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南東北

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日本半周旅行記④(東北&関西編)

日本半周旅行記④(東北&関西編)

※これまでの旅行記録については下記のnote参照。

以下では、前回の続きとなる7日目から記録していく(Part4)。長編にわたった日本半周旅行記もこれで最後となる。

7日目まず、函館港から津軽海峡フェリーに乗船して、青森港まで行った。
スタンダード(いわゆる雑魚寝)が一番安かったのだが、フェリー内でくつろぎたかったため、1ランク上のビューシートを選択した(それでも3000円以内に収まっている)

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「冬休み」旅行記(山形+α)

「冬休み」旅行記(山形+α)

2022年の冬休みも、2021年の冬休みと同様に、それほど規模が大きい旅行をしていないので、今回のnoteでまとめて紹介していくことにする。

山形旅行以下、2022年12月27日〜12月29日にした、2泊3日の山形旅行を記録していく。

この旅行は家族との旅行である。
相当前から、山形の蔵王温泉に行きたいと親にリクエストしていたこともあり、2022年の冬休みを利用して連れていってもらえたのだ。

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南東北旅行記

南東北旅行記

拙僧が大学生の間にした最も大規模な旅行は、間違いなく今回の旅行になるだろう。
実家のある東京から、11日間かけて色んな場所をまわりつつ、下宿先の岡山に戻った。
南東北・北海道・北陸の三部構成となっており、旅のメインは北海道である。このnoteのタイトルは「南東北旅行」としているが、実質的には北海道旅行の前哨戦だ。

今後の人生で、これ以上の壮大な旅行をすることができるか分からないほど、今回の旅行は

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東北旅行記①(福島&新潟編)

東北旅行記①(福島&新潟編)

2023年8月、「北海道&東日本パス」を使って東北地方を(ほぼ)一周した。
2022年夏に東北をおそった豪雨の影響で不通となっていた鉄道路線も概ね復旧したので、本来なら1年前にしていたはずの旅行をようやく実行するに至ったのだ(詳しい経緯は下記のnote参照)。

以下、2023年8月23日から8月28日にした、5泊6日の東北旅行を記録していく。

1日目まず、実家の東京から、ひたすら普通列車を乗り

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東北旅行記④(仙台編)

東北旅行記④(仙台編)

※これまでの旅行記録については下記のnote参照。

以下では、前回の続きとなる5日目から記録していく。

5日目前回のnoteは、大曲の花火を見て、大曲駅に戻ったところで終わったので、今回はそこから始めることにする。

0時を過ぎ、ようやく混雑も落ち着いてきたので、拙僧も行動を開始した。
もっとも、この時の拙僧はホテル等を予約していなかったのである。
秋田県内の宿泊施設は当たり前のように全滅して

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福島旅行記

福島旅行記

以下、2023年12月27日から12月30日にした、3泊4日の福島旅行を記録していく。

1日目今回は家族との旅行で、芦ノ牧温泉が旅の目的地である。
なので、普段とは違いゆったりとした行程になっている。

まず、実家の東京から車で福島方面に向かった。
道中では、塔のへつりを訪れた。

また、只見川第一橋梁にも寄った。

どちらも、まさに絶景であった。

それから、芦ノ牧温泉を訪れた。
せっかくだか

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横手旅行記

横手旅行記

以下、2024年2月15日から2月16日にした、1泊2日の横手旅行を記録していく。

今回の旅の目的は、「横手の雪まつり」である。かまくらを見るために、わざわざ東京から秋田まで行ったのだ。
大学生の間に訪れた中でもトップクラスに良かった「となみチューリップフェア」や「大曲の花火」でさえ、東京〜岡山間の移動の道中なので、そう考えると今回はかなりイレギュラーといえるだろう(下記のnote参照)。

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山形旅行記①(庄内&最上編)

山形旅行記①(庄内&最上編)

※これまでの旅行記録については下記のnote参照。

以下では、前回の続きから記録していく。

3日目この日の移動には、「あきたホリデーパス」を使っている。

まず、大館駅から普通列車で鷹ノ巣駅まで行き、そこから未乗だった秋田内陸鉄道線を乗り通した。
秋田内陸鉄道線内は雪深い区間が結構多く、美しい車窓を楽しめた。

角館駅に着いたのち、ひたすら普通列車を乗り継いで吹浦駅まで行った(象潟駅以南は別途

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山形旅行記②(村山&置賜編)

山形旅行記②(村山&置賜編)

※これまでの旅行記録については下記のnote参照。

以下では、前回の続きから記録していく。

5日目朝、旅館の朝食をいただき、それから再び銀山温泉街を歩いてみた。

日中の銀山温泉街も、夜とはまた違って良かった。
せっかくだから、足湯に浸り、朝風呂にも入ってみた。

こうして銀山温泉を満喫し尽くしたのち、バスに乗って大石田駅まで行った。

次に、新幹線と普通列車を乗り継いで高畠駅まで行き、そこか

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