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〈追記あり〉ワクチン接種するだけで曝露する、という米国発表は正しかった。。 「接種後 発熱2日以上続く人は受診を 新型コロナ症状の可能性も」

2021/09/01



TONOZUKAです。


ワクチン接種した人が他人にコロナ感染させる可能性がある、という事は昨年からブログで書いてきました。
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過去ブログ3
政府はずっと否定し続けていましたが、やっとこのタイミングでワクチン接種で曝露する事を認めたようです。
(政府はあれほど「デマだ」と言い続けていたのに。。)
要するに
「ワクチン接種した人は、接種しただけでコロナ感染して、他人に感染させる可能性がある」
という事だと思います。

そしてワクチンによる集団免疫も不可能という研究結果もでました。
また政府はワクチン接種後の死亡に関しても因果関係は認めないようです。
ワクチン接種者が逆にコロナ感染を広げてしまう事も提言されています。

ファイザー製のコロナワクチン、3カ月後に抗体価低下

ここに来て集団生活におけるワクチン神話論は完全に崩れ去ってしまったのかな、と。。
(※ワクチンを全否定している訳ではありません。集団免疫などについては不可能という事だと思いますが、ワクチン接種者の感染症状の緩和については、まだ少しは可能性はあるかと思います。しかし海外では死者も増えているのも事実です



世界的にはもう「ワクチンパスポートは意味無し」という流れなのに、なぜか日本では未だに「ワクチンパスポート」という事が言われています。。
本来ならば「陰性証明」がコロナ感染の予防になるはずです。

ワクチン神話論が崩れ去った今となっては、PCR検査体制を早急に進めて、全国民が2週間に1度の検査が可能な体制を進めた方が、感染予防対策になると個人的には思っています。


個人的には、日本のメディアの発表する内容は世界の研究結果に比べると半年も1年も遅い(というか誤報が多い)と思っています。
(政府は本当は最初から分かっているのに隠蔽、改ざんしているのだと思います)
この「誤報」が諸悪の根源だと思っています。
嘘をついて「夢物語」をせずに、最初からきちんとした報道をしたほうが国民の混乱は抑えられるのではと思ってしまいます。。
(自分のような素人が海外メディアや専門サイト等をチェックしても分かるような内容な訳ですから、政府のおエライさんが知らない、という事は無いのでは、と思っています)


※空気感染も昨年からブログで書いてきましたが、ここに来てやっと日本政府は空気感染を認めました。
(空気感染はトランプ政権の頃から言われていた事です)
日本政府はやっと空気感染は認めたものの、政府が発表している空気感染に対する対策は全く意味をなさないであろう内容です。
要するに「その対策では全く空気感染の予防にならない」という内容を政府が発表している、ということです。
コロナ以前から言われてきた「空気感染」の対策方法を再認識する必要があると思っています。
政府の「誤報」でコロナ感染が広がり、また混乱が起きるような気がしています。

※1年半もダラダラとコロナ自粛を続けるくらいならば、この辺りで思い切って7~10日の日本版ロックダウンをするほうが効果的だと思っています。
季節性感染などを考えても、年に3~5回くらいの日本版ロックダウンを行なうことで、ある程度の爆発的感染は抑えられると思っています。
ダラダラと意味のない緊急事態宣言を一年以上も続けるよりも、
「上記の期間だけ、国民みんなで頑張って自粛して、その他の300~330日は普通に生活する」
ほうがよっぽど経済にもダメージも与えず、精神衛生的にも良いかと思っています。



〈以下、追加記事〉

これも個人的な意見ですが、我々日本が参考にしているであろう欧米のコロナ対策はお世辞にも成功しているとは言えないと思っています。
悔しいですが(感染拡大を抑えるという観点だけ見ると)中国の感染対策が理想なんだろうと思っています。
台湾もしっかりとコロナを抑えられていると思います。
「民主主義国家ではあれは無理だよ。。」
という意見もあると思いますが、ニュージーランドでのコロナ対策は中国や台湾に似ているかと思っています。
日本の医療の現状を考えると、もしかしたら「ニュージーランド方式」も良いのでは、と思っています。

NZ、コロナ新規感染者が2日連続で減少 保健局長「対策が奏功」

さすがにニュージーランドでも今回のデルタ株の封じ込めには苦戦したようです。
(やはり空気感染の影響が大きいのだろうと思っています)
完全ロックダウンのニュージーランドでもこれだけ手を焼いた事を考えると、今の日本のコロナ対策では、殆ど効果がない(いつまで経っても感染は減らない)のだろうなと思っています。



※今までのブロクでも書いてきましたが、日本は既に昨年の冬の段階で完全に医療崩壊していたと思っています。


こちらのグラフを見ると、昨年から今年にかけての冬の時期に、既に「自宅療養者と調整中」の人が「入院中と宿泊療養」の人数をゆうに超えています。

これは
「既に昨年の冬には入院も宿泊施設にも入れない人が、入院や宿泊施設に入れた人の2倍以上の人数だった」
という事だと思っています。
要するに「昨年の冬の段階で既に3人に2人は自宅療養を余儀なくされていた」という事かと思います。

残念ながら、日本の「入院できる人数、宿泊施設に入れる人数」は昨年の冬から殆ど変わっていません。
要するに「昨年の冬の段階で医療崩壊していたにも関わらず、公表もせず入院数も宿泊施設数も増やしていなかった」という事だと思っています。

結局のところ、この図の「入院中と宿泊療養のグラフ線」よりも「自宅療養者と調整中のグラフ線」が下回らないと、東京都の医療崩壊は終わらないのだと思っています。








接種後 発熱2日以上続く人は受診を 新型コロナ症状の可能性も



以下引用

新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、厚生労働省は、接種のあと発熱が2日以上続く人などは、副反応でなく、新型コロナウイルスによる症状の可能性もあるとして、医療機関の受診を呼びかけています。

発熱や頭痛などの副反応はワクチン接種の翌日に最も出やすく、厚生労働省の研究班によりますと、1回目の接種の翌日には
▽ファイザーのワクチンで2%、
▽モデルナで4%の人に
37度5分以上の発熱が確認されています。

一方、新型コロナウイルスの症状と見分けるのが難しく、感染している人がワクチンの副反応と思い込んで、検査を受けるのを控えてしまうおそれがあるということです。

このため厚生労働省は、
▽接種後も発熱が2日以上続く場合に加え
▽せきや息切れなどがあったり、
▽においや味を感じなくなったりした場合などは、
新型コロナウイルスに感染している可能性もあるとして医療機関を受診するよう呼びかけています。

また、医療機関に対しても、接種後に発熱が続いている患者などが受診した場合は、検査を行うか、検査機関を紹介するよう求めています。

医師でも副反応か新型コロナの症状か 判断がつかない場合も

感染症の知識がある医師でも、ワクチンの副反応か、新型コロナウイルスの症状か、判断がつかないこともあります。

救急医療や災害医療に詳しい国立病院機構本部の小早川義貴医師は、ことし5月28日の夕方に福島県で1回目のワクチン接種を受けました。

その日の夜に38度を超える熱が出て、翌日(29日)は38度7分、翌々日(30日)には39度2分にまで上がりました。
災害派遣医療チーム「DMAT」の一員として横浜港の「ダイヤモンド・プリンセス」や長崎港の「コスタ・アトランチカ」など、クルーズ船の集団感染の対応にもあたった小早川医師。

接種を受ける数日前まで、北海道で新型コロナウイルスの感染者の健康管理に当たっていたことから、その時に感染した可能性があるとも考えました。

医療機関を受診するか迷いましたが、発熱以外には目立った症状がなかったため、様子を見ることにしたということです。

小早川医師は当時の症状について、「ちょっと『のどが痛いかな』というくらいで、忙しく仕事をしていればそういうこともあるので、なかなか分かりませんでした」と振り返っています。

しかし、接種の3日後(31日)になっても熱は39度3分と下がらず、すぐに医療機関で検査を受けることにしました。

その結果、新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。

その日に入院しましたが、3日後には肺炎が悪化して酸素吸入を受けました。

投薬治療などを受けて容体は回復しましたが、合わせて13日間(~15日)入院したということです。

一方、家族も検査を受けましたが、全員が陰性でした。

小早川医師は、発熱後、念のため、家族とは別々に食事をとるなど接触を避けていましたが、対策を取っていなければ、家庭内で感染が広がるおそれもあったと考えています。

小早川医師は「ワクチン接種による発熱は2日でおさまることが多いと知っていたので、3日目に医療機関を受診しましたが、症状だけでは副作用か新型コロナウイルス感染症かを見分けるのは無理だと思います。受診が遅くなれば治療のタイミングを逃すことがあるので、体調が悪い場合は自分で判断せずに、医療機関を受診したほうがいいと思います」と話しています。

































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