抜擢人事! でも、リーダーシップとマネジメントはどうすべきか。。
長くファッションに
携わる仕事をしていて、
ついに世界的にも有名なブランドの
営業部門の責任者となった。
最近では、世間一般的に珍しくなくなった
年功序列でない、昇進だった。
ただ、
そういった人事が珍しい昭和の会社も
世の中にはまだ多くある。
わたしのいた会社も、まさしく
まだ昭和の会社だった。
ファッション業界でも
昭和の会社は、まだたくさんある。
そして、その人事によって与えられた使命は
『事業の立て直し』
転職組かつ異動組の自分にとって
後輩だけでなく、色々な角度から見た先輩方を
まとめ、立て直しを図らなければならない。
ひとは、
相手より自分の方が
長く携わっている事柄があると
なぜか、頼んでもいないのに
マウントを取ってくる。
周りには
人生の先輩(年齢)、 入社年次の先輩(社歴)、
所属部署の先輩(部署歴) の方々。
「年下で後輩の部下」は、
後々入社してくる、
新卒の社員だけ。
「事業の立て直し」という重い命題に対しては、
根拠のない自信があった 笑
一方で、そういった環境の中での
「部門の運営 = 人事マネジメント」
には、自信がなかった。。
特に
「扱いにくく、仕事がやりにくいんだろうなぁ・・」
と思っていた、いわゆる
「年上の部下」
の方々との関係性が、心配だった。
そして、この時に抱いていた心配が
後々、いい意味で、
裏切られることになる。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
マネジメントでお悩みの方、
管理職になって日が浅い方、
上司の考えに「?」と思っている方、
カッチカチに古い体制の会社に疑問を持たれている方、
などなど。
お仕事でそんなお悩みを持たれている方に向けて
発信していきたいと思います。
きのした
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?