに他者評価で頭がいっぱいになってしまうから というのは傾向として高そうだ。他者評価を意識することについては別途でまとめることにするが、とにかく目を見て心から挨拶をすることを意識していこうと思う。

3つ目に【そこそこ以上の料理がつくれる自炊するスキル】だが、1食数百円で、毎日必ず3回幸せが得られるというセーフティラインを張る事ができるという。確かに、半年前までは自分は食事は外で食べることが非常に多く、お金がどんどんと外に流れていったのだが、最近は自分でご飯をつくってもチェーン店に行ったとき以上の満足感を得ることができるし、お金が浮くので別の経験に投資することができる。また、自分は家でパーティを開くのだけれど、飲み屋で関係性構築費用を使わず自前で準備することができるので、非常にコスパがいい。この自炊というスキルはお金がない修行時代はすごく役にたつと思う。

最後に【「わからない、助けて」と言えるスキル】だが、これは誰しもが重要だと認識しているスキルだろう。でも、自分も含めてこれが出来ない。仕事にやる気はあるのに1人で苦手な仕事を抱えてパンクをする。きっと自分が出来ること、苦手なこと(出来ないこと)の認識が甘いことや、そもそも自分のメンタルモデルやトラウマがどうなっているのかの理解が乏しいことが問題としてあげられそうだ。でももし「わからない、助けて」を言うことが出来たとしたら、どうなのだろうか。自分の2倍、いやそれ以上の力を出せる気がする。ただこれができるのは【礼儀】【愛嬌】がとても重要になってくるだろう。自分は【礼儀】の常識部分が抜け落ちているので、今後より意識していこう。

以上で大切な行動規範を振り返ってみたが、もし【姿勢】【挨拶】【自炊】【頼る(礼儀と愛嬌)】を意識することができたら、とんでもない力を発揮することができる気がする。特に【挨拶】【頼る】は自分の中の重要テーマになりそうで、どうしたらより良くできるようになるのかが楽しみである。

本日も読んでくれてありがとう。以下では自分が読んだ本を紹介したり、今週の出来事や感情、そしてどんな時間の使い方をしたのかをシェア。

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