マガジンのカバー画像

日々の徒然

63
日々の営みをとおして感じていることや考えていることを現在進行形で。
運営しているクリエイター

#書くこと

わたしが満たされる書き方

ついこの前、月が満ちたと思ったら今日はもう下弦。お月さまはいつも少し忙しない。巡りて巡る…

kirari303
6か月前
9

駆け足の10月

気がつけば、10月も明日でおしまい。今月はお誕生月ということもあって久しぶりの再会が続いた…

kirari303
6か月前
11

心を映すもの

気づけば、もう10月も半分が過ぎようとしている。今月は以前ご依頼いただいた方からのステップ…

kirari303
7か月前
8

下弦を過ぎて

朝起きて窓を開ける。カーテンが揺れて風の存在を目で確かめる。 足下がひんやりしてきて、肌…

kirari303
7か月前
6

読んで、考える時間

秋桜や彼岸花が綺麗な季節になった。涼しくなって読書が進む。水逆中は新しい本を読むというよ…

kirari303
8か月前
10

ひとつの太陽と80億個の太陽

秋分の朝。 曇り空。若草山の緑も霧に包まれている。 見えない太陽に挨拶をして一日が始まる。…

kirari303
8か月前
7

内なる影を召喚する

自分が恐れていることと対峙する。 内なる影というと土星を連想させるけれど、もっと単純に言えば日常で「逃げ出したくなる場面」になると毎回のように登場する弱くて繊細な自分だ。 恐さのあまり腰が引けて隙あらばその場から立ち去ろうとする自分、やらなければならないことを先延ばしする自分、周りの目が怖くて言いたいことを言えなくなってしまう自分、相手の反応が読めなくて本当は欲しいと思っているのに欲しいと言えない自分、助けて欲しいのにプライドが邪魔をして助けを呼ぶことができない自分など

時間をはずした日のこと

7月25日は「13の月の暦」の時間をはずした日。1年を28日×13カ月(364日)+時間をはずした日…

kirari303
9か月前
8

通り雨

雨粒ひとつひとつが数えられそうなくらいの大粒の雨。 雷が鳴り、蝉の声がだんだん大きくなっ…

kirari303
9か月前
4

BOOK, TRAIL 本を通じてきく、あなたの旅の話・ 2日目

先週末は奈良県立情報図書館で開かれたBOOK, TRAIL vol.2に参加してきました。 1日目の模様は…

kirari303
1年前
7

波や風を待つ力

力づくで何かをしようとしなくなった。やって来た流れやタイミングを信じられるようになった。…

kirari303
9か月前
7

君たちはどう生きるか

「君たちはどう生きるか」宮﨑駿監督の新作を見た。宣伝などの前情報もなく、原作の本も漫画も…

kirari303
10か月前
21

内なる小さな男のコ 

起きがけに胸に手を置いてヒーリングしていると「まだここにいるよ」とイマジナリーフレンドの…

kirari303
10か月前
6

Home・・・お部屋探しは自分探し?!

住まうこと。誰もが家を持っている。借りたり買ったり受け継いだり、いろんな形態はあるにせよ、みんなどこかに夜眠る場所を持っている。それが路上であるというケースも含めて。 そして、住まいにはそこに住まう人のいろんなものが持ち込まれる。嬉しいことも悲しいことも。 ときどきというか、たまにというか、仕事とは別でお家探しや物件探しを手伝う。いつからこんなことをやっているのかは、もう思い出せないけど、そういう役回りというか、ある種の勘みたいなものの使い道というか。また、その勘らしきも