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ノスタルジーにひたひた浸る


しめやかに春雨が降り続いています








花も終わりいつしか葉桜の候となりました









季節の挨拶って
日本らしさがぎっしりと詰まっていて
なんか、いいですよね。







ちょっと、回りくどくって





日本人の特性が表れている気がする。







便箋にしなやかな文字で
したためてみたいものです。笑









きょうは、私の懐古趣味極まれり内容。









最近見なくなったなぁと思うものの話から始まります。









スーパーの端っこでひっそりと売られていた、
リンスインシャンプー。









ゲームボーイの中に、水が入っていて

輪投げみたいなのができるやつ…








おわかりいただけるだろうか…笑







こーれーーーーー






懐かしすぎて、身悶えします。笑









お風呂にちゃぽんと浸かりながら
ひたすら輪っかを突起の部分に入れてたなぁ…
必死で。笑






大体、中身使い切らないんですけどね。笑






髪の毛、キッシキシになるし笑












ちょっと話は飛びますが、
お土産あるあるをいくつか。








ガラスの瓶の中に、水とアブラが入っていて
イルカとかが浮いてるやつ


とか、


同じ系統で、丸いいくらみたいなつぶつぶが
エンドレスで生み出されるアレ




名称はわからないけれど





売っていると、
「これいいなぁ〜」
なんて、おねだりしたものです。笑




これです。笑








こういうのん、一生見続けられるこどもでした。












あとこれですね。





星の砂








親指ほどの瓶の中に入っている、ただの砂なのに






心ときめいたものです。









机の上で、たまにぼーっと眺めては、
シャカシャカ振ってみたり







コルクを無理やり抜いてやろうかと、
何度か挑戦してみたものの
開封の儀はいつも失敗に終わるのでした。笑








星の砂って、

きっとガラクタになってしまうものだけど、
こどもにとっては宝物なんだと思う。








ヤクルトの空っぽの容器で作ったロボットとか







牛乳瓶の蓋で作った、紐を通した謎のアレとか






どこに行ったのかな。笑









てんとう虫の幼虫を
セーラーの制服のスカートのポケットに大量に入れて




母にお土産と言い、渡したあの頃。







なんやのこれ!?きもちわる!
捨ててきなさい!






と、言われたのが少しショックでした。笑笑






そらそうやわなぁww






でもね









もし、将来








自分に子どもができるようなことがあったら








トゲトゲした背中の
細長く赤黒い幼虫を見せられても





うわぁ!
虫さんも電車いっしょに乗ってきたんやねえ!!
どんな模様のてんとう虫になるのか楽しみやねぇ







って、言える
海のような心の広さの、母になりたいな。笑




そんなふうに咄嗟に言える自信は
あまりないけど。笑






今日はここらで





どろん



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